BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

ローター・オリジナルグラフィックチェーンリング

2014-08-31 22:39:00 | チェーンリング&スプロケット
楕円チェーンリングで存在感をいや増しているローターが、面白い事をはじめました。


ルイ・コスタモデル



クリストフ・サウザーモデル


http://www.bikerumor.com/2014/08/30/eb14-rotor-adds-narrowwide-oval-cyclocross-chainrings-custom-painted-rings-more/#more-85093

ナショナルフラッグを使ったカスタムペイントを受け付けるというのです。ふむふむ、良いんじゃないですか? クランクセットは自転車の顔の一つですし。かなり個性的なバイクになりそうです。

あとひょっとすると、自分の名前ではなくスポンサーの名前か何かを入れてもいいかもしれません。ホイールは回転すると完全に見えなくなってしましますが、クランクセットは回転数はそれよりも少ないですし、止めることもありますから。


2015 トマジーニ、チタンディスクロード

2014-08-31 03:38:00 | ロードバイク
トマジーニのチタン製ディスクロードなのですが……。磨いています。そりゃもうピカピカに(笑)。

ワンポイントファイブテーパーコラムを採用しながら、全くと言って良いほど他のチューブが負けていません。むしろ存在感を放っています。








http://www.cyclinside.com/Technews/Biciclette/Corsa/News-2015+-Tommasini-tra-ricordi+-un-futuro-a-disco-e-poi-le-mtb.html

チューブはデダチャイのK19を使っているようです。昔はこのギャランティステッカーは嘘も多かったのですが、最近は大体正直です。ここら辺はカーボンに主流がシフトしたからでしょう。

久々ですね、チタンのポリッシュフレームを見たのは。ヘアライン仕上げも大好きですが、この仕上げも心惑わす魅力があります(笑)。アメリカンチタンフレームも好きですけど、ここやネーヴィはひと味違います。面白いですね。


クオーク・エルサRS 9000デュラエース対応パワーメーター

2014-08-31 03:19:00 | ロードバイク
クオークがシマノ不等ピッチ4アーム用パワーメーターをリリースします。アント+規格を採用しています




http://www.roadbikeaction.com/Features/content/313/8508/Quarq-Adds-Elsa-RS-Powermeter.html
なんというか……、なるべくしてなった? いや出すべくして出したという事なのでしょう。

知人から聞いたのですが、今、ロードコンポの主流は圧倒的にデュラエースです。これは海外でも同じ様です。前に行ったときにはもっとカンパニョーロを見かけたそうなのですが、様変わりしているようです。まあ確かに11速モデルのシフトがかなり厳しかったので、必然なのかもしれませんが……。カンパの流儀としては、コンポーネントは部分部分で替えていきます。そのためすべてのパーツのリンクが完全に出来ているとは言い難い面もあります。2015のモデルチェンジもチェーンとカセットスプロケットを除いていましたから。

閑話休題

クオークは現在スラム傘下にあり、フロントシングル用のパワーメーターを出すなど足並みを揃えています。しかし商売としてシマノを巻き込めなければロードレース界では生き残っていくことは難しいでしょう。ジップは昔からの実績があり、さほど問題視されていませんが。

今回のエルサRSは正しい決断だと私は思います。柔軟性はやはり必要でしょう。スラムはロードコンポではまだ3番目の地位かと。貪欲にのし上がって行くには、業界のスタンダードに従うことも時によってはありでしょう。



2015 ネーヴィ・真のフルチタンバイク!

2014-08-30 17:06:00 | ロードバイク
これは素晴らしい!

フレームのみならず、インテグラルヘッドに対応したものとしては初めてであろうフロントフォークまでフルチタンで作られた、真のフルチタンバイクです!!!







http://www.cyclinside.com/Technews/Biciclette/Corsa/News-2015+-Nevi-ha-piegato-il-titanio-per-farne-una-forcella-da-corsa.html

重量は500グラムですから、スチールよりは軽いですがカーボンには及びません。しかしこれに込められた情熱は、どのモデルよりも熱いでしょう! チタン合金の中でも最高強度を持つ6/4チタンを溶接して作り上げたこのフォークの製作期間は、数ヶ月にも及んだそうです。

昨年、MTB用リジッドチタンフォークを展示していたネーヴィですから、技術は持っていたのだと思います。それでもここまで時間が掛かるとは……。他社では決して真似できないでしょう。

このバイクに重量云々はナンセンスですね。

本当に宝石のようなバイクです。


プロ、テクストリーム仕様・新3スポークホイール

2014-08-30 16:51:00 | ホイール
お、プロからも新しいホイールが!

各社からエアロロードがリリースされ、TTモデルもトライアスロンモデルとの分離が始まっている昨今、ホイールメーカーとしても黙っている訳にはいかないのでしょう。

しかもテクストリーム仕様です。




http://www.cyclinside.com/Technews/Biciclette/Componenti/News-2015+-Pro+-lunga-vita-alla-ruote-a-tre-razze.html

スプレッドカーボンを使用したディスクホイールはすでに登場していますが、今回はバトンホイールです。対になるべく開発したのでしょう。ちょっとしたアクセントなんですが、スポークとリムの接続部分にほどこしたデザインが効いています。

シマノとプロは基本的に同じ会社の補完関係と考えて良いのでしょうが、唯一被っているのがホイールです。ここら辺はとても不思議です。まあ、あまり一般的でないものは頻繁にモデルチェンジするのも手間ですし、色々な会社のスペックインとして使って欲しいのでこんなふうにしているのかもしれませんけど(苦笑)。