BIKEBIND自転車日記ブログ2

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最近のレトロシフト

2013-10-19 16:54:00 | 自転車
久々にのぞきに行ったら、色々と増えていました。そして見た瞬間、おい! と突っ込みをいれた物があります。

レトロシフト・CX0

……レトロシフトがシフト付きでないブレーキレバーを出しています(笑)。






CX0/CX0V


CX1




CX2


CX1V


CX2V



シマノプーリー


FSAセラミックプーリー

リアディレーラー 10速対応 MAX 28T


http://www.retroshift.com
https://www.facebook.com/Retroshift

とまあこんな感じになっています。シフトでいくつか被っているように見えるのは、ロードキャリパーブレーキ&ロードディスク対応と、MTB用Vブレーキとディスクブレーキ対応のためにレバー比が違っているからです。

しかしまあ、シフター付きでなければ普通のテクトロでいいような……(苦笑)? ま、ラインナップしていってこうなる気持は分からなくもないですが。

他にも春頃出たリアディレーラーもちゃんとラインナップされています。これもまたまんまマイクロシフトです(笑)。うーん、完全によその製品にロゴを入れただけとはいかなる事か? と思ったのですが、説明を読むとちょっと違うみたいですね。

違いは2点。一つ目はロード用と比してスプリングテンションが高いこと。MTBではすでに常識となっていますが、不整地でチェーンが暴れるのはトラブルの元です。そこをフォローしてくるようです。二つ目は修理サービスというか、プーリー移行サービスを受けていること。壊れた場合レトロシフトに送り返すと、プーリーを移植して送り返してくれるそうです。34ドルだそうです(送料など含むか不明)。国内の代理店で受けてくれるかわかりませんが、やってくれるとうれしいですね。


フェイスブックをのぞくとレトロシフト仕様のツーリングバイクがありました。これは良いですね。壊れにくいですし修理も簡単。しかも軽い。ショップの在庫はもうすでにダブルレバーよりもSTIのほうが確実でしょうが(苦笑)。フロントバッグを取り付けるのにワイヤリングはちょっと工夫する必要がありますが、改めて思いました。

あとレトロシフト製のブレーキも出てくるようです。テクトロ製の可能性が濃厚ですが、レトロシフトのこと、何か特徴ある機能を付与してくるはず。楽しみですね。