宝、宝！

なんだがお宝自慢ばっかりですな……（汗）。

おそらくそれも今日で一段落です。

ちょっと珍しいティンバッグ2です。普通のメッセンジャー型と違い、トートバッグ型なんです。これは私の所に来たときからお宝なんですが、その理由は内緒です。

内緒なんですったら！




それに輪を掛けてお宝度を高めているのが、先日書いたメルクスのサインです。

男前だ……。

男前過ぎる！！

こんなバッグを背負っていたら、何処にでも行けてしまうでしょう！

うわーい！！！ 1万ヒット突破！

いやいや、びっくりです。わずか半年で1万ヒットとは……。某SNSでは4年くらい経ちますが、未だに3000くらいですから。

コレもひとえに皆様のおかげです。

これからも日々訳の分からない自転車情報を流し続けます。

でこのお方の写真です。

自転車界においての唯一の称号、輪聖の名を持つエディ・メルクスです。

いや、まさか生涯の内で一緒に写真を撮ってもらえる日が来るとは……。感無量です。

ハンニバル（人食い）とまで呼ばれたその強さ、ワンデーレース、ステージレース問わずに勝ちまくったその力。

アームストロングもボーネンもイノーもフィニヨンもズートメルクもボベもコッピもバルタリも及ばない自転車界最大の選手です。

近年なら様々な得意レースをもつ選手がいますが、これほどまでに勝って勝って勝ちまくったのは先にも後にもメルクスのみです。

もちろん家宝でございます！！！！

注意！ 偽物！！

ねえ？

びっくりしましたが、自転車にも偽物が出回る時代になりました。

ルック車とかではなく。

今までも某有名ブランドと同じ工場とか、某メーカーのロゴ違いとかいう代物はかなり流通して来ましたが、偽物とは……。

スペシャライズドのカーボンフレームとクリスキングのヘッドパーツの話が流れています。

何処製なのかは分かりませんが、偽物をつかまされたら性能を満喫出来ないどころか悔しさ一杯です。

オークションでのこれらの製品は当分控えた方がよいでしょう。

ナゾ

ロヴァールのカーボンディープリムです。

まあ正直何を取り立てて言うべき所はない気がします。カンパ・ボーラやマヴィック・コスミックアルティメットの対抗馬でしょう。

性能も悪くないと想像されます。

しかし、しかしですよ。これリムはカンパからハブはDTから調達しているのです。？？？？？

何故？

しかもスポークも自社では無いでしょう。スポークを作るメーカーは限られていますから。

とすると、このホイールはどこがロヴァール製なのか？　はたまたスペシャライズド製なのか？

？？？？

私目にはわかりません。

ウソをつくより100倍マシだとは思いますが。仮にもマヴィックなどのブランドと張り合って行くにはもっとこう自社でなんとかしないと。ただのアッセンブルメーカーになってしまいます。

恐ろしいことですね。

これとか……

タイヤはミシュラン・プロ3シリーズにグリップが登場です。現物はありませんでしたが、ライトも登場します。プロ2には登場しませんでしたが、先代のグリップは非常に高い評価を得ていました。今回のグリップも多いに期待できそうです。



IRCもなかなかの意欲作を用意していました。写真はフォーミュラシリーズのトップシークレット。チューブレスにいち早く名乗りを上げたIRCの最新技術を投入した製品です。内側のシール層にラテックスを用い、しなやかさを出しつつ、カーカスは交差角度を1から見直したようです。かなり鋭角に成っているのである意味ラジアルタイヤに近い性能かも知れません。

他にもレッドストームで好評だった米ぬかコンパウンドを採用したモデル、練習用にコンパウンドを厚くしたモデルもありました。

チューブレスユーザーにはぜひ試してもらいたい製品です。