普通……、じゃないですね。特にハンドル周りが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/43/c8f66379963ced668a51671dcdc1c280.jpg)
サイドビュー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/ac/ce77fe835755f5cb298244b65d7f4fed.jpg)
キャンピング仕様
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/78/eaf3a87ab94425adcd08bbb2c03ac73c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/5a/032f0fd93ef560af2e9bbe7dd43d8846.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/22/0dfad2cc67c615a166992a47fd41e05c.jpg)
最大の特徴である『ホバーバー』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/08/a562f0ae4b19bc25c8158ca6971f4c57.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/8f/0c3c9779489765a9dbe5a6b207c10ee3.jpg)
もう一つのショック吸収システムである、リーフスプリングシステムを採用した『VCLS 2.0シートポスト』
http://road.cc/content/tech-news/238657-canyon-launches-radical-grail-gravel-bike
唯一無二であるのが、ハンドル&ステム&ヘッドチューブ(フレーム)が互いに専用デザインとなったホバーバー。ステムはどこだと探したら、なんとドロップ部に渡されたバー部分に接続されています。昔のスコットバーを彷彿とさせるデザインですがもちろん違います(笑)。たっくんんばーでもありません(笑笑)そもそもここにステムが付く構造なんて私は見たことありません。
ここを設置することで、ハンドル→ステムがフェルール部までに距離が長くなり剛性が落ちカーボンの振動減衰性も手伝って高いサスペンション効果を生み出していると思われます。エアロ形状の楕円になっているところも快適性向上に一役買っていそうです。そしてハンドル部をかつてないほどに広く使うことができます。これひょっとすると、振動吸収性よりも長時間走行にメリットがあるかもしれません。ライトもメーターも邪魔になるので付けないで使ってみたいです。凄く興味があります。
継続ですが、リーフスプリングシステムを採用したシートポストも有効だと思います。支点の高さは異なりますが、トレックのISOスピードと同じような考えでしならせているのでしょう。ポストの固定もフロント三角側から臼で固定するエアロタイプと同じ形式と思われますが、割がなくダストカバーを付けることでここにたまりがちな泥などにも強くなっていると思われます。頭が良いですね。
最近の洗練されたドイツデザインにはなかった変態性をこいつからは感じます(笑)。いやあ、良い! こういった独特な考え、こだわりは一つ間違えると野暮ったくなってしまいますが、このグレイルは上手くまとめています。その代わり互換性は捨て去ったといったところでしょうか。
今年の注目グラベルロードの一角になりそうです。
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サイドビュー
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キャンピング仕様
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最大の特徴である『ホバーバー』
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もう一つのショック吸収システムである、リーフスプリングシステムを採用した『VCLS 2.0シートポスト』
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唯一無二であるのが、ハンドル&ステム&ヘッドチューブ(フレーム)が互いに専用デザインとなったホバーバー。ステムはどこだと探したら、なんとドロップ部に渡されたバー部分に接続されています。昔のスコットバーを彷彿とさせるデザインですがもちろん違います(笑)。たっくんんばーでもありません(笑笑)そもそもここにステムが付く構造なんて私は見たことありません。
ここを設置することで、ハンドル→ステムがフェルール部までに距離が長くなり剛性が落ちカーボンの振動減衰性も手伝って高いサスペンション効果を生み出していると思われます。エアロ形状の楕円になっているところも快適性向上に一役買っていそうです。そしてハンドル部をかつてないほどに広く使うことができます。これひょっとすると、振動吸収性よりも長時間走行にメリットがあるかもしれません。ライトもメーターも邪魔になるので付けないで使ってみたいです。凄く興味があります。
継続ですが、リーフスプリングシステムを採用したシートポストも有効だと思います。支点の高さは異なりますが、トレックのISOスピードと同じような考えでしならせているのでしょう。ポストの固定もフロント三角側から臼で固定するエアロタイプと同じ形式と思われますが、割がなくダストカバーを付けることでここにたまりがちな泥などにも強くなっていると思われます。頭が良いですね。
最近の洗練されたドイツデザインにはなかった変態性をこいつからは感じます(笑)。いやあ、良い! こういった独特な考え、こだわりは一つ間違えると野暮ったくなってしまいますが、このグレイルは上手くまとめています。その代わり互換性は捨て去ったといったところでしょうか。
今年の注目グラベルロードの一角になりそうです。