大倉山ジャンプ競技場で行われているワールドカップ大会を見てきました。
青空が広がり市内もハッキリ見えましたが、気温は氷点下6度ほど。
山の手から歩いて登ってきて腕に汗をかいてしまったので、競技場についてしばらくは寒くて体が冷えました。
燦然と輝く伊東大貴のバッケンレコード。今日の最長記録が136mだったので、その凄さが分かります。
さすがワールドカップ!観客も沢山。しかし地下鉄円山公園からのバスしかないので、あと二ヶ所くらいからバスが出ればもうちょっと増えるのではなかろうか。
世界のレジェンド葛西紀明選手の2本目。この時点で2位でしたが、あとから飛んだノルウェーの選手に抜かれ3位で表彰台へ。
ノルウェーの選手が1位2位。伊東選手は惜しくも7位の結果となりました。
表彰式後、葛西選手のギネス記録が更新され、東京から日本でただ一人のギネスの認定員が来られ、直接認定書を贈呈していました。これで5つめのギネス記録だそうです。
まさにレジェンド。
表彰式は沢山の人で遠くから見ていましたが、表彰が終わるとどんどん人が居なくなったので、前にジワジワ進んで行くと横の方でしたが一番前列まで来られました。
ずっと葛西選手との間におじさんが居てよく見えなかったのですが、一瞬居なくなった時のシャッターチャンス!
ラッキーでしたが、おじさんはスポンサーの方でした。
葛西選手からは先日病気で亡くなった妹の話もありましたが、昨日子供が産まれたばかりとの喜ばしい報告もありました。
おめでとう!葛西選手。
帰り道、彫刻美術館で雪の彫刻が並んでいました。
こーんなのも。面白いな~。