チッポは相変わらず伊達男です。自転車を降りると見る影もなくなってしまう人も居る中、見事ですね。というか、なんであなたはそんなにムキムキなんだ……?
RB1K
●素材 フレーム:T1000、M46Jカーボン、フォーク:T1000カーボン
●重量 1050グラム(Mサイズ 塗装含まず)
ボンド
●素材 フレーム:T700カーボン、UTSカーボン フォーク:T700、UTSカーボン
●重量 1050グラム(Mサイズ 塗装含まず)
RB1KはRB1000です。1K=1000ということです。なのでグラフィックが変わっただけかと思いきや、BBがBB386エヴォになっています。電動対応のケーブル内蔵化は……、今年すでに完成していましたっけ? ほかにも変わって居るところがあるかもしれませんが、そこはカーボンフレーム、外からはわかりません。
チッポリーニのバイクは意外と軽くありません。トップモデルのRB1Kは1050グラムですし、一番軽いモデルでも970グラムです。もちろんインテグラルシートポストモデルはそれも考慮が必要ですが、それをさっ引いても重量があるということは変わりありません。これは創業者であるマリオ・チッポリーニがスプリンターであったことが大きな要因でしょう。全力時に不安が生じたり、パワーロスがあるようなバイクは彼にとって意味のないモノでしょうから。逆にクライマーは軽快なバイクを好むので、ここはまさにブランドの個性というものでしょう。
ボンドは機を逸してしまったのでついでにここで。昨年登場したエントリーモデルです。といってもオートクレーブでイタリアで製作されているので、侮ってはいけないでしょう。
今年はどうやら冒険はしないようです。しかし2015年はブレーキに対して何かしらのアクションが求められる年になるかと。大手ではないので個性的な提案を期待したいところです。
MCipollini RB1K IT from Mcipollini on Vimeo.
RB1K
●素材 フレーム:T1000、M46Jカーボン、フォーク:T1000カーボン
●重量 1050グラム(Mサイズ 塗装含まず)
ボンド
●素材 フレーム:T700カーボン、UTSカーボン フォーク:T700、UTSカーボン
●重量 1050グラム(Mサイズ 塗装含まず)
RB1KはRB1000です。1K=1000ということです。なのでグラフィックが変わっただけかと思いきや、BBがBB386エヴォになっています。電動対応のケーブル内蔵化は……、今年すでに完成していましたっけ? ほかにも変わって居るところがあるかもしれませんが、そこはカーボンフレーム、外からはわかりません。
チッポリーニのバイクは意外と軽くありません。トップモデルのRB1Kは1050グラムですし、一番軽いモデルでも970グラムです。もちろんインテグラルシートポストモデルはそれも考慮が必要ですが、それをさっ引いても重量があるということは変わりありません。これは創業者であるマリオ・チッポリーニがスプリンターであったことが大きな要因でしょう。全力時に不安が生じたり、パワーロスがあるようなバイクは彼にとって意味のないモノでしょうから。逆にクライマーは軽快なバイクを好むので、ここはまさにブランドの個性というものでしょう。
ボンドは機を逸してしまったのでついでにここで。昨年登場したエントリーモデルです。といってもオートクレーブでイタリアで製作されているので、侮ってはいけないでしょう。
今年はどうやら冒険はしないようです。しかし2015年はブレーキに対して何かしらのアクションが求められる年になるかと。大手ではないので個性的な提案を期待したいところです。