元気に営業いたします。けんどライヴ報告は後日~。すいません。。。
昨夜のボクシング。長谷川選手、粟生選手共に大差で2階級目の世界王座に就きました。
しかし長谷川選手には驚きました。いきなりのアグレッシブな戦いぶり。2Rには動きの幅が若干小さくなったので「おお、見切りかけたか?」と思ったのですが、それもつかの間、3Rから再び強烈な攻勢をかけおよそ長谷川穂積らしくないアップテンポの打ち合いとなったのでした。勝ちたいという思いが強すぎるのか?いつもの理詰めというか相手を見切りきったボクシングはまったくみられず、ねじ伏せようという戦いぶりでした。途中目を切ってから少し脚を使うようになりましたが、相手のパンチを喰って効いてしまうと逆に脚を止めて猛然と打ち返し、打ち合いというよりドツキ合いの様相を呈してきました。倒しにかかかっているためガードが下がる。「ああ!」と悲鳴をあげつつTVの前で過ごした12Rでした。
ポイント的には圧勝だったものの、アッパーを何度も直撃されあわやのシーンも有り心臓に悪い事この上なし。相手のブルゴス選手はメキシコで戦い好成績をおさめてきているだけあってなかなかの強者でしたが、超一流ではなかった。もしこれから長谷川選手が戦おうと思っている超一流、選手だったらあそこで決められていたのではないかという試合でした。
でも、勝って良かった。
勝ちたい、勝ちたい、勝たねばという気持ちが溢れかえっていて息苦しくなるような試合でした。あれだけの選手でもこんな、気持ちに左右された試合をするんだ…と呆然と観ていました。東洋王者時代に遡ってもこれだけドツキ合った長谷川を観たのは初めてでした。本人がこういう試合をしたかったのでしょう!感動的でしたが今回限りにしてほしいと思いました。…燃えましたね。
粟生選手、素晴らしい試合。あまり興味がないようなことを言って失礼しました。ごめんなさい。ハイレベルなヨーロッパのトップアマのメダリストに日本のトップアマ出身選手が勝った歴史的試合となりました。チャンピオン・タイベルト選手は評価の高い選手で、この相手にきっちりテクニカルに打ち合ってダウンも奪い勝利したことの価値は大きい!技術に裏付けられた高度な打撃戦でした。チャンピオンが思いのほか好戦的だったのも好試合を生んだ要因の一つです。見事でした。
しかし粟生選手。自分がベルトを奪った時よりも、長谷川が勝ったときの方が感極まっていて最後は大泣き(笑)長谷川選手のお母さんの墓前に二人でベルトを持って行きたいと決意していた弟分。葬儀でも号泣していたそうです。いい男です。いいカオしてました。
なんとも熱い夜でした。
ボクシングです。興味のない方はごめんなさい。本日は9時までボクシング中継が流れています。でも観た方がいいですよ。昔はボクシングの世界タイトルマッチといえばみんなが観たものです。
いよいよ今夜は前世界バンタム級チャンピオン長谷川穂積選手が一気に2つクラスを上げてフェザー級の王座に挑むWBC世界フェザー級タイトルマッチが開催されます。
バンタム級王座を10度防衛後、今年の5月6日にあの歴史的な大一番(当ブログカテゴリ「ボクシング」に詳報あり)に破れた長谷川選手が再び大勝負に出ます。
いきなりの2階級アップ、体格面の不安はないのか?大いに気になるところです。
さて実は今回の試合はチャンピオンに挑戦するのではなく王座決定戦であります。直前の試合で破れた2階級下の元チャンピオンが再起戦もしないままいきなり2階級上の決定戦に出場する事には大きな疑問符がつきますが、それはもう仕方有りません!確かにおかしい!!でも大目に見ましょう、目をつむって下さい。減量苦に耐えながらバンタム級王座を圧勝し続け10度防衛した名選手の挑戦なのです。まがいものの選手が繰り返し挑む体重の軽い選手と戦う決定戦や怪しいタイトルマッチではないのです。対するファン・カルロス・ブルゴス選手は生粋のフェザー級、そして25戦全勝18KO。真っ当な試合です。体重の軽いクラスから上げた選手がKO率の高い選手に挑む極めて危険な試合なのです。
そのうえ長谷川選手はひと月前に長く闘病中であったお母様を亡くしています。ファイトマネーで最新医療による治療を、との大きなモチベーションを持って戦ってきた彼の心情はブログに綴られ胸を打つものがありました。
病状が悪化してからご葬儀が終わるまで、大一番の直前に大変な時間を過ごした彼の調整に影響はなかったのか、ご葬儀の後すぐに練習を再開したとの報がありましたがその心身の疲労が気にかかります。
すべて杞憂に終わってほしい!長谷川選手が勝ちますように。
もう一試合、粟生選手の挑戦試合も
オリンピックのメダリストで強いチャンピオン・タイベルト選手に挑む好カードなのですが
ごめんなさい、長谷川選手の試合で頭がいっぱいです!
試合会場はあのなつかしい名古屋レインボーホール(旧名)。畑中vsサラゴサ、薬師寺vs辰吉戦を観に行ったことが思い出されます。ああ、あれから何年経ったんやろ。
今夜は9時までボクシング流します。どうかご了承下さい。
昨日の地図について
BGさんから教えていただいたマオピンをじっくりと見ました
BGさんの書き込みを読んで「ん?マオピンって何だ???」と
僕も調べました。
確かに!マオピンの地図が元のようですね!!
しかしマオピン版1/1500には
三井住友銀行とドトールはありますね~
なんでこんなランドマークをわざわざ
消したんでしょ??
なるほど作成当時武蔵野タワーズは出来てなかったんですね。
既にインドラはOPENしているようですが、まだあの『喜多口』!がありますね。(消されてはいるものの)
うーん深い。
このマオピン版、『パレード』も『栄ちゃん』も『婆娑羅』も『しもーれ』『とよくに』『大寿司』もないんです。
この頃はあったはずなのに『江ぐち』もないのです。
なんとも不思議な地図だ。
でも出所がわかって少しスッキリしました~
コレをご覧下さい。既にバイユーでご覧になった、という方も多いかと思いますがやはり公の場?に出しておかねばと思った次第です。
地元三鷹駅周辺の駐車場マップです。といってもまぁ『Times』限定の宣伝チラシなのですが…。コレが凄い!
見えますか?よく見てください。見て下さい。三鷹駅北口周辺の地図にバイユーがしっかりと記載されているではありませんか!
普段「目立たない」「どこにあるかわからない」と言われ続け、北口住民の認知度も極めて低い(ように感じる)バイユー。当然地図になんて載ってはいません。だいたいが何も書かれていないか、書かれていても「山崎ホーム」もしくは「不動産屋さん」(バイユーのビルの1階表側。その裏というか奥がバイユー。念のため)。
それが遂に晴れて掲載の栄誉に…しかもしかもよーく見て下さい。隣の『日高屋』も有名焼肉店『恭楽亭』の記載もなくツタヤとモンテローザ本社とバイユーゲイト。駅前のドトールもなければ三井住友銀行もない。それなのにバイユーゲイト!!
苦節5年、遂に三鷹の街に認知されました。ここまで来ました、バイユーゲイト。
あ、武蔵野タワーズも載ってない!勝った。
…いったいどういう地図なんでしょう??
バイユー周辺では「この地図を作ったのはバイユーに来た事のある人に違いない」「それにしても駅前の銀行も載ってない地図でよくTimesが了承したもんだ」などの声があがりました。果たして真相は??
バイユー関係者の仕業なら左下のロイヤルハイツに『レゾナンスワークス』と上書きしてあってもおかしくはないのですが…。
とりあえず、やったぜ!
真相を知る方、お待ちしております。
昨夜、勤労感謝の夜は「第三夜」。
三鷹のスター!『古道具』と店主の高校の先輩!『ロイキ』のありそうでなかった組み合わせ。
思った通りお互いにリハを聴いた時点で意気投合。開演前のバイユーにはゆる~い空気が流れておりました。そうお互いに楽しめそうな組み合わせなんですよねー。
そのまま突入した本番は、リラックスしたイイ感じの展開。お客様も出演者もなかなかにお酒がすすんでおりました。
先に演奏したロイキにーさんはドブロではなくノーマルなアコギで安定したサウンドと歌を聴かせてくれました。充実のライヴに古道具の面々を含めた客席の反応も上々。
後半はもっと(おかわりを)濃くして、駄目にしまっても面白かったかな~と不謹慎なことを考えてしまうほどでした。…ロイキ先輩良いライヴとブルースグッズのプレゼントをありがとうございました。これからも精進しまッス。
続いて古道具。この日はベースのボブがエレキベース使用で軽くアンプリファイド古道具。 大きなノリのゆったりとしたスイング感でインストゥルメンタル曲がなかなか気持ち良かったです。そして『偉大なる夢』はやはり名曲ですね!『宝もの』も良い曲だし、来年は是非初アルバムを作って欲しいものだと強く思いました。
昨夜のバイユーは終始ゆったりとした時間が流れ、その中で気持ちよく音楽を楽しめました。終演後はバンドマン同士が和やかに(笑)交流していて、なんと言うか音楽飲み屋主宰者として静かな充実感を味わったりもいたしました。
次は土日です。
土曜は湯川トーベン/町田謙介&牧裕
日曜は長見順&岡地曙裕&牧裕/Drinkin' Hoppys
お楽しみに!
昨夜は雨の中、バイユーにお越しいただきありがとうございました。感謝感激です。
そして今夜はバイユー5周年企画スペシャルライヴ第3弾。
オリジナルのブルーグラスをキメてくれる『古道具』とデルタスタイルのブルース弾語り『ROIKI』の組み合わせです。これまた濃ゆいアコースティックナイト!
是非、お越し下さい。7時開場8時開演、料金は1500円です。
連日開催の第二夜は『ハッチハッチェルトリオ』と『近田崇仁(はいからさん)』。
天才ハッチハッチェル率いる人気者たちがバイユー用のトリオ編成で忙しいスケジュールを縫ってやって来てくれました。対するはバイユー従業員!60年代ソウル風味のロックバンド『はいからさん』を率いる近田崇仁。
いつも通りにリラックスした風情のハッチハッチェルに対して、近田は気合い十分。ハッチハッチェルを「デキシー・ドザエモンズ時代から観に行ったこともある」という彼は嬉しさ半分、強敵?を前にいい感じに集中してました。
そんな近田、ピリッと締まった良いライヴを見せてくれましたねー。お客さんにも届いたようで好反応。ハッチハッチエルトリオ様方にもなかなかの好反応。私、個人的にも楽しかったです。後半には大貫君と沖田君が登場してアコースティック版『はいからさん』となってロッキン!充実の1ステージでした。
バンド編成で盛り上げた近田に対しアンプもマイクも使わない完全ナマ音でのライヴで受けて立ちました。
とにかくハッチハッチェルのアコースティックギターの生音はデカイ!本当に良く鳴るギターなのです。
素晴らしい楽器に素晴らしき歌ゴコロ。お客さんは大歓声と大きな大きな音の手拍子でバンドをサポート。「ナマ音で演ってる彼らの妨げになるのでは?」ってくらいの拍手。でもなかなかいいビート感だ!!彼らも「ドラム代わりになる!」とそのビートに乗って更に熱演。軽妙自在なショーはどんどん加速して進みました。
気がつけば全然さらり、ではなくコッテリたっぷりの演奏。最後は「流石にもうこれくらいにするか(笑)」と終了。そんなライヴでありました。
翌日も翌々日もあるというのにこんなにも濃ゆーいショー。ハッチさんまゆみさんトネーロさん、ありがとうございました。
ご多忙とは思いますが来年もどうかよろしくお願いします。
そしてハッチハッチェルファンの皆様、気楽な風情のハッチェル・バイユーライヴをどうかよろしく!
そんで、近田の熱演に感謝。
ついに始まったバイユー5周年月間!トップバッターは久しぶりの登場、待ってた待ってた『なまず兄弟』。素晴らしいホンモノのロック&ソウルバンド!このバンドがバイユーからスタートしたことを実はコッソリ自慢に思ってます。諸事情により最近はほとんど御出演いただけてなかったのですが今回はなんとしても来て頂きたかった!のでありました。
そして期待通り、いや期待以上の演奏を繰り広げてくれました。バイユーがあたかもJIROKICHIになったかのように揺れていました。
男声多しの大声援に大合唱。次々と繰り出される強靭で且つふくよかなビート。酔いしれました!
常々フルタさん(Vo&G)の右手のカッテイングは本当に凄い、と思っているのですがステージ右横から観る事のできるバイユーではそれはもう堪能できて、できて。あのシャープでヘヴィ、そしてあんまりにもニュアンス豊かなカッテイングに改めて惚れ惚れしてしまいました。身体にキます。
そして歌詞内容を超え、歌全体の持つ説得力。
近田(はいからさん)とふたり、終業後も興奮覚めやらずいかに素晴らしかったかを語り合ってしまったくらいです(笑)
激しく盛り上がった “なまずヘッズ” の皆様の熱気もスペシャル企画第一夜を祝福してくれたように感じました。心より感謝いたします。
そして『なまず兄弟』の今後の更なるご発展をお祈りいたします。
さぁ明日土曜日から5周年月間スタートです。
トップを飾るのは『なまず兄弟』
とにかくカッチョイィー!!オトコが惚れるグレイトなバンドです。
グルーヴィでふくよかなビートに切れ味鋭いギター2本。とにかく抜群の演奏力に圧倒されます。そしてソウルフルに男気溢れる古田さんの歌。すべてにおいて説得力のあるロックバンドです。つい先日、僕は先日久しぶりに彼らのライヴを観てきましたがとにかく興奮感動の嵐でありました。
まだ見たこと、聴いたことない。。。という方はほんのだけ少しバイユーを信じて足をお運びください。尚この日だけはいつもより1時間開演が遅く、午後8時開場/9時開演となります。どうかよろしく!
そして翌日は人気者ハッチハッチェルの率いるトリオが登場。共演はバイユー従業員・近田崇仁(はいからさん)。どうかバイユー馴染みの皆様は近田に御声援を~
そして月曜日を挟んで23日(祝)は元祖三鷹のローカルスター『古道具』と土佐の高知の誇る?ブルースマン『ROIKI(ロイキ)』という渋いカップリング。
今回の5周年月間、各出演者にたっぷり演って頂く予定です。どうかゆっくりとお楽しみください。詳しくはこちら
正直、福山の龍馬らぁ観たち… と思っていましたが
龍馬に見えかけてきました(笑)
それよりもなによりも物語も大詰め。緊迫した芝居の中で
もんてくる。 もんてきーや と繰り返されるがが 龍馬の「ありがとうございます」が…
なんとも感慨深い。
モンテキーヤ、なんだか中南米のボクサーみたいだ!
白木屋でもある。
『バイユーゲイト5周年記念月間Special Live』
なんと早いもので、バイユーゲイトは来る12月17日に5周年を迎えます。すべては近くで、遠くで応援して頂いてきた皆さま方のおかげであります。
すでにスケジュールページでお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが
記念して、そして感謝の気持ちを込めて直前1ヶ月間の土日祝日(今週末11月20日から)を5周年記念月間としてSpecialLiveの連打をお届けいたします。
バイユーのレギュラーミュージシャンが続々登場のまさにスペシャルな一ヶ月。めったに見られないであろう組合わせも沢山!是非お楽しみ下さい。
豪華ラインナップを以下に!詳細はこちらまで。
11月20日(土)なまず兄弟
11月21日(日)ハッチハッチェルトリオ / 近田崇仁(はいからさん)
11月23日(火)ROIKI / 古道具
11月27日(土)湯川トーベン / 町田謙介&牧裕
11月28日(日)長見順&岡地曙裕&牧裕 / Drinkin' Hoppys
12月4日(土)ジミー矢島 / 武蔵野ミニー
12月11日(土)Tribe ユー&ヒロナリ(藤井裕&ヒロナリ) / ル・オードムーゲ
12月12日(日)Shy / コージー大内
連続で頂き物。高知の誇るブランド鶏、土佐ジローの玉子です。
昨日吉祥寺の高知屋さんで「コレで元気出してください」とお試しで頂きました。元気なさそうに見えたんですねー。疲れがカオに出てるのは良くないな~(笑)でもそれゆえのこの高級卵でもあります。
コレステロールの気になるお年頃ではありますが、なんといっても1パック500円のタマゴ!!生食用の文字も眩しいので早速タマゴかけゴハンで食べました。
濃厚で、濃厚で。。。ありきたりですが旨い!いやこれは病人にはクスリだった頃を思い出します。???
高知屋さんで売ってます。素晴らしい!是非、お薦めいたします。
Kマさんありがとうございました。コレで1週間頑張ります。