バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

聖地探訪番外編

2011-09-01 | 旅行記

110819_3 コレ凄いでしょう(笑)

先日の高知で訪れた、聖地桂浜で見つけた一枚(ポスター)。
バイユーのトイレにもポストカードが貼ってある高知出身のフィギュア作家、イラストレイターのデハラユキノリさんの作品。
もとになった作品は一目見て笑って、気に入りポストカードを壁に貼ったものでしたがそれを使ってこの『土佐闘犬センター』のポスター。

これって闘犬のイメージアップになるのか??(笑)よく誰も止めなかったなあ。デハラさんもえ?コレでいいの?って感じだったんではないかな?なかなかやります『土佐闘犬センター』。

観光で訪れた方に、高知の闘犬のオーナーのイメージはこんなカンジで定着してゆくことでしょう。
クール!


聖地探訪3

2011-08-25 | 旅行記

聖地探訪その3、最後は「山間部編」です。残念ながら直前の予定変更で近田さんは同行できなかったのですが濃ゆい名所をまわりました。
高知から高速で嶺北地区、本山町へ!まだまだ高速道路初心者の僕にとってはキビシー山道でありました。だって当然ながら激しいアップ&ダウン。そしてトンネル、またトンネル。そしてこのトンネルが長いんだ!どこまで続くがな~やっと抜けた~また!とほんの一瞬だけ途切れてまたトンネルの繰り返し。
そんなドライヴの果て辿り着いたのは山奥のパンキーなCAFEその名も『MISSY SIPPY』。濃厚な時間を体験させてくれることで定評有るブルースマン『藤島晃一』さんのお店です。

Misisppy

先日バイユーでのライヴ終了後「夏、高知へ帰ってくるかえ?」「はい」。「ほんなら遊びに来いや」「そうですね…都合をつけて行きたいと思います」「そんな答えはききとうないき。来るよね??」。とは言っても時間に制約のある高知滞在、いきなりその場で100%とは答え辛かったのですが…
「ぼくは山奥から3回も三鷹まで来たがで、そら1回ばぁ来るよねえ」と

かくして聖地ミシシッピ行きが決定していたのでした。とはいえ結局、日程調整に苦しみ?高知滞在最終日に高知県山間部に足をのばしたのでありました。(高知から電話したらこちらが喋る前に出るなり、「かならず来(き)いよお~」と言われました)

Misisppy_s_2 庭先でスナック菓子を片手に「来たねえ(ニヤリ)」と藤島さんが出迎えてくれた『ミシシッピ』、噂通り「時間が止まって」いました。店の前を車は行き交っているのですが空の高さが違うのでしょうか?確かに時間の流れが違います。

美味しい!と評判の料理とケーキとコーヒーをゆっくりと堪能。
椅子やソファ、ポットそしてあらゆる装飾品が沢山、過剰と抑制の狭間で絶妙に飾られまさにギャラリーと化している店内をゆっくりと散策。

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そして道路を隔てて少し低地にある彼所有のアトリエ兼ライヴハウス『Mojoyama-mississippi』にも案内していただきました。元縫製工場跡?の建物はその広さに驚きました。

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ここでライヴを観た人に聞くとゆったりと着席で100人以上の人が集まっていたとのこと…。凄い。

そんなこんなで盛り沢山。楽しい時間を過ごすことができました。行って良かったです。ミシシッピ、素敵な場所でした。藤島さんありがとうございました。そしてNさんありがとう、食事もコーヒーも本当に美味しかったです!バイユーも頑張ります。

続いて、そこから車で3、4分のもうひとつの聖地『土佐酒造』に向かいました。この会社はバイユーの看板酒『桂月(銀杯)』の会社。藤島さんのところに行くなら是非ここへも、と楽しみにしていました。

高知県出身の歌人『大町桂月』を愛し、その名を冠した酒を造り~そのうえ自社の敷地内に私設の『大町桂月記念館(桂月館)』を持つ愛と情熱の酒造。情熱のカタマリのような2代目社長が大歓迎で出迎えて下さり、直々に(桂月館を)案内して下さいました。110819_1337_2 感激!先代と現社長のおふたりが大町桂月を愛したことから始まったようで酒造訪問ながら話は大半が大町桂月についてのものでした。いや、熱かった。
バイユーの存在を喜んでくれていて嬉しかったです。桂月のロゴ?入り徳利、猪口、ぐい飲みを大量に頂き(桂月のラベルも頂きました!)感激もひとしお。夏休みを締めるに相応しい訪問地となったのでした。
見よ!ここでしか見られぬ壮観、桂月銀杯づくし。

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土佐酒造の皆様、お忙しいところ本当にありがとうございました!

そしてまた山道をビクビクしながらトバして高知市まで帰ったのでした。
ちょっとした冒険でしたね~。


聖地探訪2

2011-08-22 | 旅行記

聖地探訪その2は夕方から夜のスポットを…。

まずはここです『葉牡丹』。110817_1448_2
真っ昼間からやってる高知色強しの酒場。旅人に人気の『ひろめ市場』という食べ飲み処もあるのですが地元臭の濃い?方をということでここを選択。勿論明るいうちに行きました♪堪能。しかし後に身内から「え?オムライス食べんかったが??葉牡丹に行ったらシメはオムライスやろ~」と驚きの発言が!同じ時期に高知を暴れ回っていた友人たちからチャーハンを食べている写真が送られて来た旨を話したところ
「うん、チャーハンもなかなかで、(その選択は)えいかも」とのこと。
うーん残念?

深夜はバイユーキッズにはお馴染み『英くんと有沢くん』のホームグラウンド、英くんが経営するBAR『A』へ。
これまでもバイユーのお客様が多数訪れ、ローリークックさんやShyさん不汁無知ルさんもライヴを開催した言わずとしれた聖地。近田崇仁(はいからさん)初見参の夜はオムニバスLIVE企画開催中。
店主・英くんの計らいで近田、飛び入り出演。1曲の予定がアンコールを受けてもう1曲!と盛り上げていました。近田は3日後の『英くんと有沢くん』ワンマン2daysの初日のオープニングに出演することがその場で決定するなど『A』初見参、楽しんでいました。
この日高知に着いたというhenssimoの冨岡ツカサも飛び入り出演。客席には不汁無知ルの渦さんやバイユーでお馴染みのKさんの姿も有り、高知とは思えない不思議な景色でありました。
写真はまったく要領を得ない『A』の外観(深夜0時ライヴ継続中)。

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その後は近田も行きたがっていた深夜の餃子屋台へGO。この名物屋台、近年は『安兵衛』という名前を全面に打ち出して高知市内だけでなく東京にも支店を出すなどなかなかの発展ぶりなのですが、僕にとってはやっぱり「ボウルジャンボのとこの餃子屋」ですね。これまでにもバイユー組と訪れたことのあるココ。『安兵衛』って言われても今ひとつピンとこないもんです。110818_0032 前から『安兵衛』って言いよったかねぇ。。。深夜の餃子、勿論素晴らしく美味しかったのですが…こんなにあと味すっきりだったっけ???
ここの餃子の特徴は味以上に翌日が台無しになるほどの猛烈なニンニク臭さ、にあったのですがなんだかその点においてはかなりソフトになったのではないでしょうか?
うん、気のせいではないと思います。これじゃ普通に美味しい餃子やよなぁ。あ、それでえいがか(笑)でもねぇ。

ともあれ、途中にはノンアルコールの近田さんを尻目に個人行動も敢行。『モザイク』(ローリークックさんのライヴでお世話になったカッチョイイBAR)にも行って来たので満足な一夜でありました。


聖地探訪1

2011-08-22 | 旅行記

夏休みもおしまい。本日より通常営業です。どうかよろしくお願いいたします。

ということで夏の報告でも~いろいろ考えた末?バイユーゆかりの聖地探訪というシリーズでいってみます!

土佐の国初上陸の従業員・近田(はいからさん)を伴って最初に訪れたのはやっぱりココです「桂浜」。月の名所桂浜、著名な「はりまや橋」と並ぶ観光スポット。ここには高知の誇る2大観光資源(人)のひとつ坂本龍馬(もうひとつはアンパンマン)像が海に向かって立っていることで知られています。
「日本3大がっかり名所」のひとつと揶揄されることさえある「はりまや橋」と違って、荒波砕ける月の名所に「龍馬像」は期待を裏切ることはありません!写真で見るよりずっとずっと素晴らしいのです。太平洋を臨む高台に立つ巨大な龍馬像、出来れば海側から上って行くと更に感激するのではないでしょうか?でもそれも手間がかかるし、後ろからでも十分です。近田さんも感激していました、はず。

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そこから向かったのはバイユー開店以来の看板メニュー『高知の名店/二十四万石直伝の肉うどん』の名店『二十四万石』。おかみさんと再会を喜び、近田さんも挨拶。ホンモノを味わったのでした。

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写真はワタクシの食した『肉きつねうどん』(…手をつけてます)満足!サイコー~♪


今日も代々木へ

2006-09-17 | 旅行記
昨日に続き今日も代々木までクラップハンズを聴きに行ってきます。なんといっても豪華&無料です。皆さん是非。
と、その前に今週のきんこん土佐日記をチェック!今週はアノ『ハンカチ王子』ネタです。読みたいでしょ?
バイユーリンクからも飛べます。
昨夜のBayou Sessionは大盛況でした。盛り上がりましたよー。それはまた後で。Kinkontitle02