バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

ビザールでござーる 4

2010-05-26 | うんちく・小ネタ

なんと丸2年ぶりの「4」です!
これまでの3回で僕がビザールモノに弱い、という話はしてきましたが…とはいえ先立つものがないと買えません。10年近く前でしたでしょうか?ダンエレクトロ社のエレキギターが韓国生産となり廉価で輸入され始めた時には新宿で、お茶の水で大興奮!友だちにも「買うぞ!どれにしょうか??2本欲しいくらいだ」などと言っていたのですが…安いといってもエレキギター。バンドもほとんどやらなくなっていた時期だった為、結局購入を思いとどまったのでした。
その後友だちのビザールギターコレクション(あれはビザールといえるのか?)から1本売ってもらおうと画策したり~ということもあったのですがその時も断念。
だけど、手の届くビザールもあります。それが飲料、なのです。

100526

で、今回はコレ。『ペプシ・バオバブ』。
お隣の木琴使い&太鼓叩きのご家庭・Nザワさんから教えていただきました。…Nカザワさんの奥様、こーいうの早い人なんです。
なんといってもガーナ音楽の伝導師家庭、『バオバブ』には反応しますよね。「アフリカの大地のバオバブの木をモチーフにしたコーラ」という曖昧さがなんともファンキーです。
※バオバブの木について知りたい方はこちら
味は~曖昧さゆえか、かなり普通です。Nカザワさんは「…微妙」と仰っていましたが、あと味爽やか、夏らしい味に仕上がっています。別にバオバブの木の皮の味にしなくても良いのだから楽ですね。3年前の夏リリースされた『キュウリ味ペプシ』よりはずっと親しみやすい味です。
是非一度ご賞味を。

Bizarre…一風かわったもの、怪奇なもの。