バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

本日バイユー花見会2018

2018-03-31 | イヴェント案内
バイユーゲイト『花見会2018』のお知らせ。

本日3月31日土曜日、恒例『花見会』を開催します。悪天候のため初の中止となった昨年の分まで楽しみたいと思います!
場所はいつもの、三鷹の森ジブリ美術館の隣を奥にずーっと入っていったところ (ジブリ記念館奥の井の頭公園西園)で昼間に集います。 井の頭公園西園、入口近くです(西園というよりは新公園という表示の場所です)。
勿論、バイユーからの差し入れも有りますが、 基本的に(飲み物食べ物)各自持ち込みでお願いいたします。野外に必要、と思われるものを御持ちいただければなお嬉し、です。
午後1時に三鷹駅南口下車ジブリ美術館行きバス停前に集合、1時半スタートです。(現地集合も有り)
どなたもどうぞお気軽に、多数の参加をお待ちしております。
今日は仕事!という方はその後場所を変えて(暖かかったらそのまま公園?)の懇親会?にご参加を。 例年通りバイユーゲイトは休業し、昼夜続きの年に一度のバイユー従業員&お客様宴会となります。

夏のような木曜日。

2018-03-29 | ある日の出来事
初夏を通り越して夏のような今夜木曜日、6時半より通常営業です。
今日もホタルイカ購入。昨年好評のヅケにしてみました。
一時品切れしておりました『高知室戸のマグロワタラー油』も入荷しております。
お待ちしております!

そして、明日金曜日はライブを開催します。
3月30日(金)
『つぶれても歩いて帰れる三鷹なら』
湯川トーベン × ナベジ ツーマン
出演:湯川トーベン / ナベジ

開場19:00 開演20:00 料金 2500円(+1drinkオーダー)
★ソロでは久しぶりのトーベンさんと、初出演!スランキーサイドでも知られるナベジさんのソロアクト。地元ロッカーの組み合わせ。二人のセッションも予定されているとのことで興味津々です!

春の夜はおつまみもたくさん。

2018-03-26 | メニュー
流石にこれはもう春確定ですね!?
そんな今夜のメニュー、まずはこれ。
『カーコートー(ベトナム式魚煮付け)』600円 かつて彼の地を訪れた時に美味さに感激したのがこのカーコートー。唐辛子が効いてて少し辛いですが魚醤とザラメがなんとも言えない魚の旨味を引き出してくれるのです。先週作った時はパンガシウス(ベトナム産ナマズの一種)で作ったのですが今日は入手できず「鰤でも美味い」と聞いたので鰤で作りました。バッチリです。

他には『ナスミートグラタン』600円『さらし鯨(オバケ)』450円『イカとセロリのバター炒め』550円『島らっきょキムチ和え』450円『長崎のイワシバーグ』550円『小松菜萩のひじき和えお浸し』400円『タマネギ乗っけた厚揚げ焼き』400円『イカ焼だし醤油味』500円『焼きエリンギ』400円『ひよこ豆のドライカレー』700円『ルイジアナクリームグラタン(シュリンプ&ソーセージ)』650円。『肉そぼろチーズピザ』600円『ゆず味トマトサラダ』350円『なんこつソーキ』600円『チリビーンズ』550円『生ハムとピーマンピザ』650円『酒盗ピザ』650円『ケイジャンチーズポテト』550円『ルイジアナチーズソーセージ』600円などなどでお待ちしております。
通常営業6時半開店です。

夢野カブ&ワタナベマモルに大満足!

2018-03-25 | ライヴ報告
昨夜のバイユーは夢野カブ&ワタナベマモルの豪華ワンマンロッカー共演ライブでした。
女子率圧倒的高めのバイユーで繰り広げられた熱いロックショー!堪能、満足しました。

先行は夢野カブさん。

やっぱり最高❗️
実は彼のCD、日々よく聴いてるし、もちろん営業中もかけてます。
ここんところなんて毎日聴いてるのだ。
始まってみると、自分の待ってた感、凄かった(笑)

カブさん、近くまた来て貰います。
バイユー近辺で未体験の方、強くおすすめします!

続いてワタナベマモルさん!

バイユーでやって頂くのはものすごく久しぶり❗️改めて、ロックンロールな人です。

新曲中心にガンガン攻めてくるのには圧倒されました。
初めて人前で演奏する曲をリハーサルで、そしてリハーサル終了後まで繰り返し、新らしい曲に向き合う姿に感銘を受けたものです。
シンライン、イイ音してました。これを機会にこれからは時々はお誘いしようと思っています。


豪華なツーマン。最後の最後は夢野カブさんとデュオ!




『今週週末来週世紀末』。グッときましたね。
素晴らしいライブでした。
企画したアドー音楽事務所アドー社長ありがとうございました。

今度の土曜日はバイユーでロックな二人を!!

2018-03-23 | イヴェント案内
明日土曜日のお知らせです。
タイトル通り!!
3月24日(土)
夢野カブ / ワタナベマモル

開場19:00 開演20:00 料金 2000円(+1drinkオーダー)

★信頼のブランド『アドー音楽事務所』によるブッキング!
ソウルフルなグレイトロックシンガー夢野カブ(スイスギターズの新作はヘヴィローテーション中!)と永遠のパブロッカーといった佇まいのワタナベマモル(exグレイトリッチーズ)という弾き語りとしてはありえないようなロッキンな組み合わせ。
カブさんのバイユーソロは初めてだし、マモルさんはとてもとても久しぶり。楽しみで仕方ない!
アドー社長だけでなく私も自信を持ってお薦めいたします。

お誕生会の夜

2018-03-23 | ある日の出来事
昨夜は2月3月生まれのお客様方のお誕生日をまとめて祝おう!という名目で多くの方にお集まり頂き春の宴となりました。
この夜はイベント開催!的な節目のお誕生日の方はいませんでしたので誰かの当日、という祝祭的雰囲気はなかったけれど
生まれた日を祝うのってやっぱり良いものです。
年々そう思うのは「君がトシをとったからだよ!」と言われるのですがまぁいいのです。
ご来店いただいた皆様、ありがとうございました。良い1年をお過ごしください。

コージー&てつ&銀次郎さん、ブルースはやっぱりいいな!!

2018-03-22 | ライヴ報告


日曜日はコージー大内企画。約1年半ぶりに豊橋から銀次郎さんを呼んでくれました!
この夜は遠方からの銀次郎さんが主役でありながら
なにわのてつバースデイ当日
コージー大内バースデイ前夜、というおめでたい日でもありました。

まずは主催者コージー。

ファーストアルバム『角打ブルース』発売10周年ということでファーストアルバムの曲と新曲を中心に。
角打ブルース収録曲のクオリティの高さとスタンダード感に軽い感動を覚えつつ
ふるさと大鶴を歌った新曲(しげみちゃん、が耳に残る)の素晴らしさに驚いたのでした。

なにわのてつとの演奏も軽快で楽しかった。満足しました。

そのままステージに残って初登場なにわのてつの演奏がスタート。

※客席から登場のスプーンプレイもなかなかでした!
噂はかねがね、ながらこれまで機会のなかった彼。
達者な演奏に気持ちの入ったブルース。軽妙な進行。
良い意味で芸達者で楽しめました。これってブルース愛があるから良い意味の「達者」になるんだと思う。
ここにもブルースにガツンとやられた人がいました。

最後は銀次郎さん。

相変わらずかっこいいい。義理人情を重んじる礼儀正しい佇まい。
渋く男っぽい彼のブルースは、カバーも日本語オリジナルも端正で地に足がついている。
ありそうでなかなかないタイプの音楽だ。

音楽って人が出る、というけど
形式のハッキリとしたブルースには特に出やすいのかもしれない。
銀次郎さんが時に淡々と歌う歌世界は、意外なほど新鮮だ。
今回もじっくり聴かせていただきました。
また来て欲しいな。
こちらからお誘いするにあたっての相談もしたので
次回はあまり時間をあけずに来て頂くつもりです。

コージー大内、素敵な企画をありがとうございました。

※銀次郎さんからコージーとてつに誕生プレゼント贈呈中

吉村瞳、ダブルマンダラ、久しぶりを楽しみました!

2018-03-22 | ライヴ報告
土曜日は久しぶりの出演者を久しぶりに聴き。
やっぱりいいなぁ、と改めて思い。
これからはもっと頻繁に来てもらおう、と思った夜となりました。

まずは5年ぶりの吉村瞳ちゃん。以前は渋い音楽を若さに似合わぬクオリティで歌う、というイメージが先走りすぎていたような感もあったのですが…。
柔軟さを増したというか、音楽の懐の深さのようなものを感じ感銘を受けました。充実した活動を続けて来たのだから当たり前なのかもしれませんがとても良かったです。

あまりにもあんまりな感想ですが「もっと聴いていたい」と思うような演奏、歌声でした。

後攻は約7年ぶりのダブルマンダラ。
この日は7人編成。スーマーさんもチハナもいないけれどまさに俺の記憶にあるダブルマンダラ。
シンガーソングライターの集合体的印象もあるグループだけど、セッションバンド的なのに独特のピリッとしたところがあるのが彼らの特徴なように思う。
それって「歌」の扱い方、なのかな?

楽しく聴かせてもらいました。
良かったな。

中心人物の福田くんと一番最近会ったのは俺らの友人エンタとのお別れのため集った山形あつみ温泉。
「悲しい時を共にしただけってのもねー」と
これからは時々は来てもらいたいと思っています。

瞳ちゃん、ダブルマンダラ、これからもよろしくお願いします。

『過去のことにするのは早すぎると思います』とやっぱり思いました。

2018-03-22 | ライヴ報告
3月14日は三鷹バイユーゲイト チャリティ企画 59回目でスペシャル企画。
~東北大震災復興義援金LIVE第36弾~『過去のことにするのは早すぎると思います』を開催しました。
持田浩嗣と高山JACK健二郎の共演ライブは1年4ヶ月ぶり2回目。それぞれに継続して支援の気持ちを持ち続け活動している二人、それを知ってる店側も自然と力の入るライブでした。

共に気持ちの入った演奏を聴かせてくれました。
もっちん→もっちん&ジャック→ジャック(休憩)ジャック→ジャック&もっちん→もっちん〜(アンコール)もっちん&ジャック
という構成のまさに共演ライブ。


素晴らしかった。

言葉によるメッセージも、音によるメッセージも、佇まいから感じられる気持ちも。どれもとても良かったです。

ふたりとも本物だなぁと思いました。
何度か胸が熱くなる瞬間も。
その何度かが二人の共演部分だったというのがこの夜の空気を表しているような気がします。



やって良かった。

チャリティ企画はまだまだ続きます。

新企画第1回!FAME音源を堪能!!!

2018-03-22 | イベント報告
3月12日は新企画〜俺に◯◯をかけさせろ&語らせろ!〜の第1回
『俺にFAME音源をかけさせろ&語らせろ!』でした。
昨年末から考えていた新企画は
バイユーのステージにターンテーブル、CDプレイヤー等とミキサー、そしてマイクを設置して開催するお客様参加型DJ会。
毎回お題を決めて、お題に対する思い入れたっぷりに聴かせてもらいましょう!というもの。
珍しい音源やオリジナル盤である必要はありません。バイユーでは珍しくデジタル音源でもOK。参加は自由、必要なのはお題への愛!
そんな集い最初のお題は主宰者リック・ホールさんが先日亡くなられたばかりのフェイムスタジオ、フェイム関連音源。
以前から深いFAME愛を感じさせてくれていた千足有比古(JIVE BLIND BOYS)さんと「いいですねー俺もかけたいッス!」の近田崇仁(はいからさん)がじっくりたっぷり楽しませてくれました。

いやー満足しました。飲みながら聴きたかったな。
準備期間が短く告知が不十分だったのか今一つのお客様数でしたが、満足度は高く素晴らしかったのでした。

未だ未購入だったCD『FAME SOTRY』買わないかんなぁ〜と思った夜でもありました。
千足さん、ホントありがとうございました。

ソウルミュージックって素晴らしい。

オイカワトモアキ、やっぱり素晴らしいです。

2018-03-21 | ライヴ報告

3月10日は岩手からやってきたオイカワトモアキ。新作CDをリリースしたばかりだったけど「この夜の彼のベストセレクション」な内容のライブで
この夜にしか味わえない感触の数々に感銘を受けました。

当たり前だけど毎回違う手触り。そしてその度に新たな感激があり、胸打たれる瞬間があります。
素晴らしいミュージシャンだなと心から、改めて思いました。

自分であり続けながら進化し、
そして深く、深化していこうとするように感じられる佇まい。

深く進化してゆくと
地中を遠く、深くへと行ってしまいそうにも思うけど
もしそうであってもいいんじゃないかな。
なんか、深いところから飛び立つ力は持ってるように思えるんだよねー。

新しい曲、とてもとても良かったので。
今回来られなかった方々は次回をお楽しみに。

刺激を受けました。

グレイト!ペンペンドンピー!!

2018-03-21 | ライヴ報告

3月9日は待ちに待った謎のバンド『ペンペンドンピー』のライブでした。
マダムギター長見順とバッパーズの岡地さん。そこにカセットコンロスのワダマコトとアンディーという俺にとっては夢のような組み合わせ。
「結成」の一報を目にした瞬間に「これは最高に決まっている!!」と思ったものでした。
これまで東京での公演のなかったこのバンド、バイユーが関東初お披露目という光栄な夜でもあったのです。

いや、素晴らしかった!予想以上の素晴らしさ!!

1曲目の無国籍ロッキンラテンインストから気絶するほどカッチョイイ。
こんな音出すバンドないよ!!!

順さんのギターの個性が素晴らしいサウンドによって持ち上げられた瞬間はドキドキするほどのカッコよさ。
そしてワダくんのバッキングの感動的なセンス。
そこに岡地さんの心踊るファンキーなビート、そしてアンディの歌心てんこ盛りのサックスとクラリネット。




観れて、聴けてよかったー!もう序盤にして大満足。

その上後半はバッパーズの牧裕さんがエレキベースで参加!






ソロも弾くしブイブイなレアー度に興奮。

当然、とても盛り上がりましたが、
お客様の入りがあと少し、物足りなかったのが正直信じがたい気持ちです。

こんな豪華メンバー、まだ呼んでって言われても簡単じゃないよー!と切なく申し訳ない気持ちになっていましたが
終演後順さんから「またこのバンドでバイユーでやろう」と涙もののお言葉。

次回が絶対!に観た方がいいです。

いやー満足しました。