アンドリュー・ニースリンのジャイアント・グローリー

お、ロックショックス・ボクサーのブラックボックスが付いていますね。

http://www.vitalmtb.com/photos/member/Mountain-Bike-Photos-You-Should-See,5205/Andrew-Neethlings-2013-Giant-Glory-Race-Bike,51718/sspomer,2


今までも『BOXXER』という文字がすべてインナーチューブに記されたテストタイプはありましたが、今回はどうでしょうね？　パイクやシドでもやっているので、来年辺り出て来そうです。

アウターも、今年と同じような感じですね。基本的に配色を変えただけのように見えます。

うーん……、私は最近の極シンプル路線のロックショックスのデザインがあまり好みではありません。たまに良いモデルもありますし、似合うバイクもあるんですが。DVOやXフュージョンのほうが頑張っている気がします。せっかく高いモノなんですから、もうちょっと所有感を満たすものであって欲しいです。……もっともやり過ぎも不可ですが（苦笑）。

スラム・22speedレッド、オフィシャル！

来ましたねー。新型レッドです。

基本的には現行モデルをリファインした感じですね。でも22速にしたこと、それとブレーキ系に大幅な拡充があることが最大の違いですか。









http://www.newsbikes.com/article-sram-red-22-presentation-officielle-117040430.html

とりあえずコンポとしては油圧ブレーキ一番乗りということになります。現在、各社ブレーキパワーを上げる傾向にあります。タイヤの太化は剛性の上がり過ぎたカーボンフレームとフォークのエネルギーの逃げ口としての役割もありますが、ハイパワーブレーキの力を受け止めるためのトラクションとグリップの向上を見込んだためでもあるでしょう。

どうするかと思われていたレバー部は、結局目撃されたままで行くようです。それでも大きくなったのは先端だけのようですから、握りそのものには影響は最小限で抑えられたでしょう。変速はどうでしょう？　手を入れたのでしょうか？　もし新たな技術が導入されなかったとしても、リヤの11速化によって歯と歯の間は狭くなっていますから変速スピードは上がっているでしょう。

スラムはシマノとカンパとは全く異なる路線を取るのか？　それとも……？

いやいや、面白くなってきましたねー！