夜空に浮かぶ想い

真冬の夜、友達を乗せて石北峠を下っていた時目の前に広がっていたオリオン座と満点の星空。
こんなにも星っていっぱいあるんだと思わせられる。

思えば、中学２年に女満別湖であったキャンプ。
同級生と一緒に流れ星を見つけ大騒ぎをした。

新年会か何かの帰り、街から遠く離れた家の女の子を送り届け、
珈琲でもと誘われ車から降りた時に、あまりに見事な星空に友達とただ空を仰ぎ続けた。

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道東に仕事ができて夜、車を走らせる。
美幌の街に入る前、車を停め窓を開けて空を見てみると、あの時々を思い出させるほどの星、星、星。
あの星空は写真では残せないだろう。

星って今でもこんなに沢山あったんだな。