この辺りは紅葉の季節が良いようですよ。
地図上で見ると50mほどの落差のある崖です。崩落した岩がゴロゴロ見えます。国道230号側は遊歩道がありますが、崩落のためにアチコチに通行止めのテープが張られています。
二見吊り橋。観光客がひっきりなしにやってきて写真を撮っていますが、流石吊り橋、人が歩くと揺れます! カメラを構えてもブレないかちょっと心配しながらシャッターを。
温泉街というのは渓谷にあることが多いのか、崖もあったりします。ここは春夏秋冬いつきても楽しめそうな場所です。
北海道の渓谷というとやっぱり層雲峡、天人峡かな。
層雲峡は昔は実家の美幌から旭川の親戚の家に行くのには必ず通っていて、たまに休憩を兼ねて銀河の滝、流星の滝を見たり、大函、小函をで休んだりしましたが、崖の崩落もあり、滝をほとんど見ないで通過する長いトンネルができ、北見峠側に旭川紋別道自動車道が延びたために、層雲峡を通る国道39号はほとんど通らなくなりました。
子どもの頃から見ていた層雲峡の絶景は当たり前のように見てきましたが、改めて最近は凄い風景だと認識するようになりました。
天人峡は小学校の修学旅行で行き、集合写真は羽衣の滝の前で撮りました。その後、身重の妻と敷島の滝まで行ったのはもう27年前。地図やインターネットを見ると周辺の散策路もあるようだし、羽衣の滝と、敷島の滝以外にも沢山名所がありそうなので、また今度はじっくりと行ってみたい。
北海道。まだ見ていない場所、もう一度見直したい場所、まだまだ沢山あります。