BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

ファブリックのサドル

2014-06-18 23:30:00 | 自転車
面白そうなのはトップだけではありません。ベース部分もべースとレールをキレイに一体化したものがあります。


セル
この構造ならどうしても型崩れしがちなジェルも設計通りに留めておくことができるかも? 各部屋ごとに強度の異なるジェルを入れることが出来たらさらに良いかもしれません。








ウルトラライトALMカーボン 完成品の重量は120グラムほど。
http://www.roadbikeaction.com/Features/content/313/8109/Being-There-Bike-PressCamp-2014,-Day-One.html

シンプルでどんなバイクにも合いそうですね。ただサドルは乗ってみないとワカラナイですし、系統で選ぶ人も多いので定番メーカー以外はあまり選ばれませんけど。

しかしフィジークのようにのし上がってきたブランドもありますから、良い物は認められます(もともとがセラロイヤルだとしても)。

さて、どうでしょう?


チームスカイの舞台裏を見てみよう

2014-06-17 23:55:00 | 自転車
こういったプロチームの拠点は、いつ見ても宝の山ですなあ(笑)。



高校生とかだったら、なんの給料も要らないので使って欲しいです! さすがにこの歳になると、生活していかなければならないのでそういったことは出来ませんけど(苦笑)。

でも自転車にどっぷり浸かるというのは、自転車野郎なら自転車屋を開くのと等しく夢の一つでしょう!



GTのグラベルロード、グレードシリーズ登場

2014-06-15 11:05:00 | ロードバイク
カーボンモデルだけでなく、アルミモデルもあるそうです。




































http://www.bikerumor.com/2014/06/14/first-look-gravel-crushing-new-gt-grade-road-bike/#more-80122

GTのロードと言えば……、ほとんど乗っている人を見かけませんね(苦笑)。
本当はオリンピックでスーパーバイクを作るなど、頂点に近い時もあったんです。もう随分と昔の話ですが。最近のモデルでは、GTRシリーズなどは結構良さそうな感じだったんですけど。それでも他の大手に匹敵するほどの『何か』は存在しなかったと思います。MTBに注いでいるようなパワーをロードには投じていなかったのは明らかでしょう。

しかし! 今回のこのグレードシリーズはかなり面白そうな気配がします。ただトリプルトライアングルをロードバイクにのせたというだけではなさそうです。やはりGTはオフロードのエッセンスがないと本気にはなれないのでしょうか(笑)。

まだ細部は煮詰まっていないと思います。……いくらなんでもこのご時世にこんな露骨な電動用バッテリーマウントはないでしょう。あと、シートステーのブリッジもキャリパーブレーキへの未練を感じます。ここはもっと割り切るべきでしょう。

フロントフォークとシートステーは結構細身で、振動吸収性に振っているのでしょう。シートチューブもBB側で前後に潰してあります。

なかなか面白そうなグラベルロードです。

追記

アルミモデルも見つかったので……、











以上がグレードのアルミモデル。


これはスモールサイズのカーボンモデル。トリプルトライアングルが……(涙)。しょうがないですか。前記のカーボンモデルもかなりサイズが大きそうですから。
http://www.roadbikeaction.com/Features/content/313/8096/GT-Bicycles-Unveils-the-All-New-Grade.html



キャニオン・新エアロロード、エアロードSLX登場

2014-06-14 19:34:00 | エアロロード
おやおや、キャニオンのエアロードもモデルチェンジのようです。CFからSLXになります。出て来たのがついこの間のような気がしていたのですが、最近のモデルチェンジは本当に早いです。





こっちが旧型のエアロードCF
http://www.bikeradar.com/road/news/article/new-canyon-aero-road-bike-41362/

ブレーキがトレックの新型と同じように前後ダイレクトマウントになり、軽量化がなされているようです。チューブ形状もかなり角張って見えます。キャニオン独自のトライデント形状か、はたまたカムテール形状か……。こらへんは直に主張を聞かないとわかりませんね。

新旧を比較して見ると……、シートチューブというか、シート集合部に大きな違いがあります。旧型はリヤホイールとシートチューブにかなり隙間がありますし、ノーマルブレーキなのでシートステーともかなり間があります。その点新型はこれらの部分がまるで一体化したかのように隙間がありません。ジャイアントはプロペルでエアロの路線を変えましたが、以前はマイク・バローズがデザインしたスローピング&エアロシートポストでした。彼はこの部分が空力に重大な影響を及ぼすと考えていたのです。もちろんこの方程式は数々のメーカーが試しており、カーボンフレームの雄、ルックにも採用されています。

しかしこの理論はシマノの新型リヤダイレクトマウントブレーキによって一つランクが上がったのかもしれません。