道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
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潔く柔く(試写会)

2013年10月18日 23時24分06秒 | 映画
Kiyoyawa_2少女漫画界のカリスマ・いくえみ綾の最高傑作、累計270万部のベストセラーなんだという「潔く柔く」。

ペア試写会なので妻も行けたのだけれど、仕事後は疲れてるということで、一人で行くことに。
若い女の子ばっかりだよと脅かされていたので、会場を見渡すこともなくひっそりと観ることにしましたが、隣に居た女性は声からすると私くらいの年代だったようだし、前には私より年上のおじさんも観に来ていたのでそんなにハラハラすることもなく(笑)

出演作に恵まれないのか出演作はことごとくコケるというウワサの長澤まさみだけれど、この映画はどうでしょう?
もちろん原作の漫画は見たこともないので、単純にラブストーリーとして楽しめました。親しい人の死というテーマは最近よくあるような気もしますが、それまた映画なんでいいかなと思います。

前編通して岡田将生がイイと思ったのは私が単純だからでしょうか…。正直2度ほどウルッとなりましたが、どちらも岡田将生の場面。
長澤まさみもいいんだけれど、なんか泣けない(笑)
若い頃のカンナ(長澤まさみ)が持っていた携帯が私の持っていたのと同じだ!となんか懐かしくなりました。

後で調べると映画は何篇もあるエピソードの一部なんだそうで、長澤まさみの部分じゃなければもっとイイ?なんて事は言えませんが(^^; 幼馴染が亡くなった時に友達から言われた残酷な一言には「そりゃねーだろ」と言いたくなりました。

身近な人が亡くなるということは当事者にしか分からない感情で、それもまた人それぞれです。
どうしても忘れられないという事もあるし、思い出したくないという場合も…。

私の場合は結構衝撃が大きくてしばらく思い出がなくなったというか、思い出せなくなったというか、そんな事もあるかもしれません。

真横からのキスシーンが少女漫画だよな~と思いましたが、なかなか面白く観せてもらいました。
それにしても携帯をしながらの自転車の運転は絶対にやめましょう。

コメント
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