カンパニョーロディスクブレーキは2016年？

海外でバレンチノ・カンパニョーロが語ったようです。もちろん、前倒しもあるでしょうけど。




このディスクブレーキはイメージです。
http://road.cc/content/news/96330-campagnolo-confirm-they-are-working-hydraulic-disc-brakes-road-bikes


カンパニョーロはロードディスク自体はまだまだ模索中とのこと。しかしレーサーと顧客のために最高の物、信頼できる物を開発中のようです。

この記事の掲載元、road.ccはマスター側はシマノと同じように電動シフト対応、すなわちEPSモデルならブラケットがすかすかだから良いじゃん！　というような感じで書いてますが、スラムのように機械式も十分あり得るでしょう。とはいえブラケット形状はカンパの美点の一つでもありますから、新形状かもしれませんが。

ライバルメーカーであるシマノとスラムに比べるとMTBディスクブレーキの蓄積がない分、圧倒的に不利とも言えるカンパニョーロ。しかし同郷のブレンボと組んだりするのも手ですし（おお！　……私の妄想ですよ（笑）、他社を利用するのも早くラインナップするための手法でしょう。

2015年のジロで投入、2016年モデルとして発売という道筋が示されていますが、さてさてどうなるでしょう？