バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

花見会09

2009-03-31 | ある日の出来事

09032809早くもお花見をやってまいりました!花は咲いているのか?寒くて辛いんじゃないか??などなどいろいろと言われていましたが「案ずるより生むが易し」。なんなく懸案をクリア楽しい春の宴となりました。
桜は咲いているものもあればいないものも有り、という感じでしたが咲いている場所に陣取り(写真の桜です)。 楽しく飲みました。
気温は開始時は肌寒かったのですがぐんぐん上昇。和やかに飲みました。公園の真ん中あたりだけは陽射しも強く、気温は更に上昇。一時は半袖Tシャツ1枚になる人もでるほどでした。
その後は『栄ちゃん』にて菊之露で親睦会。ご参加頂いた皆様、お疲れさまでした~。
というわけで今夜で3月も終了。かくなるうえは、春の爽やかさを漂わせるバイユーであろう!と思ったりしています。どうかよろしく。


岩田ファーム収穫祭?

2009-03-31 | ライヴ報告

090327 バイユーのカウンターで結成され華々しく活躍中のロックバンド『岩田ファーム』のLIVEが先週末3月27日、ボーカル岩田亮くん(『古道具』のビリーでもあります)のバースディLIVEとして賑やかに行われました。この夜はメンバーが入れ替わり立ち替わりフロントに立つ場面もあるなど普段とひと味違った、盛り沢山な内容でたっぷり2ステージ楽しませてくれたのでした。

オープニングは岩田くんがひとりで登場。三鷹南口では有名な名曲『三鷹の歌』で始まったお誕生日公演。いつもより、グっとテンポを落として披露された『三鷹の歌』(本当に名曲だと思います)に客席がピンと張りつめた様子でひきこまれ、始まりました。090327_2その後心地良い緊張感の中、歌い進みメンバーも増えてくるうちにステージはすこしづつ賑やかに客席は和やかになり~いつしかお酒を片手に騒ぎ楽しめるパーティライヴとなっていました。 お客さんは多彩な演奏に歓声をあげ、笑い、楽しい時間を過ごしました。最後はメンバーからのプレゼントやバースディケーキも登場!男臭いバンドに似合わない華やかな夜となりました。みんな楽しいお酒が飲めたようで良い夜だったのでした。090327b
2枚目の写真はなんだか『Basement Tapes』のようです。バースディケーキは昭和の匂いをプンプン漂わせる山谷通りの名店『かねこ洋菓子店』の逸品。


平日ライヴと土曜は花見会09

2009-03-26 | イヴェント案内

明日、金曜日と明後日土曜日のお知らせです。

まず27日、金曜日。久 しぶりの平日LIVEとなります。バイユーゲイトに集うミュージシャン達により結成され、現在は中央線沿線で活発に活動を続ける『岩田ファーム』が初ワンマンを 開催!この日は、曲を書き歌うフロントマン・岩田亮(『古道具』でも活躍中)の誕生日とのこと。バースデイライヴというものをやってみたい!との たっての願いで実現のスペシャルナイトです。

そして翌日28日土曜日は今年もやります!『バイユー花見会09』。
場所は昨年と同じ、三鷹の森ジブリ美術館東隣の芝生広場です。まとまって行く方の集合時間は午後12時、三鷹南口ジブリ行きバス停前集合といたします。今回も昨年同様、完全持ち寄り制です。各自、自分や他人のことを考えて飲み物、食べ物などを御持参下さい。もちろんバイユーも持ち込みます。野外で必要そうなモノを持参すれば高評価かも!先週からは想像もつかないほど急に気温が下がってしまい、開花宣言いらい遅々としてすすまない桜満開への道ですが「気候も良くなってきたことだし、たまには外でみんなで飲みましょう」という気軽な会ですので問題ありません。花見というものは決まったら後は心意気です。幸い天気は良さそうです。
皆様どうかお気軽にご参加下さい。夜はバイユー以外の三鷹某所にて2次会を開催予定です。こちらもよろしく。
しばらくご無沙汰だなあ、という方も是非この機会に。お会い出来るのを楽しみにしております。

ということで金、土と通常営業ではありません。どうか御了承下さい。本日、木曜日は通常営業しております!どうかよろしくお願いいたします。


三鷹が八ヶ岳に!の夜

2009-03-23 | ライヴ報告

先週末、土曜日はジミー矢島さんの新作CD『森note』発売記念ライヴ。いつもブルージーに大いに盛り上げてくれるジミーさんなのだけれど、今回のライヴはほんの少しだけ手触りが違っていました。
前日夜から沢山の機材を搬入。新作アルバムは彼の現在の住まい八ヶ岳の自然の中に息づく音楽をギターと「森の音」で表現したインストゥルメンタル集。機材はその世界を再現する為にバイユーに森で録音した「音」を流し、それにあわせてライヴを行うという試みのためのものでした。
この用意した音がなかなかのすぐれもので、リハーサルの時点で早くもバイユーに八ヶ岳が出現しておりました。ただジミーさんは「飲んで騒ぐのを楽しみにやってくるお客さんに悪いかなぁ。。。」と思案顔。その後ろに流れる鳥や虫の声に川のせせらぎ。これなら気持ちよく飲めるような気がしたので「大丈夫ですよ~」と安易に応える私。

さて本番。悩んだ結果ジミーさんが選んだ構成はというと、最初はいつものジミーショウ!第1部の終盤がインストコーナー。そして御歓談~その後第2部の前半にもインストコーナー。後半はドトウのジミーズブギータイム。とこんな感じでした。
問題の?インストコーナーは予想通り非常~に心地良く、お客さんは静かに聴きながらもリラックスしていたように感じました。八ヶ岳の音とギターの澄んだ音色が入り交じりなんとも良い感じ。このあたりで既にみんなのココロは八ヶ岳?だったようです。そして後半のブギータイム!は八ヶ岳の自然の中を思わせる開放感に包まれ、最後は♪八ヶ岳へ行こう~♪行こう!行こう!の大合唱で幕を閉じました。
後味も爽やかな、なんだか不思議な気分の夜でした。そしてなんとなく八ヶ岳に行きたくなってしまったのでした。


今回も絶賛します!町田謙介&牧裕LIVE

2009-03-21 | ライヴ報告

090320_2 今回で3度目となったスペシャルユニット『町田謙介&牧裕』。過去2回ともに大絶賛報告をしてきましたが、回を重ねるごとに深化、ディープになっていくこのデュオは今回も凄かった!これまでにも増して凄かった。
町田さんは「お客さんを置いてきぼりにする、渋さ」と客席を気遣っていましたが、そんな心配は無用でした。みんな十分に楽しんでいました。歌と楽器のハーモニー、漂うメロディと心地良い緊張感。音楽の楽しみに溢れた2時間弱でした。
客席には牧さんがバンマスを務めるSバッパーズのメンバー方々の姿も見られ…。「つい力が入りそうになった」というアナザーサイド・オブ・牧裕ショウでもありました。

しかしマチケンさん!オリジナルはもちろんのこと、どんな曲を歌ってもあの声が飛び出した瞬間にすべてがマチケン色になってしまうのですからなんとも凄い。ディープな選曲、ラルフ・マクテルの『ストリーツ・オブ・ロンドン』や意外だったトム・ウェイツの『ハート・オブ・サタディナイト』、大いに意外だった『イン・ザ・ミッドナイト・アワー』。これらがマチケンナンバーにしか聴こえないのですから驚きです。加えて、最近町田さんと共演することの多い女性シンガー『シータ』がゲストで参加。声の相性がいい、という町田さんとのデュエットで華やかに盛り上げてくれました。
となかなかに盛り沢山でもあったのですが、振り返ると歌とベースとの絡みにクラクラ~ボーッとしているうちにあっという間に過ぎてしまったという印象があります。早くまた観たい!!という気持ちでいっぱいです。
僭越ではありますが、勝手に3度聴いた側の感想を述べさせていただくと~普段と違う形態、選曲ならではの緊張感はそのままに、ふたりで演りたいサウンドというかノリが少しづつ明確になり演奏の自由度が増しているように感じました。なんというか、聴く度に素晴しくなってきているのです。このままいくとちょっと大変な事になります。
…せっかくなので終演後、SバッパーズのOカチさんにこの夜の感想を訊いてみました。
「とにかく曲がいい。選曲が抜群!ロビンフッドが特に良かったね。…なんというか、ガイジンのようだった。」
というなんとも含蓄のあるコメントをいただきました。Oカチさん差し入れありがとうございました!
帰り際「バイユー限定でのんびり(ゆったり?)やっていく」という嬉しいお言葉をご両人からいただきました。繰り返しますが早くまた聴きたい!と強く思わされました。でも、そこは慌てずのんびり~次回をお楽しみに!
★カッコイイ写真は出演者の許可をとって撮影していた田辺さんからご提供いただきました。感謝。

さあ、今夜のバイユーはお馴染み " ミスター蕎麦打ちブギ " 『ジミー矢島』さんの新作CD発売記念LIVEです。お楽しみに。


明日は町田謙介&牧裕LIVE!!!

2009-03-19 | イヴェント案内

明日3/20(金&祝)のバイユーライヴはとにかく必見です!!
まさにスペシャルユニット! Machikenmaki_2
唯一無二の個性的な歌声で聴く者を捕らえて離さないマチケンと、御存知吾妻光良&スウィンギン・バッパーズのバンマス・牧裕のスーパーLIVE。

ブルースをルーツにしながらも最初っからその枠を飛び出しているグレイトな存在町田謙介。そしてJAZZやJUMPだけでは語りきれない豊かな音楽性を持つベーシスト・牧裕。
今回が3度目。「お互いの普段のライヴとはひと味違うアナザーサイドに焦点を当てたまさにスペシャルなものになる」との予告通り、毎回ウタゴコロと(楽器同士の)ハーモニーに溢れて、めくるめくクラクラするような時間がバイユーに出現しております。
本当に素晴しい!未だバイユーでしか実現していないスペシャルユニット。私、絶対のお薦めです。(どれだけ最高かは当ブログ2008年3月2日もしくは7月7日をご覧下さい)
音楽ファンに広くお薦めいたします。とにかく聴かなきゃお話になりません。

開場 19:00 開演 20:00 料金 1500円です。
お待ちしています!


3/28・バイユー花見会09

2009-03-18 | イヴェント案内

気がつくといつのまにかすっかり春めいてきました。今年は暖冬ではありましたがやはり春の訪れというものは良いものです。
というわけで、今年もバイユー花見会09を開催いたします。

3月28日・土曜日。場所は昨年と同じ、三鷹の森ジブリ美術館東隣の芝生広場です。まとまって行く方の集合時間は午後12時、三鷹南口ジブリ行きバス停前集合といたします。

今回も昨年同様、完全持ち寄り制です。各自、自分や他人のことを考えて飲み物、食べ物などを御持参下さい。もちろんバイユーも持ち込みます。野外で必要そうなモノを持参すれば高評価かも!
気候も良くなってきたことだし、みんなで飲みましょう♪という気軽な会ですので皆様どうかお気軽にご参加下さい。
しばらくご無沙汰だなあ、という方も是非この機会に。お会い出来るのを楽しみにしております。Photo_2

直接行く、という方には~
三鷹駅南口からジブリ美術館行きのバスに乗るか、玉川上水を左手に見ながら上水に沿って歩き、大通りに出たら渡って右折。道なりにジブリに向かいます。吉祥寺からは調布方面行きバスが沢山出ているので(ジブリ前を通る)、バスの場合はこちらも良いかと思います。吉祥寺から歩く場合は井の頭公園に沿って『いせや』の前を通って道なりにジブリに向かうと歩いても辿り着けます。
そこからジブリを左手に見ながらずーっと公園の方に入っていくと桜のある広場が見えます。

今年ものんびりと楽しくやりたいと思っています。
では、晴天を祈りましょう。


ザディコ・キックス1stアルバムはバイユーでも発売中!

2009-03-16 | 音楽

TrailrideZYDECO KICKSのファーストアルバム『TRAILRIDE』が土曜日の池袋での発売記念ライヴを経て遂に発売となりました!
「初の日本産ザディコCD」という謳い文句からもわかるように取扱い先もプレス数も相当~に少ないようです。
というわけで、この『
TRAILRIDE』バイユーゲイトでも店頭販売をいたします。お値段は。。。希望小売価格2100円とのこと。あくまでも希望なんですね…。
とにかく思わず身体の動いてしまう楽しげな音楽がいっぱい詰まった本作。本場南西ルイジアナで
近年リリースされる音盤よりもルーツザディコの香りがする、といったら大げさに過ぎるでしょうか?いやいや、今どきこんな真っ当なザディコはそう聴けるもんではありません。間違いなく三鷹、池袋、天王町、取手最強のザディコバンドでしょう!
ザディコの楽しみをよーく知っているという方には勿論。先日のバイユー3周年での初体験がとても楽しかった!というアナタにこそお薦めいたします。ぜひともお買い求め下さい。

…実は先週からフライング発売をしていたバイユーゲイト。しかし、14日(土)に発売記念ライヴが控えていたため本欄での宣伝を勝手に、そして懸命?に自粛していた気配りな私でありました。その週末の記念ライヴも大盛況のうちに終了したようで、この度目出たく解禁!となったというわけです。皆様どうかよろしく。
ザディコ・キックス、バイユーには6月頃登場予定で調整中です。お楽しみに。

※本盤のバイユー以外での購入可能場所につきましては http://zydeco.jp/ をご参照下さい。


長谷川&粟生両選手素晴らしかった!

2009-03-13 | ボクシング

観ましたか?観ましたか?観ましたか?プロボクシング、世界タイトルマッチ!?
素晴しい二試合、非常~に堪能しましたよね?
「観ていない」という方は長谷川選手の僅か1R、芸術的ですらあった防衛戦だけでも非合法な●outubeでご覧になることをお薦めします。

ではまずはフェザー級タイトルマッチ…。
しかし!粟生選手のボクシングには驚きました。メキシコの名王者ラリオスと堂々と渡り合い、最終回にはダウンも奪う大差での王座奪取。開始早々主導権を握ると冷静に戦況に対応、劣勢を感じた王者の接近戦に応じるとそれをも制し終始、距離の主導権を握り続け完勝しました。昨年の初挑戦時に「化けた?」と書きましたが(バイユーブログ2008年10月17日)本当に「大化け」した姿を見せてくれました。アマチュアの名選手にありがちと言われる消極さと線の細さを感じさせることもあった粟生選手でしたが昨日の立ち姿にそんなところは微塵も見受けられませんでした。強烈なダウンを奪った後冷静さを欠いたと評された前戦の経験からか、圧倒的にリードを奪いながら各ラウンド終了時に手を挙げて観客にアピールすることもなく、それどころか興奮する場内とは裏腹に怖いほどクールに落ち着いていました。終盤に1度、右のカウンターを被弾した以外はまさに完勝。20090312 判定結果が読まれる前にラリオス選手が新王者の手を挙げ祝福したのが印象的でした。流石!名チャンピオン。
…思えば一時は「西のカメダ、東の粟生」なんて言われたこともありましたが~大きく違う道を歩んで、まったく違うところに到達しましたねー。外国人ボクサーとの対戦ルートを選び、圧勝を続け上?を目指したカメダ兄に対し、後楽園ホールで日本のボクサーと地道にハード路線を歩んだ粟生選手。そのキャリア初期の相手はたとえ無名でも皆、友人や家族、応援団の前で「有名な粟生を食ってやる」と死にものぐるいで向かってきました。粟生選手が圧倒していても「ダウンだけはしたくない」「意地でも最後まで立っていたい」という彼らと時に泥臭く戦わざるをえず、圧勝の連続とはいきませんでした。日本タイトルまでも時間をかけ筋金をいれる姿に(榎洋之選手との大勝負もありました:バイユーブログ2008年4月8日)いくらなんでも慎重すぎるかな?とも思いましたが、そういう経験があっての今、なのでしょう。いよいよ世界戦線に躍り出てここから「天才」がますます発揮されてくることを期待します。試合後のヘロヘロの号泣には驚きましたが、名門帝拳ジムに浜田剛史さん以来22年ぶり?の生え抜き世界王者が誕生した名勝負でした。

そして長谷川チャンピオン!世界1位の強豪マリンガ選手を1Rでノックアウト!!これにはシビレました。かなり前から「次の指名試合で当たるマリンガは凄い」と評判であった強敵を一蹴。200903121rkov8
カウンターの左ストレートで相手が吹っ飛んでいくほどのダウンを奪うと、連打で更に2度目のダウン。そのあとの詰め、左をクロス気味に相手の耳の後ろ当たりに決めたパンチはすごかった!これでダメージを奪い、最後は右からつなげて左のクロスカウンターで倒して試合終了。3通りのダウンを奪ってのTKO勝利。繰り返し言いますが「シビレました」。あんなクロス、マンガじゃあるまいしテレビでなかなか見られるものじゃぁありません。凄い、のひと言。遠く南アフリカからやってきたマリンガ選手はいいところなく敗れて呆然という感じでした。この3分足らずは何度も見るだけの価値ある内容でした。

と、いうように昨日書いた通り、それ以上の本物のボクシングに大いに満足した昨夜のバイユーゲイトでありました。もちろん、終了後は近田の下で真面目に働きました。

最後に!素晴らしかった昨日の2試合、最も大きな要因は対戦相手が強豪選手だったからこそなのです。そこ!ですね。


今夜はホンモノのプロボクシングを!

2009-03-12 | ボクシング

今夜はプロボクシング、世界タイトルマッチがありますねー。皆さんご存知なのでしょうか??
神戸と東京での2大世界戦の2元中継という豪華版。日本テレビ、贅沢すぎて問題ですね。

今夜の2試合は共に好試合必至の組合わせです。現在の日本ボクシング界の最高峰・長谷川穂積選手が世界1位の指名挑戦者、南アフリカの強豪マリンガ選手を迎えるバンタム級世界王座8度目の防衛戦。そして昨年の世界初挑戦で衝撃的なダウンを奪いながら(驚きました!)詰め切れず惜しい判定を落としたスーパーホープ・粟生隆寛選手が再びメキシコの名王者ラリオス選手に挑む世界フェザー級タイトルマッチ。Vs_2
たまーに6チャンネルに出現するなんだかわからない試合などとは違います。バンタム級にフェザー級!プロボクシングの醍醐味をたっぷりと味わえそうな組合わせです。

個人的な感想としてですが…長谷川チャンピオンのボクシングは近年の名王者・川島郭志選手や徳山選手、ユーリ選手と肩を並べ、あの渡辺二郎選手(けっしてファンではなかったけど実力は飛び抜けていました)の域に達しようとしているように感じています。
最近減力苦が囁かれ続ける長谷川選手ですが、悲願のアメリカ進出に向けしっかりと勝ち切って欲しいものです。

と、いうわけで本当は神戸に行きたいくらいなのですが~今夜は7時から9時。バイユーには近田(はいからさん)も入っていることですし、私は店内TV観戦をしたい思っています。ボクシング嫌いの方ごめんなさい。苦痛でなければぜひ一緒に観戦しましょう。L20090311vsv_3

本物のボクシングというのはソウルとビートに満ちているものなのですよ♪


shy world を堪能の土曜日。

2009-03-09 | ライヴ報告

土曜の夜は楽しみにしていたShy Live。
もう~なんというか期待通りの素晴しさで、素敵な土曜の夜となりました。

確か去年の2月にバイユーで演って頂いた時には昼間からずっと雪が降っていました(振っている最中!)。かなりの悪天候、そしてそれゆえ寂しい入りであったお客さんを前に圧巻の熱演!バイユーの温度はググっと上がり大興奮、忘れられない夜となったものでした。
あれから1年…。

いやーやっぱり最高。最高、最高ってなんだか危険な団体のヒトみたいですがこれはもうしょうがないのです。

1曲目、『今日を乗りきる力を』でパワー!パワー!と力強く始まったのに驚かされると~もう一気にシャイワールドの住人となってしまったのでした。そう、お客さんだけじゃなくワタクシも!
約2時間半のバイユーライヴ。たっぷりと沢山演ってくれたアンコールの最後の最後「片思いしてる人、いる?」に続いて歌われた『Cupid』まで楽しく濃厚な時間を過ごしたのでありました。
しかし自分はというと…リハーサル時に『Cupid』を聴いた時点で、もうメロメロだったことをここに告白しておきます。
ところがその『Cupid』~本編で披露されずに終わり、アンコールの流れの中でも入り込みそうになくって…心の中で「え??もしかして俺、ひとりだけ凄く得してる???これブログに書いたら嫌われるかなぁ。。。」などとグラスを洗いながら考えていたものですが、無事に披露されて安堵したというか、なんというか…。
そう、みんなメロメロだったはずです。実にシャイさんらしい『Cupid』でした!

いつもながら凄い盛り上がり。お客さんの声援も大きかったし、これからもどんどん「shyを観るならバイユーで!」というファンを増やしていきたいと強く思いました。ご来場の皆様、次回もどうかよろしくお願いします。
そしてシャイさんどうもありがとうございました。


明日土曜日はShy LIVE!

2009-03-06 | イヴェント案内

この2週間くらいでしょうか?一日を除いてほとんど陽射しのない東京。
雨の多いこと。梅雨みたいです。なんとなく気分も冴えないのですが…そんな気分を吹き飛ばすならコレでしょう!
明日、3月7日(土)はバイユーLIVE。オキナワンロックンローラー、Shyがやってきます!!

先日のバイユー3周年記念LIVEへの飛び入り出演&熱演への反響も絶大だったシャイさん。いつも楽しみなのですが、2曲だけの飛び入り出演の「え~もっと~」の後だけにいつにも増して非常~に楽しみです。
Shy1と・に・か・く、観る者の胸をいつしか熱くしてしまうそのロックンロール・マジックにハマったら抜け出せません。これまでのバイユーライヴで胸焦がし、熱く盛り上がった方々には是非知人友人を連れての御来店を!
そしてわずか2曲のプラネットKで熱くなった~という方はこの機会に是非ともシャイワールドをたっぷりとご堪能下さい。そしてそして何より未だ未 体験の貴方に強くお薦めします。
「バイユーで聴くShyは一味違う!」を目指しているのであります。

7時開場/8時開演 料金 2000円。ジメジメしている時間ははありません♪
お待ちしております。

今夜、金曜の夜のバイユーも勿論お待ちしております。では!


沖縄、ニューオーリンズ、大阪、高円寺な土日

2009-03-02 | ライヴ報告

いつしか3月。暖冬、が過ぎ去ろうとしています。そんなこの土日は久しぶりの連続ライヴ営業でした。なかなか充実の二日間。ご来場頂いた皆様、どうもありがとうございました。

土曜日はお馴染みJOJOサワド、ウワサのスペシャル企画『沖縄しまうたユニット』。シーサーズの持田明美率いる『かりゆし楽団』がバイユーゲイトに初登場。沖縄歌謡からディープな八重山、宮古民謡まで琉球バラエティーショーを繰り広げました。満員大盛況の店内は何度も立ち上がり踊り出すお客樣方の熱気が渦巻き、なんとも「夏」な趣きでありました。
昨年急逝されたSさん(バイユーのお客様でもありました)が参加していた三鷹テーゲーの会による演奏も有り、一同ささやかに、そして賑やかに故人を偲んだものでした。カウンターに小さな写真を飾っての宮古民謡の熱演、素敵な男臭さに溢れていました。

翌日日曜日は、好評により再登場の『Tribe ユー&ヒロナリ』。これはもう最高のファンキーなソウルショウを繰り広げてくれました。ヒロナリのニューオーリンズ色に裕サンの大阪マナー。そしてふたりが暗躍する高円寺のニオイが漂う濃ゆーい夜となりました。
しかしヒロナリのギターに裕サンのベース。ふたりであの重量感。なんとも贅沢でありました。サウスのナンバーもフジーユー色でよりゴツゴツした硬派な手触り。
ご来場の皆様勿論大満足の様子でした。当然また御出演願います。未体験の方は次回をお楽しみに!
ファンキーで男くっさーい夜でした。本当に素晴しい!

ん??考えてみれば土曜日の島唄は女性の歌声に満ちていたはずなのに、こうやって振り返った場合どちらも締めは「男臭い」…。
うーんこれじゃいかんなぁぁ。


今夜日曜日は藤井裕&ヒロナリLIVE

2009-03-01 | イヴェント案内

いよいよ3月突入。今夜3月1日(日)はライヴ営業。
藤井裕&ヒロナリがアンコールに応え2度目の登場です。
~昔っからソウルフルなバンドサウンドでベーシストといえば藤井裕。近年は忌野清志郎の相棒としてバンドを支えてきた彼は 『フジーユー』として自ら曲を書き歌ったソロアルバム(素ン晴しい。最高です)を発表以来、シンガーとしての活動も活発に展開中です。現在の相棒は10数年に 渡りニューオーリンズでギタリストとしてライヴにレコーディングにと活躍してきたヒロナリ。活動の場を日本に移すこととなったヒロナリと歌い手フジーユー は『Tribe ユー&ヒロナリ』として西へ東、そして北へと歌を届けに暗躍中。ファンキーな夜を期待しましょう♪~

開場7時開演8時、料金1500円です。お楽しみに。