バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

『シングル(盤)を愉しむ会』再び!

2010-02-26 | イヴェント案内

今度の土曜日、2月27日は昨年好評だったアノ企画が帰ってきます!

アナログレコード、それも7インチシングル盤を大いに聴こう!という宴。バイユー自慢の真空管アンプ(店主の友人の手づくり!)が活躍する夜です。モノラール盤はモノラールで!ぶっとい音のシングル盤の魅力を肴に飲もう、という会であります。

午後7時開店。8時頃よりゆるゆるとスタートいたします。入場料はございません。みなさんお気軽にお集り下さい。
そして!今回も豪~華なDJ陣が予定されています。もちろん、シングル盤の持ち込みも大歓迎です。貴重盤でなくてはならない、なんてことはないのです。でっかくて、ぶっとい音で聴くとアナタのシングルが素敵に変わるはず♪
では今夜、金曜の夜もどうかよろしく。鯨刺身有ります!


今年はバイユーで活躍する!ヒロナリ♪

2010-02-22 | ライヴ報告

「日本のニューオーリンズなミュージシャン」といったらまず名前の挙がる何人かのうちのひとり「ヒロナリ」。
そんな彼だけにこれまでもバイユーには何度も出演してきてくれているのだけれど…昨年は年末のバイユー忘年会ライヴ(別名・隠し芸大会)にも遊びに来てくれて、更に無理矢理演奏までさせられてしまった!という蜜月ぶり。
「来年はバイユーで活躍する!」ドサクサに確約をもらって実現した第一弾ライヴが今回の『ヒロナリ&大地のプチ・ニューオーリンズ・ナイト』だったのです。

で、無事終了。第一回だけに若干の手探り感はあったのですがなかなか楽しめる夜でした。
100220 ゲストにはキレイドコロユニット・吉村樹里(vo) with 北川涼(g)が登場、まずは1ステージ。ニューオーリンズモノではなかったもののソウルを中心に若々しい解釈で披露。その後にこってりとニューオーリンズマナーでのショーとなったのでした。ヒロナリ、大地と交互に歌いながら間に彼の地の話をたっぷりと。ニューオーリンズ愛好家には楽しいライヴとなりました。

今年はバイユーで活躍するヒロナリ。次回のライヴは~今回好評だった井上大地くんから一端相方を変更、近々詳細発表の予定です。どうかお楽しみに!

100220_2 一方ワタクシ、ニューオーリンズナイトを聴き終えた直後の感想は。。。

「いやぁ『カントリーロード』っていい曲なんだなぁ~」
という大いに間違ったものでした。

でもジョニーアダムスだってカントリーいっぱい歌ってるしね!


春が見えて来た武蔵野で今夜はニューオーリンズナイト!

2010-02-20 | イヴェント案内

暖かく良い天気の今日、自宅近くのKガネイ公園からは「梅まつりを開催しております、春のKガネイ公園をお楽しみ下さい」というアナウンスが聞こえてきます。
いよいよ春が近いようです。そんな2月20日、今夜はニューオーリンズ気分で!
新企画『ヒロナリ&大地~プチ・ニューオーリンズ・ナイト~』を開催します。是非今夜はバイユーへ♪


2009年ベストアルバム

2010-02-18 | 音楽

年頭恒例、私事小さなお知らせです。

日本最古のブルースサイト『ブルース銀座』の名物企画『年間ベストアルバム10選』に今年も寄稿しております。1年間の音盤暮らしを振り返る貴重な機会として楽しんで(2009年度新譜を中心に)10枚選びました。ご興味のある方はお暇な時にでも覗いて頂ければ幸いです。

毎年言っていることですが、他の選者は本当に識者揃い。自分のはバイユーでの日々の延長でしかありません。お客樣方におかれましては「ああ、こんなの(バイユーで)流行ったなぁ」などと思い出して頂ければ幸いです。

とにかく盛り沢山で危険です。全員のを読むと欲しいCDがたくさん出てきてしまうのです。

ではこちらからどうぞ。41jw2lzlnl_sl500_aa240_


今度の土曜はヒロナリ★NewOrleansNight!

2010-02-17 | イヴェント案内

2月20日、今度の土曜日はニューオーリンズ気分で!
新企画『ヒロナリ&大地~プチ・ニューオーリンズ・ナイト~』がスタートします。
セッションスタイルで彼の地の香りがバイユーに充満します。
ん?「プチ」というのが気になります?
いやいやそんな小さいことを言ってはなりません。ニューオーリンズな夜になるはずです!!
楽しみですねー♪詳細はコチラ


湯川トーベン&The若者たち

2010-02-15 | ライヴ報告

土曜の夜は久しぶりの湯川トーベンさんライヴ。
今回もウタゴコロにあふれた2ステージをたっぷりと楽しませて頂いたのですが!!

この夜のちょっと違ったことは、プラス「若者たち」であったことです。

オープニングアクトとして『池田孔亮と東京れこーど』という、ほんの10日ほど前にバイユーで知り合ったばかりの若者グループを演奏させたトーベンさん。リハーサル時もいろいろと交流し、ギター片手に音楽談義&セッション?…。ゆるゆると、開演前とは思えない世代間交流が繰り広げられたのでした。
10213 この日はあいにくの天候と寒さだったのですが、お客さんの入りもなかなか。とくに若者たちに引き寄せられてきたとおぼしき「若いお客さん」の姿も目立ちます。
先日のダリ督夫バースディでのゲスト演奏以来、バイユー近辺でも「カワイイ!」と話題の『池田孔亮と東京れこーど』。流石です。

しかしこの若者たち、いざ演奏が始まると年に似合わず「渋い!」。はっぴえんどの影響が色濃いようですが、音楽へのアプローチ自体がシブイ!!若者の無軌道さや軽はずみさとは無縁な純粋に音楽的な3人でした。これにはトーベンさんのファンのオトナたちも文句はなく、好反応。無事に演奏を終えたのでした。

しかし若い風吹くバイユー、はこれだけでは終りませんでした。ゆったりと2ステージを務めた真打ちトーベンさんは1部の途中で早くもパーカッションの若者を呼び、まったく打ち合わせなしの共演を強いる(笑)しかも結構注文する!
その後は「自分もいつ呼ばれるかわからない!」と戦々恐々となり身構えて過ごすこととなる若者たちだったのでした…(一部想像が混じっております)。

そんなこんなで無事に本編は終了。アンコールナンバー『バンドマンブルース』のカラオケが流されハンドマイクで熱唱するトーベンさん。そして呼び出されたのは!バイユー従業員(勤務中)近田(はいからさん)!開演前に「客席からコーラスしろよ」と言われたとばかり思っていた近田。一度聴いただけの、知らない曲を歌う為に呼び出されたもののキッッチリハモってコーラスをしてアドリブも入れたのは流石バンドマン!でした。…とはいえ、トーベンさんに肩を組まれて歌う近田。不思議な光景でした。

その後池田くん達を呼び出して若者たちとのセッションタイムに突入。開演前に彼らの音楽性にあわせ少し打ち合わせをしていたようなのですが~黙々とセッティングするちょっと草食系な彼らを見ていたトーベンさんが
「お前ら打ち合わせた曲、演るんだって安心しきってるだろー」「駄目だ!レッドツェッペリン演るぞツェッペリン!」。
淡い反応の若者たち。「なんだ~演るわけないと思ってるだろ!!演るぞ!」
ちょっと動揺する若い芽。
10213_2 と言いながらもお客さんもいることだし、しっかり予定通りの楽曲2曲をセッションしたのでした。
で、大いに盛り上がり終了。のはずだったのですが、またもやアンコールが!トーベンさんひとりで演るのかな?と思ったのですが再度若者達を引き連れ今度こそぶっつけ本番(しかも知らない曲を)となったのでした。楽しそうなトーベンさん。リラックスした楽しい夜でした。
終演後もゆったりと寛いでいい感じで(店側も)楽しめました。

トーベンさん、池田孔亮と東京れこーどさん、お客様、ありがとうございました。


一人芝居とカリンバの夜

2010-02-12 | ライヴ報告

昨夜はあいにくの荒天、ではありましたが当然雨天決行。『一人芝居とカリンバの夜』が開催されました。寒い雨にもかかわらず多くの方にお集りいただき、軽い緊張感と熱気に包まれた濃密な時間となりました。
『一人芝居』という新たなフィールドを歩きはじめたばかりの「神山てんがい」を期待を持って眺める人々(スタッフも含めて)の視線も熱く、それが彼の背中を押しているようにも感じられた夜でした。私もすっかりお客さんとして彼の世界観を覗き見させていただきました。
計5本の上演にカリンバの生演奏。オナカいっぱいの "初回公演" でした!

縁あってバイユーで始めたこの試み、更なる深化を求めて継続開催していきたいと考えております。どうかお楽しみに。

1002111 写真はチカちゃん姿の神山てんがいです♪


明日の祝日は『神山てんがい一人芝居&カリンバの夜』

2010-02-10 | イヴェント案内

明日の祝日はイヴェント営業。
◆★◆神山てんがい 一人芝居プロジェクト◆★◆
◆さーちらいと ~一人芝居とカリンバの夜伽汁~◆
を開催いたします。
演劇&音楽集団煉獄サアカスの座長が一人芝居でバイユーに登場。昨年下北沢のラ・カーニャでの上演を観たお客樣方から良い評判を沢山聞き、楽しみにしておりました!一人芝居メインでの上演は初めてとのことでかなり力の入ったモノが期待できそうです。
お時間ある方は是非!明日は7時半開演です。詳細はコチラ


御礼/Kサハラ卒業宴

2010-02-08 | ある日の出来事

昨夜は、開店以来バイユーを支えてくれた従業員Kサハラの『祝バイユー卒業、宴』でした。

私、本人ではないのですが~沢山の方々に御来店いただき感謝でいっぱいです。ありがとうございました。
彼女を大切にして頂いているのはバイユーゲイトを大切にして頂いているのと同じように感じられ、Kサハラと同じくらいに~いやそれは言い過ぎか…Kサハラ父と同じくらいに感謝感激でした(笑)。
日曜の夜に遅くまでありがとうございました。そしてご都合がつかなかった方々からも卒業決定以来、沢山のお祝いの言葉を頂くなど~気にかけていただき本当にありがとうございました。
昨夜は余韻を楽しみつつ片付けた後、近田と3人でいつもの栄ちゃんでシッカリとおつかれさま会をいたしました。楽しい夜でした。
皆様ありがとうございました。
そしてKサハライヨさん長いことありがとー。感謝が大きすぎて表現しきれんよ。
これからはお客様やね。

ということで今日から気持ちも新たに頑張ります。
今週は木曜日の祝日も『神山てんがい一人芝居』という楽しみなイヴェントがあるし。。。休みなく働きます!
どうかよろしく。


ザディコを堪能。キックス最高です!

2010-02-07 | ライヴ報告

昨夜は土曜の夜のザディコキックス。最高!最高でした!楽しかった~。
早々に立ち上がり踊り出す方も現れ、我々従業員達も大いに楽しみ盛り上がりました。
この日がバイユー勤務最終日のKサハラ嬢はステージから名指しされラブボード(洗濯板)でライヴに参加。K
とにかく身体が動いてしまうキックスのライヴ。ちょっぴりイナタイビート感がなんとも気分、なのです。
彼らの演奏には彼らなりの「色」が出来てきていて素晴しい!と思います。今後も洗練なんぞに走ることなく、この色や匂いを大切に進んで行ってくれることを期待します。
…なーんてエラそうなこと言えないくらいに盛り上がっていた私でした。
バイユーのキックス、観ないなんてあまりにもソン、ですよ♪

100206_3 ヨシタケくん、ケケさん、モロさん、マリコちゃん、フミカちゃんそしてニシダ大先輩、楽しい夜をありがとうございました。次回もまたよろしく!
そうそう、バイユー3周年ライヴでキックスを観たのをきっかけに足をお運び頂いたお客様方、ありがとうございました。遠路感謝いたします。

というわけで…今夜は身内企画
従業員Kサハラ、卒業ライヴ宴』です。
午後7時より入場無料。ゆるゆると行います。
お時間ある方はKサハラの顔でも覗きに寄ってやって下さいませ。


明日、サタディナイトはザディコで…(フィーバー・死語)!

2010-02-05 | イヴェント案内

寒ーい日が続きますがもう大丈夫!明日の土曜日はバイユーに南西ルイジアナの風が吹き荒れます(ビル風)。そうですバイユーといえばやっぱりザディコでしょう!世界で(何枚か)売れているザディコキックスの登場です。ココロもカラダも踊らせてくれます。

N_2 …集客目的で言わせて頂きますと華やかな女性メンバーがウリです(「ザディコキックス」の文字をクリックするとご覧になれます)。
アコーディオンが唸り、ココロは踊り♪熱気ムンムン。 蒸し暑くしてくれることでしょう。詳しくはコチラ。(写真はギターのNシダ先輩)

…今夜、金曜日はまだ寒いけど、通常営業でお待ちしています。どうかよろしくお願いいたします。



チリビーンズ

2010-02-04 | メニュー

Photo_2 三鷹の老舗2店の話を書いたので、まだまだ5年目の新人バイユーのことにも触れてみることにします。
写真は最近再登場、なかなか人気の黒板メニュー『チリビーンズ』。
クラッカー付きで550円です。そのほか今夜は、久しぶりの『高知のおでん』や『鯨刺身』も登場します。寒い夜こそ是非、どうぞ。


『江ぐち』と『クラウン』

2010-02-04 | ある日の出来事

雪模様の寒い日が続く我が三鷹に残念なニュースが続きました。
最初に届いたのは三鷹の飲食店といえばまず名前のあがる名物ラーメン店『江ぐち』閉店の報せ。とにかく近辺では有名。食べたことはなくても知ってるような有名店。その『江ぐち』の突然の閉店。閉店挨拶文が貼り出された夜はちょっとした騒ぎでした。かくなる私も住んでいないとはいえ三鷹ンチュの端くれ。それなりの愛着がありました。
初めて食べたのは15、6年前?
まぁ、驚きました(笑)

頻繁に足を運ぶようになったのはやはりバイユー開店後です。有名な店のため何度か「三鷹に江ぐちって有名なラーメン屋さんがありますよね?どうですか(美味しいですか)?」と尋ねられたことがありますが…愛好家の方はご存知のようにあまりにも個性的な味と佇まいのお店故に、言葉に詰まってしまうことが多かったものです。しかし逆に「江ぐちぃ!?」とコーフンする方とは非常~に話が弾んだものでした。なんというか三鷹ンチュの通過儀礼ともうしますか…。そんなお店。
いわゆるラーメン屋さんというのとはひと味もふた味も違う店構え?に相応しく常連さんというかツウ?の人たちが多く存在し、いつ行っても見かけるオジサンやオバサンが何人もいらっしゃいました。クセになるというか、ある日無性に食べたくなる不思議な中華そば。そんな江ぐちともお別れと聞いて、やはり最後に食べておきたい!となったのでした。
閉店発表から閉店日まで短かったこともあり連日大変な行列とのことだったので、すいていそうな時間に行こうと決めていたのですが~夕方の開店30分前でも長蛇の列。行列が極めて苦手な僕は断念したのでした。江ぐち最後の何杯かはアノ、いつ行っても見かけた人たちの為のものであるよなーとも思ったので。
「閉店!」がメディアに大きく取り上げられたことも原因のひとつのようで「閉店するなら有名店を体験しておこう」という方も多かったようです。しかし報道によって閉店を知り遠方から駆けつけることができたという方もいたわけで、メディアの力というのも難しい問題ですね。

と、そんな感じでスパッ断念しまして地下まで降りお店の前まで行ってバイバイしてきたのでした。「別の場所での再開の可能性はゼロではない」とのことなのでまた食べられることを期待して地上にあがり、更に南に歩きました。目指す場所は『喫茶クラウン』。
老舗喫茶店のクラウン。昔風のなんとなくうす暗い喫茶店。『田舎カレー』という??なネーミングのカレーを売り物にしている地元民なら誰でも知ってるお店。47年?の歴史を誇るというこのお店も閉店することになったという情報を得ていて、江ぐちのようにウワサにもなってないため半信半疑で行ってみたのでした。
かつては1階と2階の2フロアだったのですが今は2階のみ。階段下の看板のところにはなんの表記もない。なんとなくホッとしつつ階段を途中まで昇ると…有りました。左側の壁に閉店のお知らせが。なんとも残念。
2階にあがると~閉店騒ぎ、などというものもなくいつものクラウン。窓際の席ではおばさま(おばあさま)たちが賑やかに談笑中。そのかわらなさ加減がなんとなく嬉しく感じられました。

…15、6年前にはよく利用していました。特に2年間くらいは何度も『田舎カレーとコーヒー』のセットでのんびり過ごしたものでした。なんとも落ち着く空間。いつでも在る、ような気がしていたのでなんとも残念。久しぶりのカレーもコーヒーも美味しかった、だけに残念。そういえば今バイユーがある場所にずーっと昔クラウンの系列のカフェバー?スタイルの店があったという話を聞いたことが有ります。お店の人も、喫茶『しもおれ』さんも「…うん。確かあの場所あたりだった。。。」ということですが。そんな多少の縁?のあるクラウン。2月14日か15日が閉店日とのこと。江ぐちのようにはなりそうもないのでまた行こうと思っています。
しかし、長く続いたお店。そこにあるのがあたりまえのお店の閉店はなんとも寂しいものです。
お店がどうこう、という前に街が寂しくなるような…。

寒いしねー。


賑やかなダリ督夫バースデイLIVE。

2010-02-03 | ライヴ報告

昨夜は平日にもかかわらずセンチの督夫さんの56回目のバースディを祝う宴がとりおこなわれました。THEバンドマン・ダリ督夫さんらしく当然ライヴ形式。
流石人気者、ファンやミュージシャン。店から溢れんばかりの人が集まりました。関係者を含めて60人近くいたでしょうか。熱気で熱かった。
1002021_2 督夫さんは自ら大きなバースディケーキを2個持参(Sンヤ通りのレトロな名店Kねこ洋菓子店)!「ケーキの差し入れありそうじゃないスか」と言う若手バンドマンに「いやいや、なんでも自分でやらなかんで」という彼が用意したケーキには「とくおさん56歳おめでとう」「ダリさん56歳おめでとう」の文字とクリームで作ったプードル?が(笑)

1002022

これぞ中野督夫!という感じですね。
宴はオープニングの督夫さんの歌からゲスト多数を挟んで3時間。最後はダリ督夫率いる『アーモンドアイズ』で締めるという彼の色にクッキリ染まった(終演後の宴も入れて)7時間半!でした。そうそう帰りはお土産まで用意していました!

そんなおめでたい宴にバイユー従業員近田の『はいからさん』が出演(日々可愛がって頂いているようです)。並みいるゲストミュージシャン(各1、2曲)を差し置いてしっかりと1ステージを務めました。実は『はいからさん』としてバイユーに出演するのは初めての近田。期待通り、ソウル味がまぶされたポップなロックンロールをぶちかましてくれました。
『はいからさん』のライヴは昨年の3周年ライヴ以来に体験したのですが、なかなかのカッコよさで感心しました。
100202b_3 非常に身内贔屓っぽくて恥ずかしいのですが…
" ギター持って歌ってる時(の近田)は "
ロックスターの持つ、あの独特の匂いを醸し出しているように感じたものでした。

まぁほんの少し。
それもライヴ中だけですけどね(笑)

でもそれって正しいバンドマンの姿だと思ったりもします。

とにかく督夫さんのパワーに感心しきりの一夜でした。お誕生日おめでとうございました。これからもどうかよろしくお願いいたします。

督夫さんは来月、北海道から
元ベイカーショップ・ブギー、マリアマルダーの日本公演でエイモスの代わり!を務めた凄腕ギタリスト『関ヒトシ』さんを引き連れてツアーを敢行。16日にはバイユーにやって来ます。どうかお楽しみに!