バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

阿佐ヶ谷・大須や

2010-10-29 | 酒と食事

バイユー店主の20数年来の友人で、バイユー開店も一緒に仕切ってくれた杉本のお店、『ウーララ』が5年近くに及んだ下北沢での営業に幕を降ろし閉店。この度、阿佐ヶ谷に移転してリニューアル再出発することとなりました。
本日オープン!のその新店舗は阿佐ヶ谷駅北口下車、線路脇を荻窪方向に延びる飲食街に有ります。駅至近、阿佐ヶ谷&高円寺界隈で飲酒する方には非常~に有名店『暖流』の隣という好立地。心機一転、店名もリニューアル!その名も『大須や』。ウーララで好評だった、絶品の手羽先は変わらず食べられるようです。これは楽しみです!阿佐ヶ谷にお立ち寄りの際は是非覗いてみて下さい。『大須や』、バイユー共々よろしく。


Cedric WatsonのLIVE盤が到着。

2010-10-27 | 音楽

Cedricwatsonlive 『Creole Moon Live From Blue Moon Saloon』。昨日到着したばかり、セドリック・ワトソンのLIVE盤です。1曲目からカッチョイーです。そう古き良き「ゴキゲンです」という感じですね。
コラをフィーチャーする曲もあるなどアフリカ風味が新鮮です。なんというか旬の人!の匂いがプンプン。バンドもイキが良い。こういう現地からの便りに触れるとラフィエに行ってみたくなりますね。


高知在住の皆さまへ!『田中泯 高知初公演』のお知らせ

2010-10-26 | イヴェント案内

またまた高知在住の友人知人、当ブログを読んでいただいている方にお知らせです。

Photo_2 来る10月30日(土)高知県香南市赤岡町の弁天座にて日本を代表する舞踊家(ぶようか)でNHK大河ドラマ『龍馬伝』で吉田東洋を演じていた『田中泯』さんの高知初公演が開催されます。

この公演が行われるきっかけというか、キーパーソンが先日の『高知しばてん魂レヴュー』でお世話になった馬場雅夫さん。『龍馬伝』の土佐弁指導担当、僕の高校の先輩でもあります!
そんな馬場さんが撮影で親しくなった泯さんから「(この機会に)高知で踊りたい」とのお話をいただき~県出身者として(本人曰く、素人ながら)高知初公演の実現に尽力、なんとか実現にこぎつけたのが本公演です。
そう!ある意味、龍馬の地元の高知県人がかかわって生み出された本当の意味での大河ドラマの余波といって良いものなのです。

この公演については当ブログで、近づいたら紹介しようと思っていたのですが…
近づきすぎました!!!
今度の土曜です!!!!!

昨日、馬場さんがバイユーに来て気づきました!

お時間のある方は是非!

2010年10月30日 土曜日 弁天座
『独舞 田中泯 土佐を感じて』

開演18時30分 開場18時 前売り2000円 当日2500円
※アフタートークやります!

主催:弁天座運営委員会

<お問い合わせ>
弁天座(担当者:浜口氏)
〒781-5310高知県香南市赤岡町本町795
Tel0887-57-3060
E-mail bentenza@me.pikara.ne.jp

弁天座オフィシャルウェブサイト
http://wwwa.pikara.ne.jp/bentenza/


西岡利晃5度目の防衛。年間最高試合級の名勝負!

2010-10-26 | ボクシング

『This is Boxing』。WBC世界Sバンタム級チャンピオン西岡利晃選手の5度目の防衛戦をメインとするイヴェントに付けられたタイトルがコレ。まさにそのタイトルに偽り無し!という素晴しい試合でした。乱暴に言ってしまえば、これで満足しない人はボクシング観るのに向いてないのかもしれませんね、というくらいに文句無しの試合でした。5連続KO防衛こそ逃したもののこれは挑戦者レンドール・ムンロー選手が何度も窮地に陥りつつも驚異的に踏んばったからにほかならず、かえって12ラウンドにわたって質の高い試合を観ることが出来て良かった、というくらいです。

英国からやってきたムンロー選手、英国王者であり欧州王者の世界ランキング1位。強いという評判は以前から聞こえてきていましたし、挑戦者に決定してからは地元での人気、特に労働者階級から圧倒的に支持されるソウルフルなファイターということが判明、西岡選手を応援する者たちはかなり緊張して迎えた試合でした。

そんな難敵に圧勝!テレビの前で感激感動も当然です。

しかし「圧勝」「窮地に驚異的な踏ん張りを見せた挑戦者」というとなんだか大したことない相手だったのかな?と思われるかもしれませんがそれどころか素晴しいボクサーでした。労働者に人気のソウルフルなファイターというと日本や韓国の攻撃偏重型のファイターを想像するかもしれませんが流石ボクシングの母国イギリスのスター選手。しっかりとした技術と戦術を持ち合せており終始高度な攻防を繰り広げました。その上で熱いハートが画面から滲み出てくるなかなかの好選手。試合後の振る舞いを見ても人間的にも尊敬に値するボクサーでしたね。
最終ラウンド、圧倒的にポイントをリードしているにもかかわらず西岡選手が猛然と倒しにいき、挑戦者を捕らえたか!?という時「倒せ!」と一瞬興奮したもののムンロー選手の魂溢れる応戦振りに胸が熱くなりどちらを応援しているのかわからなくなりそうになったものです。それくらいに素晴しい挑戦ぶりでした。ファイターというのはしっかり技術を備えて戦術も研ぎすましたうえで、勇気を持って前進に賭けるボクサーのことなんですね~。試合後、ネットの書き込みを見ても「西岡素晴しい!でもムンローのファンにもなった」や「ムンロー、他の選手に挑戦するなら応援します」という内容を本当に沢山目にしました。サウスポー同士のリードブローの差し合い、位置取り…ボクシングの奥深さが解り易い形で現れ、そしてソウルフルなぶつかり合い。連続KOは途切れたものの西岡選手のこれまでのベストバウト(最高の試合)ではないでしょうか!?
対戦相手の質(前評判を含む)、試合決定の経緯(もっとも危険と見られる相手と敵地でも戦う予定で交渉していた)、試合内容の豊かさ、これらを鑑みるに年間最高試合はほぼこれに決まりでしょう!本当に堪能しました。20101024vs
西岡選手現在34歳。
4度の世界挑戦に失敗、アキレス腱断裂を経験した2004年の彼から6年後のこの姿を想像できた人がどれだけいたでしょうか?
長谷川穂積選手が、自らの挑戦を4度跳ね返したウィラポン選手を破って世界王者となったあの日、自身のHP上で明るく冗談めかして祝福し最後に「俺には俺の道がある~」と結んだ彼を「もう終った人」と見るむきもあったようでした。まさかこのような成熟した深みのある防衛戦を続けて見せてくれる世界チャンピオンになるとは。。。正直僕も思いませんでした。まさに「俺の道」、参りました。
この試合を生中継した英BBCでは放送中から西岡選手を絶賛していたそうです。試合後のイギリスではムンロー選手の健闘を大いに称えると同時に、ニシオカは凄いチャンピオンだとの声が本当に沢山聞かれたようです。素晴しい!その他、海外メディアも同様な様で、ああ正しいものが評価されるって気持ちのいいことだなぁと思ってしまいました。
しかしボクシングってやっぱり相手あってのこと。素晴しい選手同士が高度な技術と高い精神性を持ってひとつの試合を作るから、興奮し感動するんですね。うーん、なんだか音楽みたいだ。

この試合の生放送はWOWOW。でも無料放送でした。普通にBSに加入している人やケーブルテレビに加入している人なら見られたのです。試合のことを事前にスポーツ欄で扱っていた一般紙なんかは比較的簡単に見られる生放送がありますよー。とアナウンスできなかったものか??
ボクシングモドキをなんとなく眺めて「つまんない」と思ってしまったりする人に本物を観てもらわなければボクシングは衰退していくばかりです。

最後に、先約があり国技館に行けなくって残念でした。。。先約も楽しかったけどねー(笑)


秋の歌会と狭い世間

2010-10-18 | ライヴ報告

101017motel_2 昨日日曜日はMOTEL主催『めおとアワー』秋味バージョン。盛況のうちに終了いたしました。
オープニングゲストに4人編成でコーラスを披露するバンド『ヌー』を迎え、毎回お楽しみの招聘ゲストミュージシャンは豊橋から『井上としなりさん』。
としなりさん、今回も至ってマイペースにブルースなのかジャズなのかはたまたフォークソングなのか?のオリジナルな歌世界を堪能させて下さいました。そしてホストのMOTELは安定したステージ。まぁ欲を言えばもう少しMOTELを聴きたかったかな、、、という感じですが。もっと!というくらいがちょうど良い具合なのかもしれません。なんというか読後感?は良かったですし…。
ところで、いつも思うのですがこの世界(ローカル音楽界)?は意外と狭いものです。終演後、この日バイユーで働いていたバンドマンの大濱吾郎くんが「ゆうさん。僕、井上さんと演奏したことがあるような気がするんですが…」と話しかけてきました。その様子は若干自信なさげにも見えて、確信がありそう。なのでとしなりさんに確認してみると。。。なんと、石垣にツアーに行った時に高校製だった吾郎くんと共演していたことが判明!大いに盛り上がったのでした。「いやぁ見たことあるなと思ってたんだ」と怪しい感じのとしなりさん。でも思い出しはじめるとなかなか細部まで記憶していたので、まだまだイケてます(笑)
しかし世の中は本当に狭い!!「今度は一緒に演ろうな!」と笑顔の井上としなりさんでした。

しかし大濱吾郎、石垣島から東京に出て来て世間の広さを知るべき時期のはずなのに「世の中狭いな」とばかり思わせてしまいそうでなんだか申し訳ないです。。。


今夜はMOTEL主催のLIVE

2010-10-17 | イヴェント案内

昨夜のバイユーは恒例の『戻り鰹宴』。インターネットでは宣伝しないこの催し。初鰹と戻り鰹、年2回の宴が終ると何故か1年の大仕事を終えたような気になってしまうのが不思議です。
「次のカツオは来年だ!」って感じかな~。
高知直送の鰹、今年もご満足頂けたなら幸いです。

で、今夜日曜日のバイユーは武蔵野界隈では著名な夫婦デュオ『MOTEL』主催のライヴです。
今回のゲストは豊橋からやって来る『井上としなり』、そして『ヌー』の皆さんです。
19:00開場、20:00開演。料金は2000円(+1drink)です。最近ますます好調のMOTEL、お楽しみに!


旧友来る。

2010-10-15 | ある日の出来事

昨夜は旧友が3人でご来店。お店は大丈夫かね?と気にかけて貰ってもいるのでしょう(笑)感謝。
旧友も旧友、もう出会って30年になるのか?恐ろしい。
なかなか疎遠になりがちですがこれを機会にまた少しは遊べればいいな、と思いました。
何年ぶりであっても話は弾むし不義理してることもそんなに問題じゃない。
そんなものだよねーガキの頃の友だちって。

お三人様、ありがとう。


ジミー・ヴォーンの新作は選曲もプレイも味わい深い。。。

2010-10-15 | 音楽

Plays_blues_ballads_favorites_jimmi 元ファヴュラス・サンダーバーズのギタリスト、というよりも故スティーヴィー・レイ・ヴォーンのお兄ちゃんといった方が通りが良いかもしれない Jimmy Vaugham の新作。ちなみにバイユー近辺では兄の方が断然人気が高いのです。かくいう私もジミーの方が断然好き。テキサスマナーでパッキパキ、そしてタフ。そのうえ時にはトリッキーなギタープレイは格別です。
ファヴュラス関連のバンドマンって白人ブルースっていうイメージとはちょっと違って彼ら独特の本物感がなんとも好ましいのです。デューク・ロビラードやルームフル・オブ・ブルース界隈の人たちなんかもそうですね。そう、現場感が濃いのだと思います。

そんなジミーさんの新作『Plays Blues Ballads & Favoritesはタイトルから予想されるようにカヴァーを中心としたもの。それも激渋な選曲。…いい曲演ってます。オリジナルは1曲のみながら力の入った好アルバムです。
三鷹北口では1曲目の冒頭のギターの音で「おおかっこいい!」という声があがったりしております。ジミーさん、パッキーンとキメてくれます。歌声もなかなかの味わいで聴かせます。

楽しめます、バッチリです。


インターネットって凄い!

2010-10-12 | ある日の出来事

PCでこのブログを覗いて下さっている方は既にお気づきかもしれませんが…
インターネットって凄いですね!!
主に携帯電話からご覧頂いている方は是非、コメント欄を見てみて下さい。「市川次郎さん」という方からのコメントです。

こんな事ってあるのですねー。日頃いろいろなBBSやブログを覗いていると嫌な気分になるような書き込みを多々目にします。当ブログにも「うーん」と首を傾げるような内容が書き込まれることがなくはありません。
その度に本来アナログ人間、現場主義で匿名社会というものに馴染めずにいる僕なんかは
実際は非常~にお世話になっているにもかかわらず「インターネットってなんだかなぁ。。。」とボヤイたりしているわけです。
でもこんなことがあると素直に「おお!インターネットって凄いなぁ!!」と初歩的な感動をしたりするわけです。

「ナニナニ??」とご興味のある方は
カテゴリー「音楽」もしくは2010年5月30日の「感激偉大なるソウル」そしてカテゴリー「ボクシング」もしくは2007年12月13日「街でボクサーに出会う。」を本文からお読み頂ければ幸いです。
野音のソロモン・バークのライヴに行かれた方は是非に!


ソロモン・バークが逝ってしましました。

2010-10-12 | 音楽

新聞等で既に多くの方がご存知だと思いますが「キング・オブ・ロックンソウル」ソロモン・バークが急逝されました。それもツアー中の飛行機の中で。先日のあの感動的な来日公演、現役感十分の歌唱に感動したのと同時に、あの体格よる体調管理に誰もが不安を感じていました。「まだまだ歌える!もう一度来て欲しい!!」と同時に「飛行機、大丈夫かね」の声を何人もの方から聞いたものでした。その心配をよそに最後までツアーを続けたソロモン大王。オランダへ向かう機内で世を去りました。今年発表した彼のアルバム『Nothing's Impossible』は現在バイユーゲイト年間ベストアルバムの最有力候補であります。そんな傑作を出して、目の前で圧倒的なパフォーマンスを見せてくれた年に世を去るなんて、あまりのことに言葉もありません。

その一報は友人数人からのメールにより知ったのですが、偶然にもその時一緒に飲んでいたのはソロモン・バーク来日時に縁有って運転手を務めた方でした。
メールの入る少し前にソロモン・バークのライヴの話をしたところでした。訃報を受けたあと聞いた話。
ソロモン・バークさんはなぜか助手席に座るのが常だったそうで、長時間ハンドルを握る運転手を気遣い「眠くはないか?」「歌でも歌ってやろうやろか?」と仰り、彼が驚く間もなくやさしく歌って下さったそうです。ジェントルマン、じゃなくてオフもソウルマンだったんですね。。。野音のステージで体験したあの包容力溢れる貫禄、そのままのエピソードでした。

…1ヶ月程前にも最新作のタイトル曲『Nothing's Impossible』を聴き、あの日のオープニングを思い出してしまい胸が熱くなったりしたものです。

あああもう一度生で聴きたかった!

ご冥福をお祈りいたします。


野音でローリークックそして所沢でバッパーズ

2010-10-12 | 音楽

10月10日、旧体育の日は日比谷野音で『琉球フェスティバル2010』に参加。このイヴェントに参加するローリークックのスタッフとして、慣れ親しんだ野音ながらこの日は僅かな回数しか入った事がないバックステージに滞在したのでした。開場前から熱気溢れる長蛇の列(自由席でもないのに!)そして開演後の強力な盛り上がり。そんな中我らがローリーさんは丁度真ん中あたりに登場。ソウルフルにキメてくれました。本番中、僕の持ち場はPA卓の横だったのですが、飲めや歌えや的な環境のしかも日比谷野音!故か、いつも以上にソウルフルに響いてきて実は密かに感動していました。僅か4曲15分程度のステージでしたがローリークックの魅力と実力、そして心を鷲掴みにする音楽性が3000人近い観客の中に確実に爪を立てたであろうことを確信しています。特に、えぐられた!という人たちにはきっと忘れられない夜となったはずです。雨上がりの野音で貴重な時間を過ごせて良かったです。

そして翌日、午前中はかねてからの予定にかり出され…労働。疲れた身体に鞭打ち労働。その後、所沢航空公園内の野外音楽堂で開催されているイヴェント『MOJO GROOVE 2010』に参加しました。午前中の予定が終らず、すっかり遅くなってしまった為、後半からからの参加となりお目当てのひとつ『ハッチハッチェルバンド』は観られませんでしたが、『塚本功トリオ』、そして大トリの『吾妻光良&The Swinging Boppers』を楽しみました!久しぶりに観た塚本さんのギターもかっこ良かったけれどやっぱり盛り上がりではバッパーズ。楽しませていただきました。
このイヴェント、なんとも手作り感溢れるイヴェントで着いた時は拍子抜けするくらいの大らかさ。でもあのかしこまらない感じ(ユルイ、とブログで誉めている友人もいました!)はなかなかに貴重で大いに感銘を受けました。帰路の公園内が真っ暗だったのも味わい深かった~(笑)。主催された所沢MOJOの方々に心から敬意を表します。

この日は秋、というにはあまりに蒸し暑い陽気で帰宅するまでずっと半袖!
しかしこれで長かった今年の夏も本当~に終わり、という感じですね。

寂しがらずに秋を楽しみます。。。


しばてんソウル2010無事終了

2010-10-04 | ライヴ報告

1010032010_2 昨日の日曜日、バイユー大仕事『高知しばてん魂(ソウル)レヴュ-2010』無事に終了いたしました。大河ドラマ・龍馬伝の裏話などなど。ライヴとトークショー、拙いながらも盛り沢山の内容で楽しんで頂けたのではないか?と思います。
ご来場の皆さまありがとうございました。そして快くご出演いただいた馬場雅夫さん、aCaeさん、ツーライスのお二人、ROIKIさん、ヘンシモの皆さま。本当にありがとうございました。そしていつもお世話になってる新宿ロフトプラスワンの方々に感謝いたします。いつも応援して頂いている協賛、サポーターの皆々様に特に深い感謝を。
そしてスタッフのみんなお疲れさまでした!
写真は大いに盛り上がったヘンシモです。ではまた来年。


吾妻光良トリオと秋を愛でる。

2010-10-04 | ライヴ報告

土曜日はお馴染みの吾妻光良トリオ+1。
いつも通りの満員御礼。立見も多数。窮屈な思いをされたお客様には本当にいつも申し訳ない気持ちでいっぱいです。
この日はリハーサル時からテーマは「秋」。秋らしい曲、にのみならず秋らしい音を探ることが話題にのぼるほどにワビサビの効いた吾妻さんたちでした。
演奏は快調。秋をテーマにスウィングするトリオ+1。このセットではあまり聴くことのない曲も結構あったように思います。そして演奏が佳境に入ると先日、バイユーでのリハで綿密?に準備したラップスティールが登場。テーマは一気に季節を遡って「夏」な演奏が繰り広げられたのでした。
私と近田、後半はもうすっかり仕事を忘れて演奏に集中、楽しみ尽くしました。

さぁ次回は来年1月22日のバイユーゲイト5周年記念LIVE~武蔵野 on the Bayou ~at 吉祥寺PLANET Kです!6年目を迎えたバイユーのお祝い企画、どうかお楽しみに。また、来月から始まるバイユー5周年月間には牧さん(11/27町田謙介さんと)や岡地さん(11/28長見順さんと)の出演が決まっております。こちらもどうかよろしくお願いいたします。

そうそう!この日は所沢のライヴバーMOJOのスタッフの方が来店され、10/11(月&祝)に所沢市航空記念公園で行われる野外フェスティヴァル『MOJI GROOVE2010』の宣伝をしていかれました。このイヴェント、メインアクトは吾妻光良&The SwingingBoppers!そしてハッチハッチェルバンドも出演というバイユーには極めて馴染みの深い面々です(塚本功トリオも!)。そしてなによりこんな大掛かりなイヴェントを主催するMOJOさんが凄い!
とてもバイユーには真似できないのですが、でも人ごとじゃぁない。という事で遠くからこっそり応援することにいたします。なんとか行きたいな、と思っています。意外に近い航空公園!お時間のある方は是非♪

そして今夜は是非是非バイユーへ。お待ちしております。


打ち合わせ充実

2010-10-02 | イヴェント案内

今夜はお待ちかねの吾妻光良トリオ。そしていよいよ明日は『高知しばてん魂レヴュー2010』です。

昨日バイユーでスタッフ一同、『龍馬伝』土佐弁指導担当の馬場雅夫さんを囲んで打ち合わせをしたのですが…

これが面白かった!!
本番やないがが勿体なかったくらい!

かなり面白いです。

大河ドラマの裏話、こぼれ話そしてカットになった部分、、、龍馬伝を観ている人なら楽しめること確実です。

お楽しみに~では、明日新宿で。