続いて2020年1月後半のライブを振り返りたいと思います。
1月18日は『OLD BLUES CIRCUS』でした。ブレイクダウン、ウシャコダ、ブルーヘブン…ブルース好きにとっては伝説的なメンバーで構成されたウワサのバンドがバイユー初登場。「懐かしいだけでなはい」ブルースをたっぷりと聴かせてくれました。。とても良い雰囲気。ブルース好きなお客さんってライブを楽しんで聴くなぁと改めて思いましたね。
個人的には86年のブレイクダウンラストライブ(渋谷LIVE INNでオーティスラッシュと)以来34年振りに演奏する姿を目にしたもっちゃんこと森田恭一さんの歌とベースに感激したものでした。
ギターを弾き、そしてバンドのマネジメントも担当する伊藤正純さんの奮闘振りには感銘を受けました。嗚呼、俺はブルース好きなんだなぁと思い出した夜でした。次回も楽しみです。
1月22日は昨年から常連出演者となった所沢の名店MOJOのハウスバンド?でもある『月野原農園バンド』のライブでした。
ボーダーレスに様々な音楽のエキスが混ざり合ったルーツミュージック風味のポップスを聴かせてくれる彼ら。カバーも含め、楽曲が良いので楽しんで聴くことができるのが魅力です。所沢のライクーダーこと樽谷慎二さんのギターは今回も良い感じでした!
1月23日は久しぶりの『アニーキーアゴーゴー』。開演前に色々とプライベートな件で話し込む同世代な俺たちでした。
ライブは盛り上がり良い雰囲気。
今後の彼の活動を心から応援したくなるような素敵なライブでした。今度はそんなに時間を開けずに来てほしいものです。
1月25日は伝説的音楽プロモーター!トムスキャビンの麻田浩さんによる『麻田浩ハンクウイリアムスを歌う』という企画でした。
店内は65オーバーのお客様で満席。すごい熱気でした。皆さん、音楽愛が強くって圧倒され気味の店主でした。
盛り上がり大いに飲酒する80代のオジサマ、などなど。音楽愛好家としてのキャリアも質も素晴らしい方々が大いに楽しんでくださった夜でした。
店内にディスプレイされたハンクの貴重なレコードの数々。私、ハンクの音楽をこんなにまとめて味わったのは初めてで思い出深い夜となりました。
麻田さん企画、次回もお楽しみに!ありがとうございました。
1月29日は北海道産の若きシンガーソングライーヤハタトシキによる企画の2回目。『ツイストで踊ろう』(出演:ヤハタトシキ / 大網新也 / 珠乙 / サンシ・モン)でした。
今回は同じバンドでも活動する大網新也との共同企画。なにか忘れていた感覚を思い出させてくれるかのような、不思議な瑞々しさを持ったヤハタくんの歌は今回もみずみずしく響きました。
珠乙
サンシ・モン
大網新也
ヤハタトシキ
個人的にはお初のサンシ・モンくんの歌も心に沁みました。
1月30日は延原達治(THE PRIVATES)とワタナベマモル。1年3ヶ月振りに同じ組み合わせでのライブでした。
長い付き合いの二人だけに、お互いの良さを知り尽くした感じの共演部分などロックンロール愛がいっぱいの素敵な夜となりました。
今回も企画は信頼のブランド、アドー音楽事務所!ありがとうございました。