昨日はかねてから行きたかった近所のレゾナンスワークスに行ってきた。
レゾナンスワークスとはバイユーとほぼ同時期に同じ三鷹駅北口近くに開院した整体院で、共通の友人を介して紹介された「おじぞうせんせい」山杉裕史氏が「酒と音楽をこよなく愛す好漢」であったこともあり~
バイユーを御贔屓いただきつつ日々親しくして貰ってもいる「三鷹・バイユーゆかりのスポット」の一つなのであります。
整体師としてキャリアを積んできた山杉さんは
「押したり、揉んだり」して直接的な効果は得られるものの、身体に無理を強いることになりがちな対処法的マッサージや整体から一歩(もっとか?)進んで、根本の治療に目を向ける「身体に負担をかけない整体」を目指しており、派手な宣伝をしないどころか看板も掲げず口コミで?地道に活動している「理想に燃えるソウルマン」なのだ。
彼が行っているのは
バイオレゾナンス・メソッド=「生体共鳴法」
という自然界に存在する非常に微細な「波動(周波数)エネルギー」を利用して、身体各部を細かく調節しながら体を整えていく自然療法の一つで、ドイツなどヨーロッパでは盛んに利用されているもの。電気をかけるわけでも無く、そして波動などによる刺激もほとんど無く、体の内面からの調整であり~「痛み」が伴う、あるいは骨を鳴らすような体に負担・負荷を掛ける事の無い優しく穏やかな整体である~ということを
本人から説明を聞きその説得力と、誠実さや信念の伝わる語り口に大いに興味をかき立てられ
「特に身体が痛くなくっても一度調整してもらおう…」とかなり前から思っていたのであった。
とはいえ貧乏暇無し。やたらと用事を作ってしまう昨今のワタクシは急を要する事案でなかったため…ズルズルと先延ばしになっていたのでありました。そして先日までの怒濤の休み無しの2ヶ月に突入。「これが終わったら行こう!」と決心して昨日遂に行くことができたのでした。
…先延ばしの結果、ワタクシの身体は「特に痛くなくっても…」ではなく「身体はバキバキ、左手は上に上がらない」という酷い状態で「直接結果を出す対処療法じゃないんだからこの左手は無理かなぁ。。。なにより悪くなってからいくのはかっこわるいなぁ」と思いながら玉川上水沿いを歩いてレゾナンスへ向かいました。
…状態について話をしてから行われた治療というか施術はいたって穏やかなもので、眠ってしまう人が沢山いるというのも納得でした。音叉を身体にくっつけた時のようなものといわれていた周波数?もなんの刺激もなく拍子抜けするくらいでした。「だから電気でもないって言ったじゃない(笑)」と言われました。百聞は一見にしかず。
刺激がない、のですが気持ちはいいのです。揉んだり押したり、はないのですが触り、少し引いたりするのが本当に柔らかで「へぇ…」という感じでした。
そして驚いたことがひとつ!
最初に仰向けに寝た体勢で時間をかけて左肩と足に対してバイオレゾナンス・メソッドを施したのですが、
肩には手は触れずゆっくりと確認しながら足をすこしづつ優しく下方向に引くということを繰り返して終了後…
起き上がったら「ん、ちょっと左手上げてみて」と言われ、左手を上げてみるとアラ不思議さっきまで上がらなかった左手が上がるどころか廻せるではあーりませんか!これには驚きました。山杉先生はにこやかに「うんさっき触ってみてこれならその場で結果でるかな、と思ったよ」とおっしゃります。全然「即効性ない」なんてことないやん!!
でもこれはやはりケース・バイ・ケースで、ここでは身体のチューニングを整え根本からゆっくりと治していく施術をしているわけであり、今回はあくまで「身体のケアを怠っていて問題点が単純であった」ワタクシが相手であったからなのかもしれません。でも肝心の肩に触る事無く、治ったのには驚いた。その後も眠りに誘うかのような、殆どリラクゼーションな時間は過ぎ~気持ち、身体も軽く陽の落ちた三鷹の街へと出たのでありました。
正に百聞は一見にしかず。あ、さっき使ったか。
説明する能力がなくって申し訳ないです。
「イタイのは嫌!」というアナタ!詳しくはバイユーのトップページからlinkページに飛んで『レゾナンスワークス』のHPを覗いてみて下さい。当ブログよりずっとタメになります。
そうか!
「レゾナンスワークスに行ってきました。手が上がらなかったのが治ったよ。全然痛くなかった!詳しくは http://www7a.biglobe.ne.jp/~resonance-works/index.html を読んでみてね!」
で良かったのか…。反省。
是非御覧下さい。