BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

伝説再び! アンダーグラウンドバイクワークス

2018-04-22 01:26:00 | MTB
アンダーグラウンド
バイクワークス


伝説が甦ります!




このループエンドは……?





















https://undergroundbikeworks.com
https://www.bikerumor.com/2018/04/21/underground-bike-works-revival-reunites-john-parker-with-frank-the-welder/

ノリノリで書いていたんですが、手違いで消してしまいました……。はあ。こうなるとむなしいモノです(苦笑)。

最新のスペックを備えながらも、どこか昔懐かしい臭いを漂わせるこのバイクは一体……? そう、イエティの元総帥ジョン・パーカーとアメリカビルダー界の伝説、フランク・ザ・ウェルダーが手を組み生み出したバイクなのです! うっひゃあー!!!

2016年にクラウドファウンディング・キックスターターで資金を調達しようとしたらしいのですが上手く行かず、計画を練り直してこの度再出発となったようです。しかしジョン・パーカーというビッグネームでさえも資金調達に成功しないとは、現実はきびしいものです。うーん、クラウドファウンディングというのは基本的に新しいムーブメントに力を貸そうという傾向が強いので、アンダーグラウンドの始動は懐古趣味に受け取られてしまったかもしれません。

このリバイバルは6000系アルミといたってオーソドックスな素材ながらも、各部をヨーク材で構成し、148ミリブーストエンドで27.5+、29erホイール両方に対応し、ワンポイントファイブテーパーコラム、ハイトアジャストシートポストに対応する内蔵ケーブル、それでいながらねじ切りBBを採用するなど非常にツボを押さえたバイクとなっています。

興味深い事にこのバイクはトレイルバイクです。レースを愛し、関わることを無上位の喜びとしていたジョンが製作したのにです。おそらくそれよりもさらに昔、ファイヤーロードをヒッピーとして仲間と共に走っていた時代に立ち戻ったからではないでしょうか? 故にジョンはこのバイクをファンデューロバイクと呼んでいます。

ファーストロットの250台はフランクが溶接しています。それにスラム・XX1イーグルやインダストリーナインホイール、マグラディスクブレーキなどを装備したバイクは7000ドル近くするようです。しかし同じ作りの台湾モデルも用意さえるようで、スペックはデチューンされながらも価格を4000ドルと抑えてくるようです。

これ以上ない親父キラーでしょう! このバイクならばあと10年、いや20年は戦える!?

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フォーズ・新リンク採用リッジバック27.5!

2018-04-05 23:07:00 | MTB
新モデルは27.5と29erの2サイズ用意するようです。文中では悩んでいるとなっていますが、ジオメトリーが2種類出ていますから兼用ではなさそう。







https://www.bikerumor.com/2018/04/03/foes-racing-teases-ridgeback-trail-bike-prototypes-in-27-5-and-29-versions/

始め見かけたときは最近のフォーズの横置きから縦置きに変わったという感想を抱いただけでした。リヤ三角は相変わらずのシングルピボット式。しかしリンクが従来のようにただ剛性的に支えるだけのタイプから、入力比をコントロールするタイプへと変わっているのです。あ、これ、フォーズの未来を左右しそうなモデルです。

フレームは相変わらずの自社製フォーミングチューブを使いイカしております。ここはアイデンティティなんでしょうなあ。こういうのは大事にしていって欲しいモノです。

技術的には『F.I.G テクノロジー』と『トゥルートラベルリンケージ』がこのバイクの柱になっているのだとか。フォーズがこだわるのがトラベルとショックのストロークの比率ですが、今回は2.4:1だそうです。従来のモノは2.3:1なので微増ですが、まあそこまで変わりはないでしょう。

今時、アルミフレームでリンクを変えるだけなのにこんなに心をふるわせてくれるメーカーも珍しいです(笑)。しかし最近の日本への流通経路はどうなっているんでしょうか? 昔あった日本向けダイレクトシッピングのサイトもなんだか死んでいますし、フォーズのサイトのアジア向けの代理店でも日本はありませんし。2年くらい前どこかでやっていると見かけた気がするのですが……。2017年でなんだか販売しているようなブログも見かけましたし。そのうちもうちょっと探してみましょう。

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デローザ、オフロードモデル拡充

2018-03-28 23:58:00 | MTB
デローザからMTB、シクロクロス、ツーリングバイクというロードレース外のバイクがラインナップされました。過去にもありましたが、今回はこの時代らしくすべてがディスクブレーキ装備です。カラーがアズーロエレクトラで統一されているのが目を引きます。















ビッグ
●ホイール 27.5インチ
●素材 カーボン


ビッガー
●ホイール 29er
●素材 カーボン


オーサ
●素材 不明


スフィーダ
●素材 カーボン

https://www.derosanews.com/italian/derosa?categoria=2
http://www.derosa.jp/mtb/

最近、流行なんでかね? ピナレロも出しましたし、コルナゴも今は消えていますけどついこの間まで26インチと29erを用意していましたし。

ビッグはリジッドフォークかロックショックス・リリックの選択式、ビッガーはロックショックス・RS-1のみとなっているようです。基本的にはビッガーのほうが使い勝手が良いと思います。リジッドで色々こなすには大径ホイールのほうが向いていますし。デローザバイクに乗っているロードユーザーはちょっと食指を動かしたくなるのではないでしょうか?

スフィーダは分かるんです。シクロクロスと言いながら要するにグラベルロードのフォローでしょう。どこのメーカーもグラベルロードの開発に躍起になっていますから。でもデローザはちょっと苦手なジャンルかもしれません。ここは基本的にレーシングロード屋ですから。遊び的なのは……、上手くありません(苦笑)。ま、そこが良いところでもあるんですけど。

そしてオーサ。これがまた謎です(笑)。ツーリングバイクというかランドナー? という見かけです。しかしフレーム素材が明言されていません。太さと溶接痕からするとアルミっぽいです。しかしスチールの可能性も捨てきれません。サイズも明記されていない、これはどうやらすべてサイズオーダーで作るという意図のようです。他の三車からすると値段は控えめでしょうけど、このエレクトラ兄弟の中でもっともラグジュアリーなバイクですね。キャリアまで同じペイントが施してある何で、なんとも粋ではありませんか! うん、これが一番好みです(笑)。

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スコット、NEW DHバイクテスト中……、プラスボスの倒立フォークも!

2018-03-28 23:55:00 | MTB
複雑な入力リンクをもったギャンブラーから一転、シンプルな4バーリンケージデザインとなりそうです。











https://www.vitalmtb.com/forums/The-Hub,2/2018-Racing-Rumors,9845?page=51#post_34256

面白い事にGTもシンプルな4バーリンケージデザインに回帰しています。他にもどこかで4バーリンケージのDHバイクを見かけました。なにか流行があるのでしょうか?

ギャンブラーはデンクの置き土産とも言うべきものでした。彼が去って随分経ちますから、一新するのは当然だと思います。シングルピボットほど少なくはありませんが、このデザインも十分シンプルです。メンテナンス性はあがり、トラブルも少なくなるでしょう。

その代わりショックを高機能なものにして補っているのかと。形状から行くとフォックスのようですが、なにやらステッカーがオリジナルのモノが貼られています。多分独自のチューンが成されているのでしょう。そしてフロント採用されているのがボスです。倒立式で名称もサン時代を知っている人にはお馴染みのオブシスが与えられています。うひょー!

このスコット。ホイール径がいまいち判然としませんが、27.5か29erであることは間違いありません。流れからすると29er? とも思えますが……。後日のデータ待ちですね。



バンシー・29erDHバイク、フォックス・新29er 40付き!

2018-03-23 15:20:00 | MTB
クランクワークスで目撃されたようです。

バイクはバンシーのKSリンクを採用したレジェンドの発展形です。何より目に付くのは……、もちろんやっと画像が出て来たフォックス・新29erDHフォークでしょう!









https://www.pinkbike.com/news/banshees-prototype-legend-29er-dh-bike-crankworx-roturua.html

このバイクはサイズがXLということも手伝って普通に見えますが、29erのビッグバイクというのは本当に大きいです。

リヤトラベルはどうなっているんでしょう? 27.5モデルでは205ミリとなっていますが、29erになるといくらなんでもそのままと言うわけにはいかないと思います。

それはもちろんフロントにも言えることです。製品化で先行しているマニトウ・ドラドは150/175ミリ、フォーミュラ・ネロは180/190ミリ、と各社違いますがおおむね26、27.5サイズから数十ミリ短くなっています。ここら辺は29erのセオリー通りです。

27.5インチバイクには触れただけですが、その大きさに「日本のコースではその巨体をもてあますのでは?」と驚いたのを覚えています。それがさらに大きくなると……、どうなるんでしょうね(笑)?

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