明日から6月。
さて今週末の土曜日、6月4日のバイユーは長見順トリオ登場!
マダムギターに牧裕&岡地曙裕というバッパーズリズムが加わったトリオ。必見です。バッパーズフォロワーとして知られるDrinkin'Hoppysも出演。
お時間ある方は是非!!
土曜日のバイユー震災復興義援金企画第4弾『そらいろ横町JOINT LIVE 2』、盛況のうちに無事終了いたしました。前回以上に盛りだくさん。熱演に次ぐ熱演、でした。
この『そらいろ横町』はお客様だけでなく、多種多彩な出演者陣が企画趣旨に賛同し盛り上げ~盛会に一役も二役もかっているのが特徴です。そんなイヴェントを企画立案進行管理、そして丁寧なパンフレット作りまで全身で表現する主催者『神山てんがい』に敬意を表します。主催者本人の一人芝居も楽しめました!そして個人的なお目当て『田村鉄火』はやっぱり(俺の思う)ロックンロールな佇まいだなぁと思ったりした次第です。
他にも本当に盛りだくさん。お腹いっぱいでした♪盛会感謝。
さて、バイユー震災復興義援金企画第5弾は来月6月18日(土)開催!
震災直後、バイユーの都合で中止とさせて頂いた “三鷹のローカルスター” 『古道具』のライヴをようやく仕切り直して開催いたします。当初共演予定でした『Hee Haw Woo Boys』の皆さんとは残念ながらスケジュール調整が適わなかった為、後日改めてご出演頂く予定です。代わりと言ってはなんですが、中央線界隈では既に話題のジャグバンド『STRINGS CLUB』が初登場。ブルーグラス、アコースティックスウィングの『古道具』との共演、非常~に楽しみです。皆さんどうかよろしくお願いいたします。
今度の土曜日はバイユー震災復興義援金企画第4弾
『そらいろ横町JOINT LIVE VOL.2』を開催いたします。
バイユー仲間である役者・神山てんがいさんを中心に微力ながら私店主もお手伝いして “盛りだくさん” にお送りする文字通りのジョイントライヴ!
弾語りから俳句パフォーマンス、演劇、舞踏にアフリカングルーヴ、アフガン音楽そして朗読'n Roll!とにかく刺激でいっぱいの夜となりそうです。詳細はこちら。
いつものライヴより早く、午後6時開場/午後7時開演、料金は1500円(+1drinkオーダー)です。ぜひ、お集り下さい。
★収益の一部を東日本大震災復興支援のため義援金として募金いたします。
今朝のinterFMのバラカンモーニングからの情報…
ARETHA FRANKLIN 71年Fillmore Westでの伝説的なライブ映像を無料ストリーミング!!
RespectからSpirit In The Darkまで全11曲!
腰が抜ける…これって資料映像???
本日5月15日は日曜日ながらライヴ営業。『Rockin' Enocky』vs『いちむらまさき』以下に紹介を~
★アメリカンルーツミュージック系でロカビリー好きという人々の中では著名なロックスター!『ロッキン・エノッキー』。テックスメックス&ウエスタンス
ウィングといった趣きのギターサウンドはまさにGoodRockin'Music!ロッキンな夜になりそうです。共演は『いちむらまさき』。徳武弘文
(Dr.K)!とのアコースティック・ギター・デュオ『徳の市』やソロ活動、そして教則本&DVD等ギター、ウクレレの講師としても活躍する凄腕ミュージ
シャン。
なんとこの日は『ワンマンバンド対決』とのこと!!エノッキーさんのドラムを踏みながら歌う姿にヤラレること必至。対するいちむらさんはダブルネック??お楽しみに~
開場19:00 開演20:00 料金 1500円(+1drinkオーダー)です。
昨夜のバイユーは春のお誕生会ラッシュの総決算宴。ライヴ有り、持ち寄り料理有りの賑やかな夜となりました。お誕生日だったお客様方、盛り上げていただいた『ル・オードムーゲ』の皆様、そしてお祝いに駆けつけて下さった方々ありがとうございました。
「ああ自分も春に生まれたかった~」と思った方も多かったのでは??
でもバイユーのお客様には何故、この時期生まれの方が多いのでしょう?
バースデイって良いものです。
おかげさまで腰も大分回復してきました。
やってしもうた。ちょっとした油断。
ビールケースを変な体勢でロクに屈みもせず持ち上げたら
「ピリ!」
手をかけた瞬間、「ちょっと危ない体勢やなぁ」と思いました。
持ち上げようとした瞬間も「ああもう少しちゃんと持たな」と思いました。
ガックリです。
「グキ」でなかったのは幸いですが。やはり時間が経つにつれてピリピリしてきました。あ~あ。皆さん暖かく接して下さいませ。
最後まで仕事は出来たし、大丈夫なのですが
「あの一瞬、思いとどまっていれば…」なのです。
確か2年前?にもやりましたね。あの時はKサハラ、Aキちゃんの娘陣が優しくサポートしてくれたものでした。
今回の方がだいぶ軽いけど、現役スタッフはK子ちゃん。土&日と優しくサポートしてくれるでしょうか?
今回はカップ麺です。日清『タコス風ヌードル』。
ネーミングのパンチはいまひとつ。タコス味、想像できますものね。それに『タコス風』ってところが根性が無い、というかビザール道から外れている。『タコスヌードル』でえいにねー。
で、お味。
これは美味しいです。イケます。タコス、と言われればばタコスの風味もある。でもこれじゃぁただの美味しいカップ麺でビザール感がありません!!やっぱり「不味くはないけどなんなんだこの味??というか、こんな味付け有りなの?うむ…。。。でも旨いと言えなくもない」。こんな感じを期待しているのだ。これじゃただの結構美味しい新味、だ。
そうなのです。ビザール食品はただ美味しいだけでは駄目なのです。もちろん奇をてらっているだけでも駄目。短い期間で消えてゆく食品ならではのワビサビが必要。
これってチリトマト味くらいには受け入れられそうなのがなんとも不本意です。後味ですがきちんと辛さもある(弱いけどはっきりわかる)。うーん。あまりに当たり前だ。食べながら改めて「美味しいな」と思ってしまいました。
というわけで不合格。カップ麺愛好家というわけではないのでまた買うかどうかはわかりません。
そうそう。
パッケージにレンジでも出来る!おいしさ2WAY!「マイレンジタイム」と書かれているのですが…。このマイレンジタイムとやら~水を入れて3分レンジにかけた後、固さを確認。その後は小刻みに時間を延長してお好みの時間「マイレンジタイム」を見つけてお召し上がり下さい~ということらしい。
このなんとも禍々しい感じはプラスポイントですね。
雑誌『Number』の創刊30周年記念の企画本『拳の記憶』を紹介します。
一冊まるまるボクシング特集です。
かつてNumber誌は定期的にボクシング特集をしていました。それも相当に熱のこもった特集を。それが途絶えて10数年。諦めてかけていたところに届けられた一冊。
僕が日頃購入している専門誌『ボクシングビート』(元ワールドボクシング)よりも遥かに多くの人の目に触れるであろうこの本を、普段バイユーブログを覗きつつ「またボクシングネタかよ~」と思ったりしている友人知人の方々にぜひ手に取って頂きたいと思う次第です。
この本の内容をすべてを絶賛するわけではありませんし、僕の知っている事実と若干異なる記述も見られたりもします。しかしこの本を「ふーんナンバーのボクシング特集ね♪」とパラパラとめくることで、この競技の持つなんとも形容し難い熱と身体を壊し合う異様な世界、そして報われるとは限らないどうしようもない事実、そしてそれを乗り越えようとし、傍観者をも激しく刺激し時に巻き込むボクシングの一端に触れられるのではないでしょうか。
誰もに深夜の日本タイトルマッチを観るように強制することもできませんし、後楽園ホールの空気を伝えることもできません。ましてや専門誌を読んでみるようになんて言えません。でも『Number』ならば…。
僕がしつっこくボクシング、ボクシングと五月蝿い理由のヒントのようなものがあるかもしれません(薦めたい本なら本当は他にあるんだけどね~)。なんといっても僕は一時試合を観すぎた結果、音楽のライヴに反応しなくなりそうになったいう恐怖を味わったくらいなのですから。
立ち読みも良いでしょう。でも僅か1000円を切るお値段です。是非、古くから「他の何物とも違う」と言われて来たこの世界の入り口を覗いてみて下さい。
もちろん試合を観るのが一番なんですけどね。良い出会いをしない限りはなかなか判り辛い、ようですので。
…いつもすいません。
本日、4月いっぱいまでの震災復興義援金を振り込んできました。2度目の振込の今回からは赤十字ではなく直接自治体にと表明していたのですが、
「さてどこに」と悩んだ末に福島県に振込をいたしました。
金額は18517円でした。なお4月7日『ちゃーがんじゅーの夜』と4月30日『そらいろ横町JOINT LIVE』での義援金は出演者が直接振り込み済みで、この2公演を除いた収益とバイユー義援金入れに頂いたお金の総額です。ご協力頂いた皆様、誠にありがとうございました。
まだまだ災害真っただ中です。次回は第4弾、5月28日『そらいろ横町JOINT LIVE 2』を予定しております。これからも続く義援金企画をどうかよろしくお願いいたします。
土曜日のこと。連休を利用して宮城県に帰省していたTキくんが来店、お土産をいただきました。それがこれ、三陸名物『ほやくん』。ほやの薫製です。
…これが絶品なのですよ。ちょっとしたお土産というレベルを遥かに凌駕している凄いヤツ。知ってる人はよく知ってる。僕はホヤが大好き。とにかく大好き。夏になると「ああー東北行ってホヤ食べたい~」と思うくらいに好き。なんでもかんでも東京で、全国で食べられる昨今、季節限定地域限定で有り続けるなんてそれだけでも凄いことです。
もちろん東北以外でも食べられるのですが、これが全くの別物。例えば高知でカツオ食べて「やっぱり本場は違うよね~」と言うのよりも上のレベルの話。大げさに言えば見た目は似ててもイチゴとプチトマトくらい違う!!それまでも珍味として好きだったけれど地元で旬に食べるそれは本当にまったくの別物でした。30過ぎてから東北を訪れるようになった四国人はすっかり虜です。宮城で食べたのも美味しかったけど、数年前の夏休みに青森の市場で食べたのソレはもう倒れそうなほどの絶品でした。
その薫製。初めて観たのは宮城だったか岩手だったかそれとも秋田だったか。最初は「フーン(笑)。まあ宿で夜飲む時にいいかもね」というくらいの軽い気持ちで買ったのですが食べてびっくり!旨味が凝縮されて、なんとも豊かな味わい。もちろん生とは比べるべくもないですが、これはこれで風味豊かで旨い!きちんとホヤです。東京で食べるホヤ刺しよりはお酒の友として上なのでは。
という話を以前、Tキくんにしたのを覚えてくれていたようです。なんだかおねだり上手で恥ずかしい。でもウレシイ。
「もうすぐ。しばらく手に入らなくなりそうだから…」と手渡されました。
その少し前に来店したJさんは実家を足場に、名取市で泥かきをしてきたそうでした。
まだまだ真っただ中なので適切な言葉ではないのですが、切ない気持ちになるお土産でした。Tキくんありがとう。
あと少し残してます。少しづつですがお裾分けいたします。