いやあ、開発というのは果てしないものですなあ。よもやサイズ的に重量が嵩む29erホイールが1100グラムなんて重量になるとは……。
http://www.bikeradar.com/mtb/news/article/spotted-new-fulcrum-carbon-29er-wheelset-weighing-1100g-37010/
これだけ軽いとチューブラーなのかと思ったのですが、どうやらチューブレスリムのようです。いやあ、なにをやったらこんなに軽くなるんでしょう(笑)? しかもただ軽いだけでなく、ハブにはフルクラムとカンパの最高級モデルにしか搭載していないカルトベアリングを搭載するようです。確かMTBでは初めてのことかと。
タイヤにもよりますが、桁違いの走りの軽さになることは間違いないでしょう。軽量化は車体よりホイールの方が、遠心力が掛かるため10~15倍の効果があるなんていうのは昔からよく聞かれたセオリーですが、実はロードバイクよりもMTBの方が効果があります。理由は全体重量というよりもタイヤの抵抗にあります。言わずもがな、MTBの方がロードよりも遙かにタイヤの転がり抵抗が高いです。故にそれが動かす物体(この場合は車体)が及ぼす影響が如実に表れます。その数字はまさに桁が違うほどだったという記憶があります。
軽量なフレームに軽量なホイール。そして軽量かつ転がり抵抗の少ないタイヤ。これらの要素が満たされれば、軽快な走りが楽しめます。このフルクラムの超軽量ホイールもプロユースだけでなく、一般人にも恩恵があることでしょう。
世間では27.5インチブームですが、元祖ビッグホイールの29erも負けてはいないようです!
http://www.bikeradar.com/mtb/news/article/spotted-new-fulcrum-carbon-29er-wheelset-weighing-1100g-37010/
これだけ軽いとチューブラーなのかと思ったのですが、どうやらチューブレスリムのようです。いやあ、なにをやったらこんなに軽くなるんでしょう(笑)? しかもただ軽いだけでなく、ハブにはフルクラムとカンパの最高級モデルにしか搭載していないカルトベアリングを搭載するようです。確かMTBでは初めてのことかと。
タイヤにもよりますが、桁違いの走りの軽さになることは間違いないでしょう。軽量化は車体よりホイールの方が、遠心力が掛かるため10~15倍の効果があるなんていうのは昔からよく聞かれたセオリーですが、実はロードバイクよりもMTBの方が効果があります。理由は全体重量というよりもタイヤの抵抗にあります。言わずもがな、MTBの方がロードよりも遙かにタイヤの転がり抵抗が高いです。故にそれが動かす物体(この場合は車体)が及ぼす影響が如実に表れます。その数字はまさに桁が違うほどだったという記憶があります。
軽量なフレームに軽量なホイール。そして軽量かつ転がり抵抗の少ないタイヤ。これらの要素が満たされれば、軽快な走りが楽しめます。このフルクラムの超軽量ホイールもプロユースだけでなく、一般人にも恩恵があることでしょう。
世間では27.5インチブームですが、元祖ビッグホイールの29erも負けてはいないようです!