木曜日のライブはソロアクト4組。いずれも個性的で飽きることなく楽しみました。
まずは中塚詩音。2度目の出演。先日成人したばかりの彼女。そんなことが信じられないくらいの堂々たるステージでした。
実は最初の楽器であるというウクレレ弾き語りも披露。
これがなかなか良かった!(ギター転向前に斉藤和義のオープニングアクト募集に応募して見事合格。ZEPP大阪のステージに立ったとのこと!)
ポップな中にもソウルフルさが増して来たような気がしました。
2番手は湯澤ひかり。前回は大御所八木やすおさんとのデュオでしたが今回は弾き語り。
クールな手触りのシンガーソングライターで、耳に残る楽曲。なんとも魅力的です。
偉そうな表現ですがまだまだこの路線での伸びしろを感じさせる彼女。次回が楽しみです。
3番手は倉谷和宏。バンド旭荘201では出演してもらったことがあるもののソロでは初めて。知人友人から良い噂を聞いていて楽しみにしていました。
この日会場入りが遅れてノーリハーサルだった彼。持ち込んだプロジェクターの映写チェックだけを済ませての本番でした。
で、これ!
演奏場所も含め、こういう使い方があるのねー!と新鮮な驚き。
もちろんルーツミュージックの香り強い歌と演奏も素晴らしかったのですが。珍しい絵なので写真をたくさん載せてみます。
配られたサイリウムを振る客席。
ヴェルヴェットのライトショウか!
「普通にやってたら飽きられるから」と言っていた倉谷くん。そんなことはないと思いますが、確かに目が離せませんでした!やるなぁ。
最後は今年これまで毎月出てもらっている木下隼。
見るたびに良いなぁと思う。そして次第に表現力も増しているように思う。
惹きつける声。バイユーで多くの方に聴いて欲しいと強く思います。
終演後も良い雰囲気でした。
この4組にはそれぞれまた出演していただく予定です!