何だか前に書き込んでから1ヶ月以上が経ってしまいました。いやあ、月日が経つのは早いですねえ(笑)。
書こう書こうとしながらも、なかなか出来ずにいました。ああ、パソコンが恋しい…。
写真もないエントリーですが、行きましょう!
シマノの2018カタログなどを見ながら、誤植などを発見しています(苦笑)。しかしまあ、シマノもこれだけ規格があったり、サイズ違いがあったりすると、大変でしょうね。こりゃ、相当な人でないと全部諳じることなんて出来ませんよ。105のフロントディレーラーのように厳密な意味での互換性をぼかしているところもありますし。
あと、デュラホイールがちょいと面倒なことになっています。発表時には、ワイドリム、カーボンチューブラー、カーボンチューブレスを各ハイト、リムブレーキ&ディスクブレーキで揃えるとのアナウンスがあったのですが、電動デュラが出てきて揃ったラインナップをよくみると各々二種類くらいに絞ってきています。力を入れているのはやはりディスクブレーキ対応モデルです。
それと今更ながらフルカーボンチューブレス→クリンチャーをリリースしてきたのは、ホイール外周部の軽量化より、真円度の方を重視してきたからかも知れません。間違いなく従来よりもハイパワーになるディスクブレーキ。その制動時にタイヤが真円でなかったら…。わずかでもグリップ力に変化が生じて、快適なブレーキングができないかもしれません(ほんのわずかでしょうが、自転車は感覚の乗り物ですから…)。
ここら辺はメーカーの視点の変遷が見てとれて面白いですね。いかに巨人シマノと言えども変化せざるを得ないのも、先が読めない未来の面白さを物語っているのかもしれません。
他にもロード用ハブが軒並姿を消していたり、ロードディスクハブがグレード外のアルテグラ相当品しかないなど、結構驚きもありました。多分デュラは問い合わせれば出てくるのでしょうけど、アルテグラ、105は手に入らなくなっいくのでしょう。カンパはとっくにその路線になっていますが、個人的には悲しい限りです。
アルテハブにオープンプロ、DTの15番プレーン
あたりの組み合わせなら、5万近辺なら敵はそういないと思いますよ。もちろん組み手によりますが。リムはDTスイスのRR411もオススメです。これは数少ない進化し続けているアルミロードリムです。非対称設計にチューブレスレディになっているようなので(これは確定確認ではないのですが、511がなっているので間違いないかと)、むしろこちらの方が良いかもしれません。
さらによぎった邪道は(笑)、ディスクロードのホイールにXTRの29erチューブラーを使うことです。実はデュラよりも軽くできているのです! MTB用なのでタフさもお墨付きですし。ディスク化によってMTBとロードバイクのOLDが同じになりました。このことで残る問題はフロントのスルーアクスル径のみ。15ミリを12ミリにするアダプターか、ロード用のシャフトに組み換えることができれば、あとはエンドとの当たり面だけです。…本当に出来そうですね(笑)。
MTBはあまり変化なしですね。強いて言えば、スーパーローのカセットスプロケットが追加されているくらい。SLXはスピード違いが混在して煮え切らないですし、デオーレも今回はそこまでパワーを感じません。今年当たり、セイントを変えてくるかと思ったのですが外れました(苦笑)。
あ、ブースト規格への対応は進んでいますね。クランクもハブも選択肢が増えています。海外では当たり前のようにラインナップされていますね。…国内メーカーには期待するのを止めました(笑)。
プラスして、国内ではまずでないと思っていたMTB版ステップスが出てきました。これは朗報かと。日本でのEバイクは規制のせいもあり、世界から取り残されつつあります。自転車の本質はあくまで自力にあることは今後も変わることはないと思いますが、選択肢のひとつとしては十分アリだと思います。全く期待のない日本市場に敢えてこれ送り出してきたのはシマノなりのエール、または挑戦なのかもしれません。
やっぱりタブレットは書きにくいです(苦笑)。今回はこんなところで。
書こう書こうとしながらも、なかなか出来ずにいました。ああ、パソコンが恋しい…。
写真もないエントリーですが、行きましょう!
シマノの2018カタログなどを見ながら、誤植などを発見しています(苦笑)。しかしまあ、シマノもこれだけ規格があったり、サイズ違いがあったりすると、大変でしょうね。こりゃ、相当な人でないと全部諳じることなんて出来ませんよ。105のフロントディレーラーのように厳密な意味での互換性をぼかしているところもありますし。
あと、デュラホイールがちょいと面倒なことになっています。発表時には、ワイドリム、カーボンチューブラー、カーボンチューブレスを各ハイト、リムブレーキ&ディスクブレーキで揃えるとのアナウンスがあったのですが、電動デュラが出てきて揃ったラインナップをよくみると各々二種類くらいに絞ってきています。力を入れているのはやはりディスクブレーキ対応モデルです。
それと今更ながらフルカーボンチューブレス→クリンチャーをリリースしてきたのは、ホイール外周部の軽量化より、真円度の方を重視してきたからかも知れません。間違いなく従来よりもハイパワーになるディスクブレーキ。その制動時にタイヤが真円でなかったら…。わずかでもグリップ力に変化が生じて、快適なブレーキングができないかもしれません(ほんのわずかでしょうが、自転車は感覚の乗り物ですから…)。
ここら辺はメーカーの視点の変遷が見てとれて面白いですね。いかに巨人シマノと言えども変化せざるを得ないのも、先が読めない未来の面白さを物語っているのかもしれません。
他にもロード用ハブが軒並姿を消していたり、ロードディスクハブがグレード外のアルテグラ相当品しかないなど、結構驚きもありました。多分デュラは問い合わせれば出てくるのでしょうけど、アルテグラ、105は手に入らなくなっいくのでしょう。カンパはとっくにその路線になっていますが、個人的には悲しい限りです。
アルテハブにオープンプロ、DTの15番プレーン
あたりの組み合わせなら、5万近辺なら敵はそういないと思いますよ。もちろん組み手によりますが。リムはDTスイスのRR411もオススメです。これは数少ない進化し続けているアルミロードリムです。非対称設計にチューブレスレディになっているようなので(これは確定確認ではないのですが、511がなっているので間違いないかと)、むしろこちらの方が良いかもしれません。
さらによぎった邪道は(笑)、ディスクロードのホイールにXTRの29erチューブラーを使うことです。実はデュラよりも軽くできているのです! MTB用なのでタフさもお墨付きですし。ディスク化によってMTBとロードバイクのOLDが同じになりました。このことで残る問題はフロントのスルーアクスル径のみ。15ミリを12ミリにするアダプターか、ロード用のシャフトに組み換えることができれば、あとはエンドとの当たり面だけです。…本当に出来そうですね(笑)。
MTBはあまり変化なしですね。強いて言えば、スーパーローのカセットスプロケットが追加されているくらい。SLXはスピード違いが混在して煮え切らないですし、デオーレも今回はそこまでパワーを感じません。今年当たり、セイントを変えてくるかと思ったのですが外れました(苦笑)。
あ、ブースト規格への対応は進んでいますね。クランクもハブも選択肢が増えています。海外では当たり前のようにラインナップされていますね。…国内メーカーには期待するのを止めました(笑)。
プラスして、国内ではまずでないと思っていたMTB版ステップスが出てきました。これは朗報かと。日本でのEバイクは規制のせいもあり、世界から取り残されつつあります。自転車の本質はあくまで自力にあることは今後も変わることはないと思いますが、選択肢のひとつとしては十分アリだと思います。全く期待のない日本市場に敢えてこれ送り出してきたのはシマノなりのエール、または挑戦なのかもしれません。
やっぱりタブレットは書きにくいです(苦笑)。今回はこんなところで。