震災に対する国内代理店の努力

これは随分と悩みました。書いて良いものかと。

犯罪とかではないですよ（笑）。ただ良いことをした方達がいて、自分たちのホームページでも告知していないのです。

秘するが花と言う言葉があります。

海外の方にはあまり理解されない言葉かも知れませんね。でも私はとても好きな言葉です。そのためにもこれはそっとしておくのが正しいのかも知れません。いや正しいのでしょう。

でも私は皆さんに知って欲しいと思いました。とても素晴らしいことだと思ったからです。その問屋は規模としても国内では中堅です。今の時流に乗れているとは言えません。それでもこんな素敵なことが出来るのは、自転車乗りとして誇らしいことです。

以上の理由で、いつもは文を引用しますが今回はアドレスだけにしておきます。見るかどうかはご自身で判断してください。

http://sky.ap.teacup.com/dimensiondiary/2211.html

加えてその問屋の志に応えたショップも素晴らしいですね。まだまだ日本は捨てたものではありません！

2012 DTスイス・新型フォーク

XM720 29
トラベル　100/120㎜
重量　1652グラム

これもなかなかです。シド29には重量面でもスペック面でも追いついていませんが、フォックスの34と並んでこの三本が2012年29erフォークの頂点と考えても差し支えないでしょう。

かなり楽しみです。








EXM1550
トラベル　150㎜
重量　1526グラム

こっちは全体図がありません。しかし名前を見るとマグネシウムアウターモデルであることが分かります。26インチ対応だったとしても、150㎜トラベル、15㎜スルーアクスル仕様のフォークがここまで軽いとは……。重量に貢献しているのは新型のコラム一体型クラウンです。テーパーコラムにも関わらず、フルカーボンで作ったKとで軽量化に成功しています。

DTはXCフォークはカーボンアウターレッグ仕様もありますから、もしそれにもカーボンクラウンを採用したらド迫力でしょうねえ。

KHS・DHバイク DH RIG

見た限りでは2011モデルと変わりなさそうですね。ということはまんま流用ですか……。むー、良いとも言えるし悪いとも言えます。

グラフィックは確実に良くなっています。戦闘力もかなりなものと推定されます。でもなあ……。


http://www.pinkbike.com/news/Sea-Otter-Random-Threes-2011.html



http://www.azfreeride.com/daily/view/47-2012-khs-dh300

前のエントリーの時に独自機構に成ったと喜んでいたら、ただ単に太宇でした。「すまん！　KHS→だめだ！KHS」

今回も変わりなしです。色々なアイディアが盛り込んであって、良いことは良いんです。走っても不満は感じないでしょう。

でもねえ、よそさんのフレームをそのまま持ってくるなんて……。まあカーボンフレームとかも良くある話ではあります。それでも他社に作らせるのと、他社の製品をそのまま採用するとでは天と地の差があると思います。

んんんんーーーーー…………。