時代の流れでしょうか?
以下引用
【AFP=時事】自転車レース「ツール・ド・フランス(Tour de France)」の優勝者に「セクシー美女」たちが表彰台でキスを贈る慣行は「性差別を助長するステレオタイプ」だとして、仏パリ市がこれを廃止しようとしている。
【写真】サーキットの花―オーストリアGPのグリッドガールたち
自転車競技界では昨年、ブエルタ・ア・エスパーニャ(Vuelta a Espana)が先にこの「ポディウムガール」と呼ばれる女性たちによる祝福のキスを廃止。パリ市議会はこの件について採決し、代わりに優勝経験のある若いアスリートたちにツール・ド・フランス優勝者の祝福を担わせる意向だ。
この議題を提出したファディハ・メハル(Fadiha Mehal)氏は「(ポディウムガールは)不変的な性差別的ステレオタイプを示すものであり、2018年の今、我々はそうしたものを求めていない。見かけだけで知性に欠けるイメージに女性が関連付けられることはもはや容認できない」と述べた。
同氏によると今後パリ市当局はローラ・フレセル(Laura Flessel)スポーツ相とツール・ド・フランスの主催者に対し、必要な措置を取るよう要求していくという。
今年1月にはフォーミュラワン(F1、F1世界選手権)の興行主である米リバティメディア(Liberty Media)が、自社のブランド価値と「共鳴しない」として、スタート位置にモデルの女性を立たせる「グリッドガール」の廃止を発表している。【翻訳編集】 AFPBB News
引用終わり
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180507-00000035-jij_afp-int
こういったイベントはすでにブエルタ・ア・エスパーニャでは2017年から中止されているようです。
今回はパリ市議会からツールの実行委員、フランススポーツ省に届けられたとか。美女の祝福というとポディウムのつきものだったので、もはや違和感すら感じますがこれも私が毒されていたんでしょう。日本では男女平等なんてまだまだだというのは常に実感しますが、欧米でもまだまだ根強いということなんですね。
勝者のキスというと……、私が思い出すのはランス・アームストロングです。いや、良い思い出とか悪い思いでとかではないんです。他の選手が勝ったときは軽くほほを合わせるくらいですが、彼はブチューッ、ブチューッといった感じで強烈に女性にキスしていたのが印象的でした。あれを見ると、ヨーロッパとアメリカの習慣の違い? それとも彼個人? といった感じで、キスの概念が分からなくなりました(笑)。
それもなくなっていくのかと思うと、時代の流れをひしひしと感じます。
以下引用
【AFP=時事】自転車レース「ツール・ド・フランス(Tour de France)」の優勝者に「セクシー美女」たちが表彰台でキスを贈る慣行は「性差別を助長するステレオタイプ」だとして、仏パリ市がこれを廃止しようとしている。
【写真】サーキットの花―オーストリアGPのグリッドガールたち
自転車競技界では昨年、ブエルタ・ア・エスパーニャ(Vuelta a Espana)が先にこの「ポディウムガール」と呼ばれる女性たちによる祝福のキスを廃止。パリ市議会はこの件について採決し、代わりに優勝経験のある若いアスリートたちにツール・ド・フランス優勝者の祝福を担わせる意向だ。
この議題を提出したファディハ・メハル(Fadiha Mehal)氏は「(ポディウムガールは)不変的な性差別的ステレオタイプを示すものであり、2018年の今、我々はそうしたものを求めていない。見かけだけで知性に欠けるイメージに女性が関連付けられることはもはや容認できない」と述べた。
同氏によると今後パリ市当局はローラ・フレセル(Laura Flessel)スポーツ相とツール・ド・フランスの主催者に対し、必要な措置を取るよう要求していくという。
今年1月にはフォーミュラワン(F1、F1世界選手権)の興行主である米リバティメディア(Liberty Media)が、自社のブランド価値と「共鳴しない」として、スタート位置にモデルの女性を立たせる「グリッドガール」の廃止を発表している。【翻訳編集】 AFPBB News
引用終わり
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180507-00000035-jij_afp-int
こういったイベントはすでにブエルタ・ア・エスパーニャでは2017年から中止されているようです。
今回はパリ市議会からツールの実行委員、フランススポーツ省に届けられたとか。美女の祝福というとポディウムのつきものだったので、もはや違和感すら感じますがこれも私が毒されていたんでしょう。日本では男女平等なんてまだまだだというのは常に実感しますが、欧米でもまだまだ根強いということなんですね。
勝者のキスというと……、私が思い出すのはランス・アームストロングです。いや、良い思い出とか悪い思いでとかではないんです。他の選手が勝ったときは軽くほほを合わせるくらいですが、彼はブチューッ、ブチューッといった感じで強烈に女性にキスしていたのが印象的でした。あれを見ると、ヨーロッパとアメリカの習慣の違い? それとも彼個人? といった感じで、キスの概念が分からなくなりました(笑)。
それもなくなっていくのかと思うと、時代の流れをひしひしと感じます。