goo blog サービス終了のお知らせ 

道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
ブログの内容もゆるくて、道草、より道ばかり。

豊浦奇岩絶景

2020年12月06日 22時57分41秒 | 崖っぷち

中山峠からはもう冬! もう12月だから当たり前な訳で、今年は札幌が異常に少ないんだろうな。

それでも太平洋岸に出ると一回くらいしか降雪がなかったのかと思うくらいの雪。

天気も良くて、海岸を歩いたりしたたせいか昼前後はとても過ごしやすく感じる。が、改めて考えると12月なのになあ。この辺りは真冬でも気候は穏やかだとか。

豊浦町、大岸と礼文の間の奇岩絶景。道幅も狭くて車がすれ違うのも厳しい場所も。

レジ袋よりこれをどうにかすること考えた方が良いと思うな。

え? 小泉さんよ。

 

先日ブギウギ専務を見ていたらこの辺りも歩いていたが、やっぱり自分の目で見るのは良いです。

写真ばかり撮っていたら時間もなくなる。特にこの時期は4時で日没だから時間との勝負(^^;

なので、お昼ごはんは道の駅でホタテ弁当。良い味付けでした♫

わかさいもも買ってきた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミッションコンプリート

2020年11月27日 23時09分19秒 | 崖っぷち

7月からの業務がようやく終了!

納品を終えての帰り、チカホでは新しくなった大同ビルの飲食街が「ミレド」という名前になっておりました。

建物の2階もこんな雰囲気で、ちょこっと待ち合わせとかには良さそうです。

お疲れ様自分! という事でお昼はサイゼリヤで。

グラタン美味かった〜。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最東端からの旅11

2020年10月22日 18時11分56秒 | 崖っぷち

随分空いてしまったけれど締めくくりは釧路の夕焼け。

釧路の夕焼けは世界三大夕日と言われるらしく、聞いた時ホントに〜? 釧路〜?

釧路といえば霧のイメージだったので、ピンと来なかった。

しかし…。

釧路の街を入る前の跡永賀辺りでも随分オレンジ色になっていると感じていたが、山路から出て直ぐにちょうど良い場所に駐車場があり釧路町も一望できる。

ちょっと薄くはあるけれどいきなりこんな夕焼けが見えるとは。

釧路湿原の向こうにこんな高い山が見えるというのも驚きで、角度から考えると左から阿寒富士、雌阿寒岳、雄阿寒岳か、その間のフップシ岳かなと思われる。

釧路湿原から見た夕焼けはどうだったろう。湿原に向かう考えもあったけれど、なんせ途中にも見応えのあるところが多くてやっぱり無理だったか。

釧路市内方面。

忘れたけれど何かの理由でオレンジ色が濃く綺麗に出るそうです。これじゃなんの事だか分からないでしょうね(^^;

ほぼ一日だったけれど、根室〜釧路の旅は大変素晴らしいものになりました。

あと涙岬でドローン飛ばしたかったな〜。

また是非! 行かねば。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高島岬

2020年10月18日 23時38分31秒 | 崖っぷち

秋晴れで温かいということなので、早朝から小樽の高島岬へ。

日の出は間に合わなかったけれど、まだ誰も居ない岬へ…と思ったら釣り人がいっぱいで驚いた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最東端からの旅10

2020年10月15日 22時43分25秒 | 崖っぷち

跡永賀(あとえか)という小さな集落からしか見られないローソク岩。

少しズームアップ。

さらにアップ。そんなにも高さはなさそう。

同じ場所から釧路方面を見る。

崖からすぐ下にある尖った岩がタコ岩で、沖合のがトド岩だと思います。

ここに住んでいる人には悪いかもしれないけれど、秘境という感じがする。

これから冬の季節になると生活も厳しそうな気もするが、釧路、根室方面は雪が少なかったかな…寒そうだけれど。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最東端からの旅9

2020年10月13日 23時48分57秒 | 崖っぷち

厚岸町を飛び越えて釧路町に突入。

時間は14時を過ぎ、秋分の日も過ぎて暗くなるのが早くなった。特に何時にどこと決めていた訳ではないけれど、一応計画の中では尻羽岬もリストに入ってはいたが、特にこれといった特徴もなさそうな岬のよう。

道道から入ること数分、見落としてしまいそうな尻羽岬の看板を頼りに進むとなんと砂利道。今時観光地で砂利はないだろう、あまり地元も力をいれていないのか。

そこからまた数分、砂利の駐車場に車を止める。トイレは古いが綺麗な感じだが、駐車場から岬へ行く道の入り口には何も書かれていない看板…何も書いてないから看板とも言えないのかも。

まぁ、ここまで来たんであの向こうの丘まで行ってみよう。

ほんとに何にもない。遠くにさっきまで車を走らせていた厚岸の街が見えるが原野だ。途中にお墓のような海難物故者慰霊塔があり、また少し遠くに木の塔? 杭? が見えてきて、あそこが岬? とりあえず何か書いてるだろと進みます。

原野の向こうに太平洋。景色は良いんだけれど…。

先程見えた木の構造物。これは…なんだ??? 訳が分からない。看板があって撤去したのか?

後日ネットでこの岬を調べていたら、ある方のブログに2年前くらいまでは「シレパミサキ 尻羽岬」と書かれた下のような看板が付いていた写真が掲載されていた。強風で吹っ飛んだんだろうか?

この看板は釧路町が難解地名として建てていたものらしく、尻羽岬から西にはこのように残ってはいるが、文字も薄くなって所々チャンネル文字が取れてなくなっていたり。もう直す気もないのだろうか。

それにしても尻羽岬は全然観光客を呼ぶ気がなさそう。だが駐車場には私の前に1台停まっていてモノ好きが少しは居る。

原野越しに大黒島と、その向こうに厚岸市街が見えます。

原野の所々に切れ込んでいるところがあって、人の踏み跡もあり何か見えるのかなと思って進んだ所、崖です! この辺りの標高が100mあるので、実に落差100mの崖の下に島がありました。

135mmレンズで拡大して見えたのはなんと鳥居。この島は帆掛岩と言われているようです。

誰が何のために。下まで行けるかどうかは分かりませんが、人が歩いた路は続いています。一人だしロープでもなきゃちょっと行く勇気はありません。

岬の先端へ木もない路を進んで行くと、安全柵もなく足を滑らせたらちょっとヤバいだろうなと思う断崖。

特にこの先には岩も何もないのだけれど、大黒島と厚岸の岬が見えて、チンベノ鼻、アイニンカップ岬、愛冠岬を寄らなかった事を後悔したものの、厚岸は見どころも沢山あるので、また今度行きたいと思いました。

帰り道から見た帆掛岩。全く柵はないので、この写真を取る時は安全を考えて寝そべって撮っています(笑

帆掛岩だけでも来た甲斐があったな〜と満足して歩いていると遠くから人影が2つ。

うわ、まだモノ好きの人がいた。帆掛岩以外は何もありませんね〜(笑)なんて会話をして別れました。

岬先端までの景色、スケール感はこんな感じです。

ちょっと起伏はありますが、夏ならハイキング気分で良いところだと思います。

正直あまり期待をしていなかった尻羽岬でしたが、素晴らしい景色で来て大正解でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最東端からの旅8

2020年10月11日 12時28分23秒 | 崖っぷち

まだ浜中町、立岩と涙岬。

立岩遠景。

立岩アップ。

遊歩道を歩いて行くと切れ込んだ崖になりこの右先が涙岬。

芸術的に穴が開いた涙岬。

ちょっとアップ。

さらにアップ。

涙岬を後にして厚岸へ行く途中の断崖。こういう風景が何キロも続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最東端からの旅7

2020年10月10日 23時21分53秒 | 崖っぷち

琵琶瀬展望台からの窓岩。

あるサイトには眼鏡岩という表記もありますが、浜中町観光協会のホームページには「何年か前までは2つの窓があり、眼鏡のような形をしていた」とあるし、展望台の土木現業所が作った案内にもしっかり奇岩「窓岩」とあり、地理院地図にも窓岩とあるので、窓岩と呼ぶのが正しいのだと思います。

その窓岩の右側は窓状に穴が空いていたのですが、平成5年(釧路沖地震)と6年(北海道東方沖地震)の地震により崩れてしまったということで、とても窓岩とは思えない形状になっています。

こういうのを見ると岩石も案外脆い、儚いものでちゃんと記録しておきたいなと感じるのです。

案内板にはせっかく地震前の写真が載せられてありますが、古くなって肝心な所の写真が剥げてしまっていて、どういう形だったかはっきり分からないのが残念。元データさえあれば張り替えてあげるのにな(笑

展望台から海の逆側には日本で5番目に広い霧多布湿原が広がっています。

もうすっかり緑はなくなっていますがその広大さには感動します。

湿原の中に住宅が建っているのには驚きます。地盤は大丈夫なのだろうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

竜ヶ岬

2020年10月09日 23時59分53秒 | 崖っぷち

想像以上の崖っぷち。

兜岬を見るために山歩きをしていて思いがけず竜ケ岬の突端まで来てしまった。

高さ50mほど。

忍路湾。ここも湾の奥へは立入禁止になっているので、写真中央下の恵比寿岩は防波堤越しになり全景が見えない。

漁港など立入禁止が多くてちょっと寂しい。ここはコロナウイルス感染防止のためとあったけれど、去年から立入禁止だったな。危険防止というのは仕方ないし、密猟もなくならないのでその対策というのもあるかもしれないが。

色々規制が強化されるのもつまらないですな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最東端からの旅6

2020年10月06日 23時41分17秒 | 崖っぷち

アゼチ岬(アゼチの岬)。

どっちなんだ? どちらでも良いらしい、アゼチ岬。

右手後ろにある霧多布港から出た昆布漁の船が琵琶瀬湾を通って、この岬と小島の間を競い合って疾走する早朝の昆布船の出漁風景が見事だそうです。

残念ながら漁の最盛期ではないため見ることができませんでしたが、やはり自分の目でこの地形を見られるのは感動します。

また、映画「ハナミズキ」のロケにも使われたとか。

小島アップ。

小島に寄り添う2つの岩も素晴らしい。

昆布の出漁風景を見てみたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最東端からの旅5

2020年10月05日 12時16分40秒 | 崖っぷち

湯沸岬(霧多布岬)。きりたっぷ展望台より。

この下も断崖で以前は遊歩道でもう少し下まで降りることができたようですが、現在は木柵が壊れているためか通行止めになっております。

それでも岬の先端まで見渡せるので押さえておくべきポイントでしょう。

湯沸岬灯台より岬の先端まで行ったところ。こちらは木柵もしっかり整備されていて安全に見学ができます。

岬から展望台を望みます。高さ40mを超す崖が続きます。とても下へ降りていける場所はなさそうです。

岬の先の先。

北海道の岬で私が今まで見た中でもっとも絶景と言えるのは、積丹半島の神威岬でしょうか。

定番と言えるくらいの絶景で、強風が吹くと女人禁制の門が閉まって先端まで行けないというのも魅力を増しているところかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最東端からの旅4

2020年10月04日 18時29分28秒 | 崖っぷち

う〜んまだ落石か、遠いな〜(笑

落石漁港。「北の国から」のロケ地にもなった落石だけれど、冬のシーンではとてつもない秘境のように映っていたけれど、夏の場面では良いところだな〜という印象でした。

また、漁港は入り江になっていて湾の向こう側には砂浜があって遊ぶにも楽しそう。停泊している船も大きく立派です。昆布とかサケやマスも沢山獲れるんですでしょうかね。

岩も魅力的。

眼鏡岩には近寄れなさそうだけれど、綺麗に開いた穴がちょうど見られる場所もあります。

落石岬までは途中車は不可で徒歩1.5kmという看板が出ており、時間を考えて先端までは行きませんでした。

それから落石湾まで降りてきて綺麗な砂浜から落石岬を眺める。

地図の角度から見ると岬はこの向こうのように思え、ゴミ島といのが右の小さいものなのか、岩陰で見えないものなのかここからは確定できず。

じっくり見るきになったら落石だけで1日かかるだろうな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最東端からの旅3

2020年10月03日 16時02分46秒 | 崖っぷち

正直あまり期待していなかった根室車石。

この半円状の車石といのがポツンとあるようなものと勝手に思い込んでいたが、この周辺の岩場が見事なもので、また車石自体が放射状節理構造というそうで大変貴重なものであるそうです。

確かにこのような柱状節理は見たことがない。

しっかり木道が設置されていて岩や離島をじっくり見学できるよう設備が行き届いていて、駐車場には車石っぽいトイレも設置されてあった。

こちらは花咲岬。

こちらにも車石が何箇所か発見でき、半円どころか円に近いくらいのものも。

期待以上だったり、以下だったりというのは見るまで勝手にこんなもんだろうと思い込んでいることで感じるのだろうが、今回は初めて見る所ばかりだったけれど、そこそこ期待して行ったのだけれどどこもその期待以上の場所ばかりで、風がもの凄い強かった事以外はホントに良い旅でした。

ま、あえて言うならやっぱり根室は遠い。札幌から片道450km。根室からの帰路は海岸沿いを走ったり、岬を見るため入り江まで入り込んだりして帰りは600km超えの往復1066km。

まだ見たい場所も何箇所か飛ばしてしまったしなあ。

根室は奥深い

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最東端からの旅2

2020年10月02日 23時04分43秒 | 崖っぷち

昆布森漁港から。

カモ島、カニ岩・・・・?な名称が分からない島とモユルリ島。

小さな小島は名前も付いてないのか、地理院地図には記載されていない。

?の島と、モユルリ島。

道道142号に戻って、?島と、モユルリ島、ユルリ島。

ユルリ島の南にある七つ岩。

低いのも含めると確かに7つだ。

沖にこんな風に岩が残されるとは。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

返せ! 北方領土

2020年09月29日 23時18分46秒 | 崖っぷち

念願の最東端、納沙布岬へ!

萌茂尻島、秋勇留島の上から登る朝日。

根室から浜中にかけての離島はなぜか真っ平ら。不思議だ。

いや〜天気良かった! ま、春からずっと根室の天気をチェックしていたけれど、自分の予定と根室の晴れの日がうまく会わず、寒くなる前にどうにか行けました。

浜中の涙岬でドローンを飛ばせたらと期待して行ったのだけれど、陽が登るにつれて風が強くなってとても無理でした。

また必ず行かなければ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする