バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

チャーリー・ワッツ…。ストーンズがとうとう止まってしまった日。

2021-08-31 | 音楽
時間が経ってゆく。触れないわけにはいかない。チャーリー・ワッツ。



8月24日の深夜4時過ぎ。もう25日になってたのか。
半分眠っている状態で、時間を確かめる為に見たスマホの画面に山本慎也くんの投稿の通知がありました。
起きました。再び眠れなかった。嗚呼チャーリー。

ゆっくりと目が覚めてきて。間接的とはいえ、ヤマシンから知らされたことにはなんとなく納得してきた俺。
悲しくなり始めた。

翌日夕方、どうしても大きな音でレコードを聴きたくてバイユーへ。
ハイエンドオーディオのプロAさんに手掛けていただいた、ハイエンドではないけどバイユーに最高に相応しい音響でストーンズを、チャーリーのドラムを聴きました。1人で。

現在バイユーにはUKオリジナル盤というありがたい盤2枚を含めて3枚ある『GET YEAH YA-YA'S OUT!』
迷わず10代半ばに高知の新譜屋さんで買った日本盤を鳴らしました。
このレコードには東京の路上で会ったチャーリー・ワッツに頂いたサインが入っているのです。
そう、このジャケットにチャーリーが触れたのだ!




1人で聴いていて、実はしんみりするより興奮した。
こうやって40年以上俺に喜びと快感と興奮を与えてくれたんだな。

しかし。こバイユーゲイトは自分がレコード聴くためのリスニングルームじゃないのにね。なんとも情けないような申し訳ないような気持ちでした。

活動は続くかもしれないけど、バンドとしてのストーンズが終わってしまいましたね。
訃報から時間が経つにつれ…。バンドが終わった日、という受け止め方になってきて改めて悲しかったです。

多くの方が触れていたように、特徴的なドラミング、ビート感にアンサンブルがあってこそのローリングストーンズ。

14歳で(13歳だったかもしれない)ストーンズに出会わなければ今みたいな人生は送っていないかもしれない。
そんなバンドサウンドが永遠に失われたという事実は時間が経つほどに自分を呆然とさせました。

帰宅し夜も更けアルコールが回るにつれ、チャーリーが亡くなって悲しいのか、バンドとしてストーンズが終わってしまったことが悲しいのか自分でもよくわからなくなってきてしまい1日を終えました。

やっぱりチャーリー・ワッツは特別です。素敵です。

Berry@むさしのFM動画

2021-08-30 | イベント報告
私所属のBerry、先日のむさしのFM出演時(お楽しみ頂けたならサイワイです)の演奏動画が公開されています。
番組内でのボブ様の珠玉の名言などのトークこそ収録されていませんが放送されなかった楽曲も観ることができます。
『囲碁お見知りおきをラヂオ』の皆様ありがとうございました。

IGO OMISHIRIOKI WO RADIO SESSION vol.6 ft. Berry

今夜はBerryでラジオ出演

2021-08-24 | イヴェント案内
今夜です!
バイユーゲイト全面協力のラジオプログラム
むさしのFM『囲碁お見知りおきをラヂオ』。
本日8月24日火曜日の放送のゲストはなんとワタクシ店主所属のロックンロールバンド Berry であります。

お誘い頂き、躊躇はするものの遠慮は不得手な我々。楽しく収録してまいりました。
お聴き頂ければサイワイです。
23時より周波数78.2、もしくはむさしのFMのサイトから(こちらからは全国各地で聴いていただけます)是非に。
聴き逃し配信はございませんので、リアルタイムか録音で♪
凄いゲストが続くこの番組のトイレ休憩の様な回になりませんように…😅