グリニッジに来たので、旧王立天文台に立ち寄りました。
波止場近くのグリニッジパークの丘の上にあるのが、天文台です。

写真を撮られている人の足元にある線が子午線です。東経西経0度の線。

この赤い線から右が東半球、左が西半球とのこと。勝手に決めんなよな~

丁度、担当のお姉さんが、子午線の研究の歴史について説明してくれました。すごい熱弁です。「望遠鏡の精度が上がるたびに、子午線の位置がだんだん修正されてきた」とのこと。最初の子午線は今の位置よりも10mぐらいずれていた(写真のお姉さんが立っているところ)らしいです。

天文台の中には、天文研究や時間研究の博物館になっており、なかなか見ごたえがあり、面白いです(撮影禁止)。海洋国家であるイギリスが、海の上で、いかに方角、位置、時間を把握するかについて知恵を絞ってきたかが良く分かります。この博物館も無料なのがまた嬉しいです。
天文台の敷地から見るグリニッジ、ロンドンの景色はすばらしいです。

公園内のCafeでコーヒーを飲んで帰りました。
2009年3月21日
波止場近くのグリニッジパークの丘の上にあるのが、天文台です。

写真を撮られている人の足元にある線が子午線です。東経西経0度の線。

この赤い線から右が東半球、左が西半球とのこと。勝手に決めんなよな~

丁度、担当のお姉さんが、子午線の研究の歴史について説明してくれました。すごい熱弁です。「望遠鏡の精度が上がるたびに、子午線の位置がだんだん修正されてきた」とのこと。最初の子午線は今の位置よりも10mぐらいずれていた(写真のお姉さんが立っているところ)らしいです。

天文台の中には、天文研究や時間研究の博物館になっており、なかなか見ごたえがあり、面白いです(撮影禁止)。海洋国家であるイギリスが、海の上で、いかに方角、位置、時間を把握するかについて知恵を絞ってきたかが良く分かります。この博物館も無料なのがまた嬉しいです。
天文台の敷地から見るグリニッジ、ロンドンの景色はすばらしいです。

公園内のCafeでコーヒーを飲んで帰りました。
2009年3月21日