徐々に煮詰められているようです。
http://velonews.competitor.com/2011/04/bikes-and-tech/a-closer-look-ted-kings-cannondale_166433
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http://www.bikeradar.com/news/article/race-tech-campagnolo-electronic-at-tour-of-flanders-29779
んんんんー、ハブが安っぽい……(汗)。
どうしたことでしょう? キシリウム系とRシス系のハブに慣れてしまったからでしょうか? とてつもなく安っぽく見えます。
私はマヴィックの良さはハブにあるのではないかと、最近考え始めました。まあメカ屋から見たら、とんでもなくチープな作りではあるのですけど(苦笑)。しかし手入れのしやすさは群を抜いていますし、ベアリングチューンもしやすいです。
そして何より剛性があります。
自転車という乗り物においては、実はベアリングの精度、回りの良さよりこっちの方が重要ではないかと考え始めています。もちろんベアリングが良いに超したことはありません。効果もあると思います。でもそれ以上にシャフトの剛性バランスと、シェルの絶対剛性が大切ではないかと。優先順位としてはハブボディの方が上ではないかと考え始めています。
どうもシマノがMTBのハブをパララックス化を行ったときのイメージというか、海外雑誌の記事が色眼鏡になっていたのですが、ここの高剛性化はやはり効きます。それはベアリングに仕事をさせると共に、スポーク、リムなどもパーツにも最大限の能力を発揮させることに他なりません。
今は初期のオーバーサイズ化程度に留まることなく、自由な発想でハブサイズの設計が行われています。それが完組ホイールの性能向上に拍車を掛けているのではないかと。
それを考えさせる要因となったのは、実はライトウェイトです。あのホイールは個人的にはあんまり良いハブだとは思っていません。というかライトウェイトにはフリーを開発する技術がないのは周知の事実です。初期のモデルはシマノフリーを使っていましたし、現在でもDTスイスのフリーと内部機構を使っています。60万円を超えるホイールがですよ?自前の機構ですらないなんて……。それでも良いんですよね。それもとびきり! 正直、シマノとかはイヤになってしまうでしょう(苦笑)。真面目に作っているのが馬鹿らしくなってしまいます。でも良い。
そして方法論だけでなく、出来上がったものが大切で、そこに関しては世界中のライダーが証明しています。まあUCIの規制がなければ、もっと違う形のホイールがよりよい性能を出すことが出来る可能性も否定できませんが。
さらに拍車を掛けたのがアカマツのシステマハブであり、マヴィックのRシスSLだった訳です。これらも、ダイナミックに革命的なんですね。前者はシャフトにカーボンを用い、後者はただ単にOリングだけですし。
ほかにも確かマヴィックで両方からキャップをしてあるだけで、左右がシャフトが繋がっていないものもあったような……? 違うメーカーだったかなあ?
こいつらがまた良く回るんです。参りましたね(苦笑)。カンパニョーロが単体ハブの進歩を止めた今、これらに太刀打ちできるのはシマノだけでしょう。値段を含めると……、いないかな?
話が飛びましたね。で、M40のハブなんですが、うーん……大丈夫かな? フランジは高いですけど、いわゆる昔ながらのハブです。剛性もそんなに高そうではありません。私のマヴィックの評価点があった部分がオミットされてしまっています。それとも乗り心地のため、敢えてこれくらいの剛性にとどめ置いたのでしょうか?
速く出てきた欲しいですね。そしてその性能を見てみたいです。
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んんんんー、ハブが安っぽい……(汗)。
どうしたことでしょう? キシリウム系とRシス系のハブに慣れてしまったからでしょうか? とてつもなく安っぽく見えます。
私はマヴィックの良さはハブにあるのではないかと、最近考え始めました。まあメカ屋から見たら、とんでもなくチープな作りではあるのですけど(苦笑)。しかし手入れのしやすさは群を抜いていますし、ベアリングチューンもしやすいです。
そして何より剛性があります。
自転車という乗り物においては、実はベアリングの精度、回りの良さよりこっちの方が重要ではないかと考え始めています。もちろんベアリングが良いに超したことはありません。効果もあると思います。でもそれ以上にシャフトの剛性バランスと、シェルの絶対剛性が大切ではないかと。優先順位としてはハブボディの方が上ではないかと考え始めています。
どうもシマノがMTBのハブをパララックス化を行ったときのイメージというか、海外雑誌の記事が色眼鏡になっていたのですが、ここの高剛性化はやはり効きます。それはベアリングに仕事をさせると共に、スポーク、リムなどもパーツにも最大限の能力を発揮させることに他なりません。
今は初期のオーバーサイズ化程度に留まることなく、自由な発想でハブサイズの設計が行われています。それが完組ホイールの性能向上に拍車を掛けているのではないかと。
それを考えさせる要因となったのは、実はライトウェイトです。あのホイールは個人的にはあんまり良いハブだとは思っていません。というかライトウェイトにはフリーを開発する技術がないのは周知の事実です。初期のモデルはシマノフリーを使っていましたし、現在でもDTスイスのフリーと内部機構を使っています。60万円を超えるホイールがですよ?自前の機構ですらないなんて……。それでも良いんですよね。それもとびきり! 正直、シマノとかはイヤになってしまうでしょう(苦笑)。真面目に作っているのが馬鹿らしくなってしまいます。でも良い。
そして方法論だけでなく、出来上がったものが大切で、そこに関しては世界中のライダーが証明しています。まあUCIの規制がなければ、もっと違う形のホイールがよりよい性能を出すことが出来る可能性も否定できませんが。
さらに拍車を掛けたのがアカマツのシステマハブであり、マヴィックのRシスSLだった訳です。これらも、ダイナミックに革命的なんですね。前者はシャフトにカーボンを用い、後者はただ単にOリングだけですし。
ほかにも確かマヴィックで両方からキャップをしてあるだけで、左右がシャフトが繋がっていないものもあったような……? 違うメーカーだったかなあ?
こいつらがまた良く回るんです。参りましたね(苦笑)。カンパニョーロが単体ハブの進歩を止めた今、これらに太刀打ちできるのはシマノだけでしょう。値段を含めると……、いないかな?
話が飛びましたね。で、M40のハブなんですが、うーん……大丈夫かな? フランジは高いですけど、いわゆる昔ながらのハブです。剛性もそんなに高そうではありません。私のマヴィックの評価点があった部分がオミットされてしまっています。それとも乗り心地のため、敢えてこれくらいの剛性にとどめ置いたのでしょうか?
速く出てきた欲しいですね。そしてその性能を見てみたいです。