NHK/クローズアップ現代で「人生の記録を残したい広がるライフログ」というのをやっていた。
ライフログ?なんだそりゃ。自分史みたいなもんかな~と思って見始めると、自分の生活をデジタルデータで記録することだとか。
こういうブログの日記もそう呼ばれることがあるそうな。
ふ~んとその夜、友達のブログを読んでいたら、彼も同じ番組を見ていたようで、ふむふむ、なるほどね~と読み進めると、あれオレのこと?なんて所が(笑)
うんうん、すごいって書いてくれてありがとね
特に地域をって意識はなかったんだけれど、だんだん首を入れたら抜けなくなったって感じで、特にPRする気もなかったんだけれどね(^^;
結構読んでくれる人がいるとやっぱり嬉しくなるものなんですよ。
でもでもでも~。日記となるとやっぱり人には読ませられないというのもあって。
ライフログってもんでもないけれど、高校生あたりから親が貰った手帳だったかな、簡単な予定とか書き出したのが最初で、見に行った映画のタイトルとか、バイトで稼いだ金額とかを記入していきました。
社会人になってからはシステム手帳を使いだして、Bindexの週間ダイアリー7ってヤツをもう20年以上同じの使ってます。違うメーカーのを一度使った事があったけれど、使いづらくて一年苦痛でした。
嫁にもらったポロのキーホルダーもちょっと皮の質は違うけれど同じ種類のを3個目。
ホント気に入ったら浮気はしません(笑)
でもって、ライフログってことでこの手帳を思い出し、机の下から引っ張りだした。
黒革の手帳じゃないんだけれど、石原出版社って会社の10年日記。
4,800円もするのを当時一緒に仕事をしていた社長が面白いと言ったんだか、どうしたか忘れたけれど、自分が買って社長にもプレゼントしたもの。
当然、というか真面目に毎日書いていた訳ではなく、忙しかったりなんだりでシステム手帳を見ながら一ヶ月後にまとめて書いたりしたときも(^^:
それじゃ日記じゃね~い。それでも追いつかなくて白紙のままの日もあるし、眠くて字になっていない日も。
1ページに上から1994年から順に10年分の事が書く事ができるので、同じ日に何をやったか一目瞭然…といっても最後の年はかなりすかすかで、2003年の12月31日も書いてないんだからな~まったく
ということで、1994年から2003年の4月9日は何をやっていたかな~と見ると、ほうほうこんなことが
やっぱり日記は人には見せられないっすね~ヤバいヤバい
まあ子供の話なんか微笑ましい事が書いてあったりするが、ほぼ仕事の話が多くて、当時はよくこんなに働いたもんだなあとか。
出て来る名前はもうこの世に居ない人もチラホラ。
しかし1996年はちょうど会社をやめて独立した年だったけれど、9日は退職願を書いたのに、社長が早く帰ってしまい渡せなくて、翌日10日に辞表を出したって書いてある。そーだったかあ(笑)
かろうじてこれなら… 1999年4月9日金曜日晴れ…かな?
「ドリカムの応ボ券を昨日納品したが、夜にヨドバシカメラに行くと、告知の看板があってアー写のプリントがうちのと逆なんで冷汗。その後も山野楽器で同様のプリントを見る。確かにEMIの人に確認とったのに。でも何も言ってこない所をみると…。」(原文ママ)という感じです。
要するにドリカムのモンスターってアルバムで、購入特典の応募ハガキの印刷に使ったポジフィルムを裏焼きしちゃったって話で、これははっきり思いだしました(^^;
ジャケット写真と違って裏表が分からなかったんだよな~。
デジタルデータの今では有り得ない話です。