BIKEBIND自転車日記ブログ2

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スタンズもスーパーファットリム参入!

2013-10-02 22:19:00 | MTB
おお! そう来ましたか!!

シーラント式チューブレスの先駆け、その後は軽量ホイール関連を積極的にリリースするメーカーとしてメジャーになったスタンズですが、またあらたなジャンルに参入するようです。

スーパーファット用リムらしいのですが、なんと
487グラムと書かれています!


http://singletrackworld.com/2013/10/interbike-2013-stans-fatbike-rim-on-show-floor/




表面処理が全く成されていない、非常に生々しいこのリム。試作品というにふさわしい風合いですが、なんとしても公開したかったのでしょう。重量も量ったそのまんまといった感じです。狙ったというより結果的でしょうか(笑)? カーボンなんているのん? なんて挑発的な言葉が印象的です(笑)。もちろんスタンズもカーボンは扱えるのですが、軽くレーシー、加えて手頃なのが魅力でもあるので、アルミで作るというのは非常正しいかと。

26+、29+に対応するということです。

さて、ここから展開を見せるのでしょうか? 楽しみです。


ピンク、ピンク、ピンク!

2013-10-02 22:10:00 | 自転車
合計650台受注とののこと。多いと思います、少ないと思います?

以下引用


トヨタ自動車は10月2日、『クラウン』の特別仕様車“ReBORN PINK”の受注結果を発表した。

9月1日から30日までの1か月間、期間限定で注文受付した結果、「アスリートG“ReBORN PINK”」(ハイブリッド車・2WD)が約610台、「アスリートG i-Four“ReBORN PINK”」(2.5Lガソリン車・4WD)が約40台、合計約650台の受注となった。注文受付はすでに終了している。

クラウンにとって意外性のあるボディカラーのピンク(モモタロウ)のほか、ホワイトの本革シートとブラックの内装色による明快なコントラスト、「PINK SURPRISE」をキーワードとしたピンクステッチや、さし色を用いたインテリアなどが好評だった。

http://response.jp/article/2013/10/02/207689.html
引用終わり


私は結構多かったと思います。クラウンは女性だけの支持を集めるクルマではありませんから、男性陣にも結構な支持があったのでしょう。日本もなかなか大胆なセンスを持った大人が増えてきたということなんでしょう。面白い傾向ですね。

このピンク、限定のためでもあるのですが、トヨタでも過去にない色でもあるのでこのクラウンのために特別に作ったそうです。それはプロの塗装屋さんでもわからないほど(ここでいうプロとは町の塗装屋レベルではなく、トヨタや日産などから受注するレベルです)。

分からないほど。



分からないほど……?

えー、これはグラファイトデザインレーシングで展示されていたカラーオーダーモデルです(棒読み)。……わかっているじゃないですか(笑)!

いやこれは正式にはそのままではなく、昨年のグラファイトの限定モデルペイントを手がけた狭山車体工業が限りなく近く再現した物だそうです。いや、キレイですよ! 日本の自転車ペイントは上村塗装やカドワキコーティングが有名ですが、いや、ここのただならぬ美しさです。今まで自転車を手がけたことはあまりなく、平面の多いクルマに対してパイプ形状の自転車は独特の難しさがあるとのこと。なるほどねえ。

ピンクという色だけでも、自転車とちょっとつながりがあるという小話です。



招いている猫(外国製?)

2013-10-02 08:37:00 | その他
なかなか良くできている招き猫だとは思うのです、思うのですが……。

ちょっと目が怖い……(苦笑)。

さらに左手なので人を招いているようですが、体から微妙に離れているのもぱちものくささに拍車を掛けています(笑)。

でもむしろ欲しいと思ってしまう私は……。


http://www.bikerumor.com/2013/10/01/oregon-handmade-show-2013-winter-cycles-strawberry-iglehart-and-ti-cycles/#more-67125



リッチー・チューブレスレディロードホイール

2013-10-02 08:02:00 | ロードバイク
リッチー・WCSゼータ2

リッチーホイールのニューモデルです。ロードチューブレスホイールはレディタイプも含めて初めてだった気がします。こうなると気になるのがタイヤなのですが、本国ページを見ると今は高級ロードタイヤはラインナップしていないのですね。このホイールに合わせてチューブレスレディモデルなどを用意してくるかと思ったのですが……。ちょっと残念です。













http://www.bikerumor.com/2013/10/01/ib13-ritchey-unveils-road-tubeless-wheels-carbon-disc-cyclocross-fork-prototype-rail-saddles/#more-67402

とはいえこのホイール、面白さ満載です。リム、スポークレイアウト、ハブ、いずれもこだわっています。

まずリム。スパンクのDH用リムのアルミを使用しています。……トム、あなたはどこまで貪欲なんですか(苦笑)? さらにチューブレスはフラップではなく、穴なしタイプできました。さらにOCRリムなので、リヤハブのファントムハブと合わさって、リヤホイールのテンション差は解消されているでしょう。もちろん最新のワイド構造です(内17㎜)。

スポークもかたくなにJベンド式です。いつでも修理できるようにとのトムのこだわりですね。左右のフランジとも外出しで組んでいます。さらにリヤフリー側以外はすべて頭が隠れています。これはスポークを2カ所で力を受けるデザインのようで、寿命が長くなっていることでしょう。もちろん剛性も上がっているはずです。

最後にハブ。この新型のファントムハブはDTスイス製ではないようです。フリーがスターラチェットではありません。さらに随分と太いです。ですが……、軽い! フロント70グラム、リヤ207グラムなのです。しかも工具なしで分解できるとか。特にリヤハブは大手では飛び抜けた軽さですし、ハイローフランジ、オーバーサイズシャフトなどかなり凝った設計です。一方でフリーは6爪12ノッチと随分と控えめです。ここは掛かりを選ぶか、回転を選ぶかで各社の違いが出ます。リッチーは回転を選んだようです。

前後合わせて1444グラムですが、単に重量だけで判断してはいけないホイールかと。個人的にリッチーのオタクっぷりが良く出ているホイールだと思います(笑)。

しかしディスクロード用ホイールはまだ出さないようですね。フロントフォークはプロトで出ていますけど。ま、開発は進めているようですから、近い将来お目にかかれるでしょう。