世界で一番内装ギアを愛しているんじゃないかと思われるニコライです(笑)。このモデルは27.5ホイールを採用したDHモデルですね。
ニコライでは定番のピニオンユニットを使用しています。こんな風に精密な歯車が組み合わさって居るのを見ると、なんか、こう、燃える物がありますな!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/bd/40612a2cf63595ad3e70b5cad96a9ad5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/fd/d0fae58424865312ce118eb9ca7a048f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/c9/c454e52e37a6a4ce01d7f02e4349b033.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/43/5a8a4d486cf1389057f13ae592bfb7a1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/f8/6ff1377fd48360edb356e223eae608d9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/a3/1fac2b3ee55d479c954b961507861241.jpg)
ギヤ部本体
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/94/c3cb840600711c46402d54a78fc70b68.jpg)
レバータイプシフター
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/b9/819e5dd31a6805155343cc8537d744c3.jpg)
グリップタイプシフター
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/02/20d672c63359c85228171d69f27f84a7.jpg)
取り付け部は一見簡単そうで、微妙に複雑……。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/56/899db9199a44d6de291a42e93bc4aa1c.jpg)
http://dirt.mpora.com/news/eurobike-2013-product-photo-gallery-part-1.html
http://www.mtb-news.de/news/2013/10/16/roc-d´azur-2013-schnelltest-4-nicolai-ion-20-prototyp-mit-effigear-getriebe/
ニコライのプロトタイプは、これまでもさんざん内装ギアモデルを作ってきたせいかとてもすっきりとしています。完全に実用段階ですね。トラブルも少なく済むでしょうし、耐候性も高いでしょう。重量物がマスの中心に集まっているので取り回しも良いでしょう。特にこのモデルはピニオンユニットにメインピボットとチェーンラインを持ってきているので、かなりトラブルが少ないはず。これによってキックバックも打ち消して居るでしょう。さらにベルトドライブとなれば、ほぼ切れることも雑音もないでしょう。
ここまで完成度の高いモデルも少ないのではないでしょうか。
ただ唯一厳しいところもあります。それはピニオンの取り付け方法です。この微妙な形状は作り手を選びます。真四角か、溶接面だけでもシンプルにしてあげればもっとチャレンジャーを呼び込むでしょうに……。まだ内装リヤハブの方が極論すればただの○なので設計しやすいのでしょう。フレーム形状も使用方法も制限してしまうこの形は、ピニオンの最大の弱点だと私は思っています。モノ自体はかなり面白そうですから、今からでも遅くないとは思っていますけど。
あ、あとレバータイプシフターははじめてみました。ピニオンはプルプル式なので悩んだのかも知れませんが、レバー一本で動かすようです。下りではグリップシフトタイプよりレバー式の方がユーザーが多いでしょうから、良い改善点ですね。
ニコライもピニオンも順調に進歩していっているようです。
ニコライでは定番のピニオンユニットを使用しています。こんな風に精密な歯車が組み合わさって居るのを見ると、なんか、こう、燃える物がありますな!
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ギヤ部本体
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レバータイプシフター
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グリップタイプシフター
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Pinion 2014 - Eurobike von Tobias - mehr Mountainbike-Videos
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取り付け部は一見簡単そうで、微妙に複雑……。
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http://dirt.mpora.com/news/eurobike-2013-product-photo-gallery-part-1.html
http://www.mtb-news.de/news/2013/10/16/roc-d´azur-2013-schnelltest-4-nicolai-ion-20-prototyp-mit-effigear-getriebe/
ニコライのプロトタイプは、これまでもさんざん内装ギアモデルを作ってきたせいかとてもすっきりとしています。完全に実用段階ですね。トラブルも少なく済むでしょうし、耐候性も高いでしょう。重量物がマスの中心に集まっているので取り回しも良いでしょう。特にこのモデルはピニオンユニットにメインピボットとチェーンラインを持ってきているので、かなりトラブルが少ないはず。これによってキックバックも打ち消して居るでしょう。さらにベルトドライブとなれば、ほぼ切れることも雑音もないでしょう。
ここまで完成度の高いモデルも少ないのではないでしょうか。
ただ唯一厳しいところもあります。それはピニオンの取り付け方法です。この微妙な形状は作り手を選びます。真四角か、溶接面だけでもシンプルにしてあげればもっとチャレンジャーを呼び込むでしょうに……。まだ内装リヤハブの方が極論すればただの○なので設計しやすいのでしょう。フレーム形状も使用方法も制限してしまうこの形は、ピニオンの最大の弱点だと私は思っています。モノ自体はかなり面白そうですから、今からでも遅くないとは思っていますけど。
あ、あとレバータイプシフターははじめてみました。ピニオンはプルプル式なので悩んだのかも知れませんが、レバー一本で動かすようです。下りではグリップシフトタイプよりレバー式の方がユーザーが多いでしょうから、良い改善点ですね。
ニコライもピニオンも順調に進歩していっているようです。