BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

エビフライを3秒で

2014-11-30 23:45:00 | ノンジャンル
3分の間違いではありません(笑)。

この方法で全面に衣が行き渡って、火も行き渡るかどうかはさておき。そのばかげた情熱に、ただただ大笑いです。



なんというか……、エビフライというより、
海老FLYという感じです(笑)。


シアミッロ・グラビタスクランク

2014-11-30 23:00:00 | ロードバイク
数あるクランクのなかでもトップクラスのユニークなデザインでしょう。しかもクランク長が自在に設定できるというのは……、今では唯一無二かと。






PTS(ピンド・チューブ・システム)のためのボルト








http://caw-designs.com/?page_id=509
http://weightweenies.starbike.com/forum/viewtopic.php?f=3&t=111978&hilit=ciamillo&start=60


ここはネガティブGで有名な軽量パーツメーカーです。クランクもかなり前に発表されましたが、いつ出来るのだろうと忘れていたら……、出来ていました(汗)。販売もしているようです(汗汗)。

このクランクがクランク長調整が出来る理由は至って簡単です。アームを構成するカーボンパイプがピンで取り外し自由な構造になっているので、切断して変更できるのです。短くしすぎたら……、多分メーカーに相談すればなんとかしてくれるでしょう(笑)。

3本とはいえ、パイプを縦に並べた形状は、決してねじれに対して強いとは思えません。しかもピン留めですし。とはいってもそんなことは百も承知でしょう。このピン留めもPTSというパテントを獲っているほどなので、問題はないかと。

個人的にはトラスフレームのなにかに組み合わせたいですね。モールトンなんかは楽しいでしょう。……あ、ピンで自在に変更できるなら、軽くはないですがアルミかチタンなんかのパイプか丸材を組み合わせても面白いかと。……あ、さらに妄想が(苦笑)。ステンレスモールトンにステンレスパイプを突っ込んだこのクランクなんか最高に粋な気がします! 

メーカーに怒られそうな気がしますけど(苦笑)。


スティーブ・ヘッド逝く

2014-11-30 08:15:00 | レジェンド
北米の完組&カーボンホイールの雄、スティーブ・ヘッドが亡くなったそうです。まだ59歳だったとか。









http://www.roadbikeaction.com/Features/content/313/8777/Looking-Back-At-The-Genius-and-Humanity-That-Was-Steve-Hed.html
http://www.pinkbike.com/news/interbike-2014-tech-fest-special-nerd-worshippers-edition.html

自転車とは関係ないですが、高倉健も亡くなりましたし、最近尊敬すべき人達が数多く亡くなっていってしまいますね。

ヘッドはカーボンホイールのパイオニアに一人です。特にスリーバトンホイールはロード系の人はTT時に、またトライアスリートは決戦時に世話になった人も多いはず。最近でも天下のトレックホイールにカウル取り付けを委託されるなど、高い技術力は維持されていました。

今年はスーパーファットに力を入れているようでした。速さだけでなく、面白いバイクライドにも理解のある人でした。

ご冥福をお祈りいたします。


ガルファー、ディスクローター&パッド

2014-11-30 06:08:00 | ディスクブレーキ
おお、ガルファーですか。久々に見かけました。本国ではずっと継続していたのでしょうか?




http://www.bicycleretailer.com/new-products/2014/11/20/galfer-offers-disc-brake-rotor-and-pad-alternative#.VHo02t7uBbQ
http://www.galferusa.com/galfer-bicycle-products/



ガルファーはウェーブローターのパテントを持っています。動画を見るとただのウェーブローターとは思えないほどの耐熱性(放熱性?)を誇ります。レーザーカッティングで切り出して居るようです。しかし最大の秘密は使っているステンレスの質でしょう。ハイカーボンステンレスというものを使っているらしいのですが……、スーパーステンレスとも異なるようですし、なんなんでしょうね?

ローターは見た目では基本的に性能を推し量ることは出来ません。シマノくらい先端技術を投入するとなんとなく分かるんですけど(笑)。使ってみなければわからない典型かと。ただ昔のマグラがローターを作らせていたことからも期待を裏切られることはないでしょう。あれは素晴らしいものでしたから。

重量は140:79グラム、160:99グラム、180:110グラム、203:140グラムとなっています。なかなかの軽さです。制動力などを合わせて鑑みれば、かなりの良品かと。


フレンチビルトバイシクル、コンセプトバイク

2014-11-29 18:45:00 | ロードバイク
いわゆるひとつの、浪漫バイクですな(笑)!











http://bicycledesign.net/2014/09/frenchbuilt-concept-and-a-pininfarina-e-bike/
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.389875241135838.1073741831.217811645008866&type=3


最初は実物かとだまされそうになりました(笑)。コスミックカーボン40も全く違和感なく取り込まれていますし。最近のCGは怖いですね(苦笑)。Eバイクの一種らしいのですが、詳細は分かりません。

フレーム自体は空力効率を考えたデザインだとか。リヤディレーラーも特殊な位置にありますし、ブレーキも隠されているというか内蔵されているというか……。

しかし! かっこええ!!!!!!

シート高とかトップチューブに股間を打ちそうだとか、そんなことはどうでも良いでしょう! 伊達のために乗りたくなる、そんなバイクかと。

……三次元化はまだされてないようですが(笑)。