バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

荒川仁人選手引退。

2019-10-09 | ボクシング
起きてPCを開いたら…
荒川仁人選手引退の報が。
思わず「ああ」と声が漏れそうになるがデビュー15年、近年は「大きな怪我をしないで欲しい…」と心配しつつ眺めていた現役生活でもありました。

僕の高校の大先輩である八王子中屋ジム中屋会長の元でグローブを握った荒川選手。その縁で初めて試合を見たのは10数年前、八王子京王プラザホテル特設会場での試合でした。
攻防一体型の左ボクサーファイター。丁寧で真摯なボクシング。そして穏やかな人柄。
日本王者、東洋王者、世界ランカーと地位が向上するほどに激闘型のファイターとなっていったけれど基本最後まで持てる技術を駆使して戦う丁寧なボクシングが持ち味だったと思います。
そこにソウルフルな闘いぶりと穏やかな人柄が加味されるのだからボクシングファン的にはたまらない選手でした。
キャリア前半の所属ジム会長さんとの縁でバイユーゲイトに顔を出してくれたこともありました。
そしてバイユーのお客様グループでホールに応援に行ったこともありました。

アメリカで戦うようになってからの激闘の数々には普段の荒川選手に接したことのある人は皆驚いたことだったと思います。ただ「激闘」だけにここ数年は打たれることが多くなっていました。41戦32勝(18KO)7敗2分

うーん。うまく言葉が見つからないけれど。お疲れ様でした。俺はファンでした。
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井上尚弥選手やはり凄かった。

2019-05-20 | ボクシング
土曜日仕事を終えて帰宅。深夜だというのに酒も飲まず諸々の小さな仕事をしつつ、遠くグラスゴーの地での試合開始時間を待つ。
できるだけハッキリとした頭で『井上尚弥vsエマヌエルロドリゲス』戦を観たかった。

ロドリゲス選手が強いのはわかっていたけれどテクニシャンの印象もあり、あれほど圧力をかけてくるとは思わなかった1ラウンド。
圧力をかけつつ井上選手の対応に小さくカウンターを取り続ける。クリーンヒットこそないが怖いタイミング。ここのところ試合開始と同時に井上選手がリング内を支配する展開ばかり見てきていたので、それほど劣勢というわけでもないのに「これはなかなか厳しいぞ」などと思う。やけに鋭い目で相手を凝視し続ける井上尚弥が印象的だった。ややロドリゲス優勢の1ラウンドが終了しコーナーに戻る姿を見て「相手結構速いです」とか言っているのかなと想像する俺。
どうしようもなくシロウトでした。

3分間で無敗のIBF王者を見切っていたモンスターと呼ばれるボクサーは次のラウンドが始まると一転驚くほど腰を落ち着けて、倒しきるような距離とタイミングで打ち合った。うわ、と思うまもなく強烈な左ショートカウンター。立ち上がったところにえぐいボディステトレート。「なにこいつ!無理無理!」とロドリゲス選手が意思表示。陣営に続行を促され辛うじて立ったけどまたボディを打たれて終戦。

ただただ驚いた。ある程度予想はしていたけどただただ驚いた。

俺がガキの頃から胸を熱くして見てきたボクシング。特にこの35年程は熱く見つめてきた日本ボクシング(ユーリやナザロフ、イドンチュンたちをもちろん含む、アラビラモアやツニャカオたちだって含む…)のソウルフルな記憶はなんだったんだ…という気になりそうな光景を目にし終えて、とりあえずハードリカーを解禁して飲んで寝たのでした。

起き出した午後。

これ凄いな。現在のアメリカ、RING誌(世界のボクシングの最高権威とされる)HPのトップページ。
スコットランドでの井上尚弥選手の試合から6時間程後にアメリカでヘビー級タイトルマッチがあってアメリカの人気王者デオンテイ・ワイルダー(41勝40KO無敗1分)が豪快な1ラウンドKOでタイトルを防衛したというのに、トップ画像は井上尚弥!

多くのボクシングファンと同じように日本から世界的スターボクサーが出現する日を夢見てきた(当初アジアから、を夢見ていたけれどパキャオが過剰なレベルで実現してしまった為)。なのにいざ現実的になってくると引いてしまうくらいに驚いてしまう俺なのでした。フィリピンのボクシングファンもこんな気分だったのかな…。
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荒川仁人選手ウクライナで敗れる。

2019-04-23 | ボクシング
プロボクサー荒川仁人選手。
かつてバイユーゲイトにも御来店いただき、バイユーお客様団体で試合の応援に行ったこともある彼が世界タイトル再挑戦を目指し、遠くウクライナの地で挑んだ試合は残念な結果に終わったようです。


〜日本、OPBF、WBOアジアパシフィックのライト級王座を獲得し、WBO世界7位にランクされる荒川仁人選手は20日(日本時間21日)、ウクライナのキエフでWBOインターナショナル同級王座戦に出場し、WBO11位にランクされる王者デニス・ベリンチク(ウクライナ)に0-3判定で敗れた。荒川はロンドン五輪L・ウェルター級銀メダリストのホープ、ベリンチクとフルラウンド12回渡り合ったが、手は上がらなかった。37歳のベテラン荒川は32勝18KO7敗2分。30歳のベリンチクは11勝7KO無敗。〜
とのこと。

相手の選手が強い、ということもあって苦戦が予想されていた荒川選手。下馬評を覆してくれることを期待していましたが…。
苦戦続きだった荒川選手が時期を経て近年、再浮上した姿を喜んではいました。
でも、この特別な競技。やっぱり彼の身体的ダメージが気になります。37歳で40戦以上のプロキャリア。
いつまで選手として戦い続けるか、本人と周囲のギリギリの判断が良い結果を生むよう願ってやみません。
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田中vs田口戦。ワンサイドでした…。

2019-03-18 | ボクシング
楽しみにしていた田中恒成vs田口良一戦をリハーサル開始前のバイユーでテレビ観戦。
出だしから緊張感あふれる熱い試合でした。結果は田中恒成選手が判定で明白な勝利。

自分の応援していた田口選手が序盤から攻勢を仕掛けたのには驚いたけど(丁寧に試合に入るタイプだと思っていた)ああせざるを得ない展開になったのかもしれない。
出ないとやられる距離や圧力。
良いパンチを当てる瞬間はあったものの、田口選手がじわじわと距離や当て勘を修正して定めてゆく展開にはならず。
逆にラウンドが進むごとに田中選手が試合中の呼吸までも支配していっているように思えた。
スピードと位置取りで接近戦を制する姿は天賦の才を感じさせる素晴らしさ。
やがてポイント的にワンサイドに。

決定的なダメージは負わないまでもかなり打たれる田口選手を見て心配になったものですが、雄々しく立ち向かっているのでレフェリーも止められない。最後の最後まで、立っていられなくなるまで戦った田口良一。感動したという声も聞こえるけど、俺は大きな怪我なくて良かった、としみじみ思いました。
序盤の入り方によっては違う展開があったようにも思うし、どちらにしても田中選手の攻防一体の素晴らしいボクシングの前には通じなかったようにも思える。

田中恒成選手、熱心なボクシングファンに好かれるであろう言動。素敵なボクサーだと思う。
攻防一体型のグレイトファイトだったけど…。
彼が目指すであろうメジャー、トップレベルにはクリーンヒットでなくとも相手を倒せるようなパンチを持つボクサーがいるので、もう少し打たれない攻防一体型を目指して欲しいと思います。

田口選手、ソウルフルなボクサーです。やっぱり好きですね。

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明日は田中恒成vs田口良一戦を観るべきです!

2019-03-15 | ボクシング
いよいよ明日午後4時ゴングです!
外出する方は録画予約を!!
田中恒成VS田口良一、前日計量クリア! 田中「普通の試合で終わらせない」 田口「本当に運命」

世界王座に希少価値がなくなった近年においては
世界タイトルマッチでの日本人対決はあまり好ましくないと思う僕ですが
この試合は別でしょう!想像するだけで胸が熱くなります。
予想は田中選手有利でしょうが、僕は田口選手を応援しています。
(田中選手も好きですが)
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田中恒成vs田口良一戦が待ち遠しい!

2019-02-20 | ボクシング
プロボクシング!木村翔選手の再起宣言は嬉しいニュースだ。
田中恒成戦には胸が熱くなりました。彼にはもっともっと人気ボクサーになってほしい!

そこから思いは飛んで〜
3月16日に岐阜で行われる田中恒成vs田口良一戦!!!好試合必至。
仕事がなければ現地に駆けつけたい。かつての自分なら仕事は入れずに現地入り、だったろう。いや実は、夕方開催なのでなんとか夜までに帰ってこられないものか、と半ば本気で考えてたりする自分がいるのが恐ろしい…。


僕は田口選手を応援しています。

でも木村戦の時も木村選手を応援して、今回も相手の田口選手を応援。アコスタ戦は素晴らしかったし…。気づけば田中ウォッチャー?
いつしか俺は熱烈田中恒成ファンへとねじ伏せられてしまうのだろうか。。。

ともあれ、今回は田口良一選手の勝利を願います!
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井上尚弥『RING MAGAGINE』の表紙に!!

2018-11-28 | ボクシング
井上尚弥が『RING MAGAGINE』の表紙に!!スゲー!!!
「井上尚弥、米誌「ザ・リング」で日本人初の単独表紙」
世界タイトル認定団体乱立時代に入って20年以上、今やボクシング界唯一の権威、ボクシングの聖典?なんていう声も聞かれるこの雑誌の表紙を日本のボクサーが飾るのはもちろん初めて!!
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亀海選手引退。

2018-11-07 | ボクシング
亀海喜寛選手の引退発表を知る。
とうとう世界王座には就くことは果たせなかったけれど、ウェルター級〜Sウェルター級でアメリカを主戦場としたキャリア後半の足跡は日本ボクシングの宝だと思います。熱くさせて頂きました。
「健康に引退できて良かったです」に安堵(涙)


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木村翔vs田中恒成、名勝負でした。

2018-09-25 | ボクシング
午前中に投稿した『木村翔vs田中恒成』戦を放送を待ちきれずに非合法観戦。
いや、探せばあるもんです。海外向けの配信映像で会場の音しかないものでライブ感バッチリでした。


「田中が木村を圧倒」というインターネットでの当日の反応とは少し違った印象で。確かにクリーンヒットでは田中選手だけれど木村選手もしぶとく応戦。田中選手の勝ちに異論はないもののワンサイドではなく接戦に感じました。オフィシャルの2-0の判定も見方によってはありかな、という印象。

ただ7ラウンドに木村選手が奪ったスリップダウン、は「ダウンだよなぁ」と感じました。あれをダウンと取るとと2人目のジャッジも引き分けとなり1−0の木村選手の引き分け防衛になってしまう。
と、そんなきわどい試合でした。

最終12ラウンドはグレートラウンド!死力と技術を尽くしたこれぞプロボクシング!!お互いの右クロスの連発には結果がわかっているのに震えました。

「年間最高試合!」の声がかかるのも納得の名勝負。
両選手共にボクシングファンに愛される気高い振る舞いで美しかったです。

こんな名勝負が生放送されなかったなんて!!
しかし逆に言えば、幸か不幸か放送はこれから!観るべきです!!
TBSで9月26日深夜(27日)26:50~27:50 放送されるそうです。
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木村翔vs田中恒成、幸か不幸か放送はこれから!観るべきだ!!

2018-09-25 | ボクシング
昨日名古屋で行われたこの試合。ボクシングファンの大多数が今年最大の好カード(大きな試合は井上尚弥の先日の試合と10月の試合を指す)であると認めていたのに、名古屋CBCのみの放送。キー局であるTBSはどこにも配信しないという愚行に出たこの試合。
僕は試合開始時間からネットのリアルタイム実況(試合を見ている人たちによる試合展開の書き込み)を追っていたのだけれど、それだけで名勝負感が伝わってくる内容でした。

試合は明日深夜にTBSで録画放送されるとのこと(なめなんな!)。
リンクしたレポを読んで、興味を持った人は是非録画観戦をお薦めします。

チャンピオン木村翔選手は弱小ジム所属、デビュー戦1RKO負けから這い上がり、泥臭く勝ち上がり中国で2大会連続金メダリストのチャンピオンをKOして王座奪取。防衛戦では元アマチュア界のスターボクサーで元世界チャンピオンの選手をKO、2度目の防衛戦またもや海外でのKO勝利。全てアウエイで戦ういまだ無名の雑草チャンピオン(中国では人気者になっているとのこと)。
今回も「井上尚弥に次ぐレベルの天才」とも言われるエリートボクサー田中恒成選手の3階級制覇チャレンジの相手役として敵地名古屋に招聘されて迎えたのがこの試合でした。

終了直後の2人。これが「強かったよ。最高の試合だったな」「疲れました。座っていいですか?」のシーンでしょうか?
TBSで9月26日深夜(27日)26:50~27:50 放送されるそうです。
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地味に熱い好カード!ヤップvs井上拓真

2018-09-11 | ボクシング
今夜の後楽園ホールは熱いなぁ。時間が許すなら絶対に行きたい好カード。
WBC世界バンタム級指名挑戦者決定12回戦、マーク・ジョン・ヤップ(六島)vs井上拓真(大橋)。フィリピンからの輸入ボクサーヤップとあの井上尚弥の弟拓真の対決。

パッキャオの世界的ブレイク以降隆盛が続くフィリピンボクシング界から「終わった選手」として見捨てられたヤップが「かませ犬」的立場から日本の有力選手を喰い這い上がって来た雑草的叩き上げなら。井上も負けてはいない。
今や超大手ジムとなった大橋ジム所属で井上尚弥の弟、世界へのレールがあらかじめ敷かれた選手だったはずなのに怪我でブランクを作って以降は泥臭いハードマッチメイクの連続でこちらも文字通り這い上がって来た。

嗚呼、ボクシングファンはこういう試合に弱いよなぁ〜。
そして前述のような泥臭くソウルフルな試合の数々を観て、今をときめく井上尚弥が熱く語っているのにも驚かされたものです。

現在発売中のボクシングビート誌のこの試合についての記事もなかなか素晴らしくって、読むとやっぱりホールに行きたくなります。

どちらも応援してます。心情的には若干ヤップ選手、かな。

こういう試合の時のホールって独特な雰囲気ながよねー!
必ずしも世界を目指す日本人ボクサーが勝ちさえすればいい、って空気にはならないのはやっぱりボクシング自体が好きな人がある程度の数以上集まってるからなんだと思う。
うー!誰かホールへ行って現場の空気を土産話を今夜のバイユーへ持ち帰ってくれんかなー!!!
一生忘れられない体験ができるかもよ。

おお!!日曜日の深夜にフジテレビで放送がありますねー!
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岩佐亮佑、不完全燃焼陥落。こういう壁って超えるのは難しい…

2018-08-17 | ボクシング
昨夜は深夜バイユーで岩佐亮佑IBF王座2度目の防衛戦を遠方よりやって来た古い友人Kとテレビ観戦。

後楽園ホール開催な上、生中継じゃないことからも彼への期待値がしぼんで来ていることがうかがえる。
出だしは良かった、ようにも見えたけどズルズルと。
見栄えがいいわけじゃないけれどアウトボクシングしつつ気持ちを込めて1発でも多く当てようと奮闘したドヘニー選手に判定で敗れたこの試合。
自分への低評価を覆すべく最高の準備をして積極的に戦ったはずだったのにこの結果。ボクシングは難しく厳しい。
もしゴールデンタイムに生中継していたら彼の一般的評価はとても低くなったことだろうと思う。
今やボクシング好きの中では伝説的な試合となった山中慎介選手との日本タイトルマッチ。
あの頃の彼に会ったきらめきはすっかり失せてしまった。
念願の世界王座に就いたというのに。

あと一歩の時に勝利を掴み、観る者の心を掴む何か、その何かに至るためのボタンを掛け違えているというか…。
対戦相手の問題だけとは思えないこういう壁って、乗り越えるのはとても難しいと思う。
良い流れの中で「化けて」あっさり越えてゆく選手もいる壁。
岩佐選手はすっかり悪い流れにはまってしまっているようだ。
12ラウンドを通じて残念ながら輝いている瞬間が感じられなかった。技術でもパンチでもハートでも。
才能ある選手だし、ボクシング愛も十分に持ち合わせている選手だと感じるだけに勿体無く思います。

嗚呼、この先は本人だけが決められるんですよね。
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マクドネルvs井上を録画観戦

2018-05-26 | ボクシング
英米生中継。海外のボクシングファンに当たり前のように注目される世界戦。
なんとかうまく情報断ちしてたどり着いた、明け方のジェイミー・マクドネルvs井上尚弥。
背筋が凍る。
40年ボクシングファンとしてこんな日を待ちわびてきたのに、いざとなるとただ驚くばかり。
凄い…
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比嘉大吾オキナワでKO防衛!

2018-02-05 | ボクシング
昨夜のプロボクシング。

チャンネル権のない俺は2時間近く遅れて比嘉大吾選手の試合を観た。
タイでのWBCユースタイトル戦をきっかけに毎回youtubeで試合をチェックするなど注目していた彼が、ボクシング界では不滅であり続けてきた連続KOの日本タイ記録に挑む試合。
この記録に対する悲喜こもごも、オキナワで行われた世界戦の歴史を知るボクシングファンとしてはなかなか冷静ではいられない試合だった。

結果は元2階級制覇チャンピオン相手に1ラウンドKO勝ち。デビューから全KO勝ちで日本記録に到達した。世界戦3試合を含むこの記録の価値は高い。
そしてオキナワでの世界戦で初めて勝利したオキナワンボクサーとなった。沖縄での世界戦は37年ぶりでこれまで3戦全敗(当時未公認だったIBF王者・新垣諭選手勝利はあるが)。なにより最後となった37年前の具志堅用高の地元凱旋試合でのKO負けの記憶は鮮明だ。あのペドロフローレス戦は子供心に悲しかった。俺だってそうなのだから沖縄の人々にはもっと忘れられない記憶なんだと思う。
あれから37年ぶりの世界タイトルマッチ。しかも具志堅用高が育てた世界チャンピオンの凱旋試合。なんという舞台だろう。
リングに向かう比嘉陣営。横で見ている息子が「具志堅さんがこんな真剣な顔してるの初めて見た」と驚いている。「あ…おとうさん、具志堅さん泣いてる?」なんと具志堅、リングに向かう花道で感極まった表情に見える。リング上には平仲明信!東京のジムでなく沖縄のジムから初めて、そして唯一世界王者となった男。なんか試合前からスゴイ雰囲気。
そしてあっという間の試合終了。

具志堅の代わりにアイスクリームを食べて試合に臨んだと語る比嘉大吾選手。世界タイトルを獲得した時は具志堅さんの戴冠時の名セリフ「わんやカンムリワシないん」を「わんもカンムリワシないん」と変えて叫びボクシングファンの胸を熱くした比嘉選手。37年前具志堅が好物のアイスクリームを食べられず敗れた話を持ちだし、この試合の特別さを意識していたことを匂わせた。
昭和なボクシング中継だった、という感想を複数見たが確かに。子供の頃感情移入して観たボクシング世界戦を思わせる番組内容だったように思う。
連続KO記録保持者のひとりで、この記録を輝かしいものにした元世界王者・浜田剛史さんをフジテレビがゲストに呼んでいたのも素晴らしかった(浜田さんは現役時代も引退後も日本テレビ専属)。
TBSなんかよりもずっと良かったよフジテレビ!
具志堅用高さんの嬉し涙が見られてほんと良かった。比嘉大吾選手、昔ながらの子供やお茶の間に人気の世界チャンピオンになって欲しいな。
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大竹vs丸太戦好ファイトでした。

2017-10-18 | ボクシング
一昨日深夜のTV、途中から観た東洋太平洋Sバンタム級タイトルマッチ 大竹秀典vs丸田陽七太戦。激しく面白かった。
デビュー戦で世界ランカーを破り早くも世界!との呼び声高い20歳と2度目の世界挑戦を目指す36歳の対決は多彩なボクシングで36歳大竹選手の圧勝。
とはいえスリル満点、技術にも溢れた好ファイトだった!観れて良かった。



※丸太選手についてのこの説明はどうかと思うが…注目された試合だったんですね。

しかし大竹選手は素晴らしかった。攻撃の緩急、角度の多彩さ、位置取りにフェイント。まさにいぶし銀。正直、キャリアはよく知っててもこれまで印象が薄かったけど12ラウンドの半分を観て、そのボクシングを眼に焼き付けました。

こうやって偶然観る人も居る深夜の地上波派放送ってやっぱり必要だなーと思う。
この試合は3日前に行われたもの。当日じゃなくてもいいんだよ。

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