テレビの色んな評論家の中では言ってる事が信用できそうな三橋さんの講演会があると知り、主催が日本道路建設業協会で、演題が「公共投資こそが日本の成長戦略の中心である」ということで、どんな話が聞けるかと行ってみました。
会場の京王プラザホテルには見事にグレーの背広の業界関係者と思われる人が埋まっていて、ジーパンにジャンパーなんて広い会場には皆無だった。
登壇した三橋さん、結構背も高い。
「今日は皆さんに戦う武器を伝えるために来ました」という言葉から始まり、経済の目的、建設業界が20年で100万人、13万社が減少した事、デフレの原因などの話から公共事業の必要性という事をされました。
公共投資は1996年のピークから半分だという。
不用な公共事業、談合など不透明でマイナスイメージの公共事業でしたが、これほどまでに減少したと改めて数字で見せられると、こりゃ景気も良くならないなと実感させられます。
また、国の借金はが800兆円以上とも言われ、このままでは国は破綻すると言われる人も居ますが、三橋さんは全く逆の意見で国債は返す必要はないし、海外の資産も300兆円プラスだから心配ない、日本に財政問題はないという。
と言われてもなかなか心配が解消されないのはマスコミのせいでしょうか。
それから建設業界は今後TPPでも海外の企業が参入してくる恐れもあるし、この20年若者を育てて来ていないので高層ビルや橋を造る技術者がいなくなると警告も伝えておりました。
これは全く納得できることで、建設業に限らずどの業界もパート・アルバイト、契約社員を使い、本当に長期にわたって技術を習得している人材が不足し始めています。
最後に法人税減税にNOを、公共投資こそが日本を超大国にすると結ばれました。
公共投資もコンクリートから人へと変化して、人口減少になっていく日本でまた闇雲に無駄な物を作るのではなく、必要な所に良質なものを作って欲しいというのは感じます。
会場から出る時に後ろで話していたサラリーマンが、パワーポイントの操作に関して「三橋さんは頭いいけどパソコンの操作はちょっと分ってないなあ」と言っていたのが可笑しかった。
確かにそれは私も感じていて、ずっと前の画面に戻る時にはイチイチ一つづつ戻っていって、進んだり戻ったりと見ていて落ち着かなかった。
参加した経営者の方々にはどのように伝わったでしょう。
なんだかもたもたしている内に日付が変わってしまいました。
昨日は結婚記念日で毎年決まって豊平館の前で記念写真。
下の息子も高校生となり、見た目にはここ2年は変わらないようですが、親は今後どんどん歳を取っていく感じです。
去年バイトで欠席となった長男も今日は休みということで写真に入ってくれた。
豊平館は若返りの真っ最中。
1年ぶりに足を運ぶと建物を足場が覆い、詰所や塀で囲われていますがかろうじて豊平館の姿は見ることができます。
初めストロボで取ったら当然光が建物に届かず真っ黒に、夜の9時過ぎじゃ仕方ないか…と思ったけれど、シャッタースピードを遅くしてストロボを使えば人物も背景も綺麗に写せるのを忘れてた(^^;
一旦帰ろうとした家族を呼び戻してもう一度撮り直しました。
足場が組まれている豊平館もそうあることではないからこれも長い年月の中では思い出でしょう。
妻が眼鏡を掛けるかどうしようか悩んでいたけれど、この年から眼鏡になったというのが分かっていいぞと、これまた歳を感じさせる写真になったかも。
昨日は結婚記念日で毎年決まって豊平館の前で記念写真。
下の息子も高校生となり、見た目にはここ2年は変わらないようですが、親は今後どんどん歳を取っていく感じです。
去年バイトで欠席となった長男も今日は休みということで写真に入ってくれた。
豊平館は若返りの真っ最中。
1年ぶりに足を運ぶと建物を足場が覆い、詰所や塀で囲われていますがかろうじて豊平館の姿は見ることができます。
初めストロボで取ったら当然光が建物に届かず真っ黒に、夜の9時過ぎじゃ仕方ないか…と思ったけれど、シャッタースピードを遅くしてストロボを使えば人物も背景も綺麗に写せるのを忘れてた(^^;
一旦帰ろうとした家族を呼び戻してもう一度撮り直しました。
足場が組まれている豊平館もそうあることではないからこれも長い年月の中では思い出でしょう。
妻が眼鏡を掛けるかどうしようか悩んでいたけれど、この年から眼鏡になったというのが分かっていいぞと、これまた歳を感じさせる写真になったかも。