バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

今夜は三鷹でバイユー。明日は新宿でしばてんソウル!

2008-05-31 | イヴェント案内

いよいよ明日です!
前回から約9ヶ月!。
バイユー大仕事
『第4回しばてんソウルレヴュー』新宿にて開催いたします。

~高知県出身者、及びゆかりの方々、そして南国土佐に興味有り!な皆様に贈る魂の遊び場~

そう、高知ゆかりの方。
それはこのバイユーブログを今、覗いているアナタ様なのです。
日曜夜の歌舞伎町でお待ちしております!

『高知 しばてん魂(ソウル)レヴュー 04』

2008年6月1日(日)
at 新宿ロフト plus ONE
OPEN 18:30/START 19:00
¥2000(前売り)/¥2500(当日) ※Drink別
チケットはローソンチケット(Lコード34610)他、
高知しばてん魂(ソウル)レヴューHP、
バイユーゲイトにてギリギリまで予約受付中。

出演
henssimo / ヘンシモ (ロックバンド)
松田那歩(女性シンガー)
ザディコ・キックス
   (バイユーのお客様にはお馴染み、サイコーです踊れるザディコバンド!)
ROIKI / ロイキ(バイユーのお客さまには…お馴染み(涙)僕の頼れるセンパイ。ブルースシンガー&ギタリスト)
ツーライス(お笑いコンビ)

結構お得なショーだと思いますよ。
えー、司会は今回も僕です。
ヨロシク。


ロッキンな日曜日

2008-05-27 | ライヴ報告

日曜日のロッキン対決。大盛況、大入り満員で大成功でありました。御来場の皆様、満員ゆえの禁煙設定に御協力いただきありがとうございました。

テックスメックスからスワンプロックまで、どーにもこーにも堪らない”イナタイ音楽”を得意とする『ロッキンシュー ズ』と
ウエスタンスウィング!といった趣きのギターサウンドで、ルーツミュージック系でロカビリー好きという人々の中では著名なロックスター!『ロッキン・エノッキー』の共演ライヴ。予想通りのロッキンな夜となりました。080525 なんたってリハーサルでエノッキーさんがドン&デューイの『KOKO JOE』をぶちかました時からすでに店内は盛り上がっていましたから♪
大入り満員の中、『ロッキン・エノッキー』からスタート。バスドラを踏みながらのワンマンバンドスタイルで湧かせてくれました。最後はイスの上に立ち上がってのプレイ。080525_2 ロッキンでした。

そしてイナタイ、イナタイ『ロッキン・シューズ』。080525_6 アコーディオンのカセダ姉をフロントにアメリカンルーツミュージックを中心にロニー・レインまで、土臭い演奏を連発。 バイユーに土埃が舞ったのでした。当然お客さんの飲酒は進み、激しく盛り上がりました。080525_4

いやぁ楽しい夜でした。遠くからGoodRockin'Tonightが聴こえてきそうでしたね。次回が楽しみです。


土曜の夜は熱かった!

2008-05-27 | ライヴ報告

土曜の夜のバイユーは熱かった。コンタンズにイチロッカー、なによりお客さんが熱かった!0805242_2
雨の夜、バイユーは熱帯のような蒸し暑さに加えて、お客さんの熱気でくらくらするほど。そう、熱帯でした。武蔵野とは思えない夜でした!
久しぶりに聴いたコンタンズ、やはりサイコーでした。0805241 なんといっても曲が素晴しい。初めて見た(久しぶりのため)3人での演奏も気に入りました。お客さんも歌ってました。
そして本っ当~に久しぶりに会うことができたイチロッカー、嬉しかったです。変わらぬ中央線ロッカーとしての佇まいが感動的でした。変わらぬって、簡単に言うけど大変なことなのです。080524_2 20年以上に渡って活躍するバンドマンの凄みを垣間見ることができました。 そして繰り返されるアンコール。嗚呼、古くからの藤田一郎ファンは熱かった!


5/24、土曜の夜はコンタンズ&イチロッカーで!

2008-05-24 | イヴェント案内

今夜はライヴ営業。
うーん。とにかく一度観て、聴いてみてください!という感じです。
出演は…

「中央線の至宝」「くすぶり続けるソウルメン」と言われてはや10数年。私自身が熱烈なファンでもある『コンタンズ』が久々にバイユーに登場。
まぁ、なんというか…ソウルフルでポップ。キャッチーだけど愛想を振りまいているわけでもない。そう、グッとくるいい曲をたくさん演ってます。聴かなきゃ損なのです。

共演は中央線、武蔵野界隈のライヴハウスでは20年以上に渡りビッグネームであるイチロッカーこと『藤田一郎』(ex                   YELLOW HAND、The JOINT)がバイユー初登場。最近の充実したソロ活動の噂は三鷹にも届いております。対バンで知り合ったという両者の組合わせは魅力十分。

個人的には1年半ぶりに聴く(こんなに間があいたことはなかった!)コンタンズが本当に楽しみです。お時間のある方は…騙されたと思って?バイユーまで!

午後7時開場/8時開演 料金1500円です。


小堀佑介選手ライト級王座奪取!

2008-05-23 | ボクシング

…ボクシングです。

もう4日も前のことになりますが小堀裕介選手が見事ライト級世界王座を奪取しました。それも3R見事な逆転ノックアウトで!

ライト級は世界の成人男性の平均体格に近い為、最も層が厚い階級のひとつであり人気が高い。20080520そしてなによりヘビー級と並ぶ長い歴史を持つ権威ある伝統階級。ボクシングの本場ラスベガスなどが階級の権威というものにあまりこだわりをみせなくなった現在でさえ、ボクシングファンにとってはグッとくる響きを持つ特別な階級なのです。

支援者の奔走により急遽決定したこの試合、地上波でのテレビ中継は無し。CS放送のスカイAでのみ中継されました。僕はケーブルTV経由で録画しておいて深夜観戦。本当は行きたかった!

今更こんなことを言ってもなんですが…やってくれるんじゃないか?と思ってました。
といってもこれは予想が当たったというわけじゃなくあくまで、なんとなくという範囲の話。一般的には不利の予想だったようなのですが、実際に小堀選手の試合を観たことのあるボクシングファンのほとんどが「やってくれるかも」思っていたことだと思います。特にチャンピオン、アルファロ選手が打ち合う選手という情報を聞いて、小堀選手が倒すシーンを想像した人は多かったと思います。それだけ彼のここ数年の(特にファイタータイプとの対戦での)充実ぶりは印象的でした。真鍋圭太選手や大之伸くま選手を鮮やかに倒した試合は、これは!と思わせるに相応しいものでした。とはいえライト級の世界タイトル挑戦。多分に希望的観測色の強い予想だったとは思います。

そんな中、友人Hドタは当日にメールで「あいつは勝つ!」と明言しており眼識の確かさを示したのでありました。

1Rから前へ前へ出て、打ち合いながらカウンターを狙う小堀選手。相手の右を打たれる間に返すパンチの数が多い。コンパクトにカウンター気味にとらえる場面が早くも見られる。世界初挑戦の緊張感は微塵も感じられない。以前から感じていたことだけれど、この選手の図太さには改めて驚かされる。チャンピオンはかまわずロングパンチをまっすぐにねじ込んでくるタイプだ。2R、更に踏み込む。それは危険と隣り合わせ。いいパンチを受けバランスを崩したところでスタンディングダウンとられてしまう。どよめく場内。幸いダメージは小さい。どう乗りきるか?と思ったら、変わらず踏み込んでゆく。アルファロ選手は追撃を思いとどまらざるをえなかった。3R、ダウンを奪われた次のラウンドは試合を立て直しにいくかと思ったが、更に踏み込みパンチの回転を早める。いいタイミングでパンチが交錯する。危険をかえりみず前へ、といってもやみくもではなくコンパクトに狙っている。とはいえ流石にチャンピオンは巧い、上下の打ち分けを交え始めボディをしたたかに打たれる。顔面にも返される。顔面へのカウンターのみを狙っている小堀選手との引き出しの差が出てきたなぁと思い始めたその時。リング中央で右での崩しから素早くシャープな左フック一閃。チャンピオンは激しく倒れた。強烈なダウン。これは効いている。片膝を立ててカウントぎりぎりまで立ち上がらずに休もうとしているが、深刻なダメージからなんとか回復しようと必至で抗っているのが見てとれる。誰もがこれはいける!と思ったはずだが、それ以上に小堀選手本人が瞬時にそれを察していた。試合再開と同時にもの凄い勢いで仕留めにかかる。コンパクトで早くて的確だ。フラフラのアルファロ選手をとらえる。パンチで大きく身体が泳いだところでレフェリーがストップした。

…うわあ。獲ったよ。。。これが正直な感想でした。
坂本博之選手が4度挑んで手に入れられなかった世界ライト級王座。ジムの先輩、坂本選手の目の前で見事ワンチャンスをものにした小堀選手の姿になんとも言えない感慨を抱いたものでした。

歓喜に沸くリング上、場違いにもかかわらず存在を誇示するドンキングの禍々しさが、奪った王座の商品価値の高さを感じさせる。

ベルトを巻いた小堀選手の勝利者インタヴュー。ファンのお楽しみのひとつである。そう、ボクシングファンなら周知の事実、小堀選手は喋りが駄目なのだ。驚くほどにシドロモドロだ。昨今の饒舌なボクサーの中では決定的に異端に分類される。それゆえにインタヴューを楽しみにするファンは多い。試合後のリングに笑いが降り注ぐ光景はなかなかに新鮮だ。栄光の夜、それほどシドロモドロではなかったけれど、異常に落ち着いていてなんとも妙な空気を醸し出していておかしかった。この周りに左右されない、我が道感が彼の強さなのだろうとも感じた。そう空気を読んだりなんかしないのだ。そんなことより他にすることがあるのだ!この彼の佇まいはボクシングファンに大いに愛されている。
自身の過去の対戦相手で後に早逝した村上選手に触れ「自分が勝っていけば彼の名前も出る機会もあると思う」と語っているのを聞くにつけ後楽園ホールのファンの好感度が高いのもうなずける。作為的ではないんだね、これが。Photo_3

そう、一般的知名度の低さなんか気にしなくっていいのだ!だってWBA世界ライト級チャンピオンなのだから。「もう、日本でなんか試合してあげないよーん」だっていいのだ。
…でも「家から近いところでやるのが楽でいいス」とか言いそうだなぁ~。

『勝っちゃいました』

世界チャンピオンになってしまいました

本当にびっくりです

ひさびさに緊張しました

というブログにも笑ってしまいました。


この日のスカイAのTV中継、地味にボクシングしていてなかなかに良かったです。地味すぎるという声もありそうだけどTBSなんかはちっとは見習えや!って感じです。
暗めのリング照明も南米での試合をWOWOWで観ているかのようでなかなか趣きがありました。…あああ、こんなこと言ってちゃ駄目だあ。


本日は営業しております。

2008-05-16 | 営業時間等のご案内

昨日は臨時休業、失礼いたしました。本日5月16日(金)は営業しております。

とはいいましても…私、店主が公務の為不在という状況でありまして

バイユーの誇る逸材・Tカダ(ロックンロールバンド「はいからさん」所属)が担当しております。どうかよろしくお願いいたします。

ちなみに、「はいからさん」は現在レコーディング中とのことで音を聴くのが非常に楽しみでもあるのです(過去の音源もオヤジ心をくすぐる、ブリティッシュビートマナーに溢れたものでした)。

近々定休日を使って「はいからさん」ライヴを鑑賞する会を開催しようとたくらんでいます。お楽しみに。では今夜もバイユーをよろしくお願いいたします。


本日5/15木曜日は臨時休業&Aマノさん

2008-05-15 | 営業時間等のご案内

昨夜のバイユー。賑やかな時間も過ぎてゆったりと数人のお客様が飲んでいる時間に、間もなくこの街を去って行くお客様が(在住中)最後のバイユー来店をして下さいました。

転勤により、長く住んだ東京を離れて地元・大阪へと戻ることになった彼は、開店当初からの大事なお客様でした。一緒にフリーマーケットもやったし、深夜の栄ちゃんにも行ったなぁぁ。
まだ全然荷造りができていないということなのに無理して寄ってくれたAマノさんありがとう。嬉しかったよ。
でもまぁこれっきりということでもないし…。借りていたDVDも延長借りすることになったし。。。時々はあるという東京出張の折りに返す予定だけど、要はまた来るってことです。
なので親しくしていた方でお別れできなかった~という方は今度”事後送別会”的に飲んでもいいかな?とも思っていいるので是非その時に。流石に出張は事前に教えてくれるはずです。

Aマノさん、これまで御贔屓いただきありがとうございました。そしてこれからもよろしく!
うーん。とにかく働き過ぎの傾向があるので、くれぐれも身体には気をつけて下さい。
そして何より、荷造り頑張って!!

というわけで
勝手ながら今夜はバイユー、臨時休業となります。よろしくお願いいたします。


長い一日(後編)

2008-05-14 | ある日の出来事

雨の午後、バイユーで1時間半ほど仮眠。その後買物に出てライヴのリハーサルのセッティング。『チェリーボーイズ』のライヴに備える。
JOJOサワド、町田謙介、岡地曙裕という豪華メンバーによるコーラスグループ?チェリーボーイズ。1年ぶりのライヴは満員のお客さんを集めて盛況。音楽、いやライヴの楽しさに満ちたものでした。柔軟で心地良いサウンド、ご来場頂いた方には文句なく楽しんで頂けたことだと思います。眠くて疲れていたのに、楽しかったです。最後の『Save the Last Dance For Me』のグッとくる感じ、そしてアンコールの『Run Joe』のコーラスグループっぷり。もう「?」なんて言わせません。1年に一回なんて勿体ない!と強く思いました。
さて問題の疲れの方はバイユースタッフのTモちゃんが僕の分まで活躍してくれたので特に問題はなし。感謝したのでありました。
翌日は定休日の為、深夜まで片付けをして雨の中「栄ちゃん」へ。
ああービールが沁みる。だったのですが、睡眠欲は限界近かったのでしょう。3杯目を前にして不覚にも眠気が。…大人しく帰宅しました。

自宅で歯を磨き、朝方布団に入りながら
…長かった。。。
身体が資本だとしみじみ思ったのでした。

自愛しまッス。


長い一日(前編)

2008-05-14 | ある日の出来事

こりゃ夏だ~という先週の気分はどこへやら、とにかく肌寒い週末だった。週末、金曜日と土曜日は自分にとってひと続き。本当に長い一日だった。

金曜日のバイユーはわりと忙しいことが多い。いや忙しくなってもらわなければ困る。そんな気分でいろいろと準備をしている夕方、携帯が鳴った。昔のバンド仲間が亡くなったという知らせ。一瞬絶句したものの現実感がなく、ギタリストであった彼とバンドを組んでいた I とやたら冷静に「明日」のことについて打ち合わせした。
友人とのお別れは翌日、朝の8時半。待ち合わせは8時に大森駅。荼毘にふされた後、故郷の根室に向かいそこで通夜告別式となるらしい。
金曜の夜のバイユーはありがたいことに賑やかだった。お客さんYウジくんのちょっと遅めの誕生日を祝うケーキが登場するなど楽しい宴だった。一緒にお祝いの予定だったHガワ嬢が参加できなかったのは残念だったが華やかな夜でした。でも、深夜になってくるにつれこの時間からそのまま連なっているであろう(6時には動き始めようと思っていた)葬儀のことが思い出され、気持ちの奥になんとなく重いものが沸き上がってくるのを自覚し始めていた。
ああ~正直、気が重かった。まだ早いよ!!

いろいろやることの山積みな昨今。諸々の用事をすませて帰宅。朝に備えて風呂に入り、準備を整えたらもう朝はすぐそこだった。1時間半くらい寝て大森へ。大森は思いのほか遠かった。そして寒い雨。タクシーで駆けつけなんとかお別れすることができた。
逝ってしまった彼について特別に自分がここで多くを語ることはない。10年以上連絡もとっていなかったし、この日久しぶりに集まった当時の友人6人の中に自分よりずっと深く親しかった者が何人もいる。でも、あの年齢でしかありえないであろう濃密な時間…その当時のごく親しい友人をまとめて思い出したときにはいつもその中にいる大切なひとりだった。もちろんいろんな思い出もある。シャイで酒好きで少々とっつきにくかった年長の友人。2学年か3学年上だったのかな?

久しぶりに会った友人は火葬施設のすぐ隣に用意された無機質な部屋で棺の中に居た。思わず「…テルちゃん」と声が出てしまった。
ご両親がいらっしゃったが、どう振る舞っていいかわからなかった。促されるままに、最も親しくくだらない時間を過ごしたであろう沖縄のKの分までふたつ白い花を取って身体の周りに入れた。
すぐに荼毘にふされるお別れの儀式のみ、ということでどんな雰囲気なんだろうかとおそるおそる行ったのだが、これは東京に暮らす者たちとっては立派なお葬式であったと思う。
なにより集まった職場の同僚、部下の方々の様子を見るにつけテルちゃんが慕われていたことが伝わってきた。

テルちゃんは元『のらくろ』というバンドのギタリスト。結局、多くの人に知られることはなかったバンドだけどいいバンドだった。そのときのメンバーのひとりは今でもバンドマンとして活動中で現在は多くの若者の人気を集めており、職場の方たちによるとテルちゃんはそれをとても誇らしく思っていたようだった。
最近はヴァイオリンに熱心に取り組んでいたというテルちゃん。最後まで音楽好きだった。
ギタリストとして大きな足跡をのこしたりはしていないテルちゃんだったけれど、かつて在籍したバンドで今でも現役で活動する『児来也』や『オナマシ』の楽 曲の中には当時彼がスタジオ等で一緒にあーでもないこーでもないとアイディアを出して作ったりアレンジしたであろう楽曲やフレーズの断片が形を変えたり、もしくはそのまま 息づいている。きっと本人も気づいていたことだと思う。

すべてが終わったあと、本当~に酒好きだった彼を偲んで雨が降る午前中の大森を歩き回って店を探し、友人たちとなかば無理矢理な感じで酒を飲んだ。穏やかにそして朗らかに。
前日は3時間ちょい、今朝は1時間半しか寝てなくってこの後午後にはバイユーでライヴのリハがあることはわかっていたのだけれど、少しの仮眠で回復するだろうと信じて飲んだ。
午後1時頃、もっと飲まずにはいられない感じだった I 達と別れて三鷹に帰った。

帰ってきてみて…昨夜と違って「お別れに行って良かった」と心より思ったのでした。

まだ一日は続く。


今夜は春満開。チェリーボーイズ登場です。

2008-05-10 | イヴェント案内

すっかり初夏モードの昨今ですが…今夜はちょっと遅めの春満開。 めったに観られないことで有名な『チェリーボーイズ』の登場です。 桜の季節に現れる自称コーラスグループ。JOJOサワドに町田謙介、そしてスウィンギン・バッパーズのドラマー岡地曙裕がパーカッション&ボーカルを務めます。この豪華メンバーがそれぞれの持ち曲に加え、チェリーボーイズならではの南風なナンバーまでたっぷりと披露して下さいます。 そうです、実は彼らはバイユーにぴったりな南風グループなのです。ゆるりとお楽しみ頂けることは保証付き。是非今夜はバイユーまで! 午後7時開場/午後8時開演。1500円です。


高知の香りを…

2008-05-07 | ある日の出来事

春休みも終わり。昨夜元気にKガネイへ帰ってきております。

土佐の香りのお裾分けとでも言いましょうか…。
高知で過ごした初夏の日々の記録をここに記してみたいと思います。

到着した日の高知の気温はなんと32.3度!!初夏どころではありませんでした。そして風景はこんなんです。080503_2 うーん。高知やねやぁ。
そして翌日、地元では四万十川より綺麗と言われる清流・仁淀川に出かけました。この日の仁淀では恒例の催しが開催中。なんと川の中に沢山の鯉のぼりが泳がされているのです。仁淀川の流れる伊野町は紙漉きの町として知られています。その土佐和紙で作られた鯉のぼりが川底に固定されており、そしてそれが清流ゆえ川の上から素敵な絵となって見られるというわけです。080504
知ってはいましたが実際に見るのは初めて!いやいや思っていた以上の絶景でした。伝わるかな?

そして御近所の星、変わらぬ姿のスミ美容室さん。080505 いいでしょ?この感じ。

続いては皿鉢。080504_6これぞ地元の家庭での大贅沢のホンモノの御姿です。080504_7 中心部の土佐料理!というツラがまえのお店ではお目にはかかれません。厳しい地元民の批評に耐えて人気を博してきた一品です。

そして以前このブログでも話題にした『新高知駅/くじらドーム』の外観080505_6 と内側屋根部分です。 080505_7 この写真では判りづらいかもしれませんがふんだんに使用された木の質感が感じられてなかなか素敵でした。賑やかなのも良かった。

以前から高知駅名物だったケンピ屋さんも健在です。080505_8

で、最後に高知の書店のひとコマを…!080505_5

久しぶりの高知、会いたい友だちにも結局連絡できなかったし、もう少しゆっくりしたかったという気もしますが…それはまた次回。
不義理をしてしまった皆様ごめんなさい。
今度はバイユー研修旅行?という名目ででも帰ります。

なんなや~連絡せいや!という方々、メールででもお叱り下さいませ。。。