ネコのお土産？

朝、出始めた花の芽を見ようと庭へ。

コンロの後ろに百合を植えているのですが、その辺りに５センチほどの大きな穴が斜めに空いてる。
こんな所を掘った覚えも木を挿した覚えもない。

よく見ると土をかき出したような細かい土が穴の周りに…もしかしてモグラ？？
やだな～百合の球根食べられたかも～なんて心配をしていました。
穴を覗いてみると結構深いような。

ま～とりあえず様子見るかと目を別な方に向けると、地面にハエがたかっている。
ん！？
ぐぅえええネズミの死骸だ

これまでも一度ネズミの死骸が庭に放置されてあって、今回も多分この辺をうろついているネコの仕業だろう。
ネコって食べないくせにネズミをオモチャにしたりするが、どこにネズミがいたんだろう。
と思いながら紫陽花の根元に穴を掘って、あまり見ないようにして火バサミで足をつまんで埋めた。

あ～あ。という事で、午後は小林峠までサイクリング。
途中盤渓スキー場の手前で路肩に黒い大きな塊！
熊？　って程大きくはない。あ～タヌキか？　タヌキの死骸だ
一日に２度もそういうもの見たくないなあ。テンション下がり気味。

でも北海道に長年住んでいて野生のタヌキは見たことがないんだよな～。
恵庭の火葬場で丸々と太ったレッサーパンダが走って行くのは見た事あるけれど。

夜、モグラを調べると北海道にはいないらしい。
よくよく考えると、あのネズミと思われた死骸は、トガリネズミというモグラに近いものだったようだ。ミミズとか昆虫を補食するというから穴も掘ると思われ、後ろ足はまるっきりネズミだったし。

とするとあの穴はトガリネズミの仕業で、出て来たところをネコにやられたんだろうか。
しかしネコもそういうものは自分の家に持って帰って欲しいよな～。

小林峠

天気が良くて予報では17℃まで気温が上がるとか。
これは～慣らし（まだ？）運転にはいいぞ～と思って、今日は小林峠に挑戦。

２年前に峠越えをした時は川沿側からだったが、今回は盤渓側からの上り。
自宅からは線路を越えるともうズーッと延々上り坂。西野までは軽い登りだがMTBよりロードバイクはかなり楽。
それでも盤渓に入る前でちょっと喉を潤していざ峠へ。

この道は路肩も狭く細かい砂利も多くて路側帯の上からちょっと車道にはみ出る位を走行。
道が良ければもう少し楽に走られるんだろうなあ。

盤渓スキー場を過ぎてからは２、３度ほど水飲み休憩。一気に行けないのはまだ体が出来ていないせいもあるけれど、喉もイマイチなんでまぁこんなもんか。
多分川沿側からの方が勾配はきついような気がする。

ダンシングなんて立ちこぎをしてみるが、一気に駆け上がるにはかなり有効だけれどこれもかなりの脚力がないと続かない。
もうちょっと体が戻ったらもうちょっとスピード出るかなあ。
行きも帰りも一人も自転車の人に会えなかったのはちょっと残念。

まだ雪の残る山からの風はちょっと冷たくて、Tシャツにフリースだと上りでかいた汗で寒いほど。
平地の石狩の方がずっと暖かだったのは着てる服のせいか。
早くいいジャージ買わなきゃなあ。

峠を登るのが目的だったので、そのまま来た道を引き返す。
最高速度は53.3km/h。下り道だけど。