バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

Live at Marble Arch

2007-11-30 | 音楽
昨日、反則気味に破格で入手。『Live at Marble Arch/Graham Parker&The Rumour』。
76年にプロモーション用にブートレッグ仕様でリリースされたライヴ盤。後にリリースされる2枚組のライヴ盤より、バンドのワイルドサイドに焦点が絞られていてたまりません。Chain of Foolsなんてのも演ってます。熱いウタゴコロ!Graham Parker、大好きなのです(特にセカンドアルバム『Heat Treatment』は最高です)。
このロックンロールなライヴアルバムを聴いていたら『New Boots And Panties!!/Ian Dury & The Blockheads』や『Wotabunch/Kilburn and the High-Roads』(これぞパブロック!)。ROCKPILEやBrinsley Schwarz。繰り返し聴いてきたこれらのアルバムをまたターンテーブルに乗せたくなってきました。ロニー・レインもかけなきゃ!

実際に入手したものは写真と違ってジャケットは(紛失したのか)手書きのようですが…最高です!「P」さん感謝です。Live_at_marble_arch



はじめての「くさや」

2007-11-30 | 食・レシピ
去る水曜日のことはじめて「くさや」を体験しました。
「くさや」を食べたことないなんて凄く意外!?と何人もの方に言われました。
…確かにそうかもしれません。匂いやクセのあるものはだいたい好きで、かつ発酵モノも好きだというのに未体験。興味はありながらこれまで食べることなく過ごして来たのが自分でも不思議です。
火曜日のバイユーで「くさや」の美味しさが話題になった時に”未だ食べたことがない”という話をしたところ…翌日、美味しさを語ってくれたお客さまが差し入れとして届けてくれたのでありました!それもなんと、焼いたうえにほぐしたものを!!「くさや」の第一の難関”焼き”が済んでいるのは非常に大きいことなのです。
ムロアジとトビウオの2種類が入った、まだうっすらと温かい袋を前にしてとても我慢なんてできません。そして丁度お客様が途切れたので、これ幸いと早速開いて食べることにいたしました。アルミホイルを開けるとプ~ンとかぐわしい。。。
これが「くさや」だぁー。そしてドキドキの初体験。
いや、予想通り!予想を上回る深い旨味にびっくりしました。噛み締めるほどに味が出るとはこのこと。そして口の中から鼻に抜ける力強いニオイ!素晴らしい(笑)身はムッチリ、ぷりぷりです。思わず日本酒をチビリ。(これって本当に珍しいことなのです)食べきれなかった分は大切に持ち帰り翌日の朝食にいたしました。
「くさや」。遅ればせながら私の好物リスト入りを果たしたようです。今まで知らなかったなんて、勿体ないことでした~。
「P」のKウチさんありがとうございました。細かなお心遣いに非常に恐縮してます。071128_201702


大盛況!晩秋歌宴・三鷹でポン

2007-11-28 | ライヴ報告
25日・日曜日はライヴ営業。舞台監督・音楽プロデユーサーの玉井まさじ氏とシンガーソングライター対馬照氏による”三鷹歌宴企画”の第1回がにぎにぎしく開催されました。題して秋の中央線・三鷹でポン~晩秋歌宴~。

予想はされたことでしたがとにかく大盛況。流石、地元企画というのは強い!晩秋のバイユーに三多摩のニオイが充満したのでありました。
開演時から既に満員状態の中、まずはバイユー版スーパーグループ『秋山さんと玉井くん&梅地・吉川・矢島くん』
(正式なバンド名は未だないそうです。バイユーメイツとも言われている・笑)
がオープニングアクトとして登場。前座としての役割を大~きく逸脱した盛り上がりを生み出し、店内をあたためてくれました。『スキスキ三鷹』ではコール&レスポンスが自然発生。座を軽くあたためるどころではなく、早くも宴たけなわに…。

そんな好条件下に登場したジミー矢島さん、のっけから飛ばしてくれました。いつもながらの素晴らしいプレイに加え、MCもこの夜の客席のココロをガッシリと掴み、大いにウケておりました。アンコールまで含めたっぷり!店内には熱気が渦巻き、とうとう冷房を入れることとなってしまったのでした。

そして締めは須藤もんさん。以前からバイユーで歌っていただきたいと思っていた彼女のライヴがようやく実現。期待通り、歌い始めるとすぐに空気を須藤もん色に染めてしまった!ひきこまれて聴き入るお客さん達。まさに~晩秋歌宴~なひとときでした。途中から今回の企画者でもある対馬照さんが加わり、じっくりと聴かせてくれました。司会もこなした対馬さん、本当に大活躍でした。
第1回の今回、主催者様の狙い通り(?)息の長い活躍を続けるシンガーソングライターの地力を感じさせる歌宴となったのではないでしょうか。

そして終演後は本当の「宴」となり、深夜まで隣のS木屋までも!巻き込んで賑わったのでありました。

最後に~「いやぁ、音楽というのホンマに素晴らしいもんやね」という玉井さんの言葉にとてもいい気持ちになった夜であったことを付け加えておきます。皆様お疲れさまでした♪

次回は3月に『三鷹でポンポン』と題して開催予定とのこと。乞うご期待!



クリスマス・イルミネーション点灯式

2007-11-25 | 日記・エッセイ・コラム
昨日は夕方5時過ぎより三鷹駅の太平洋側(地元民はこう呼ぶらしい。ようするに南口)駅前でクリスマス(年末?)・イルミネーションの点灯式を見物に出かけた。
そのワケは、点灯式のメインアトラクションとして表三鷹(事情通によると南口側をこうも呼ぶらしい。北口側は裏三鷹)で絶大な人気と知名度を誇るバンド『古道具(フルドーグ)』が出演するとの情報を得た為。
日が落ちて気温は低いものの雨でもなく、時間的にも丁度良かったので買い出しを兼ねて覗いてきました。
途中から従業員娘Kサハラも合流。謎の色合いのトナカイ(ムック?)の着ぐるみをきたビリーとクリスマスハットを被ったジャック、全身サンタルックのぼぶ様方3名によるライヴをしばし楽しみました。いつものブルーグラスなどのキッツイ2ビートものは控えめで、クリスマスソングが中心ののどかなライヴ。駅前で聴く「三鷹のうた」はなかなかでした。6時にはカウントダウン~点灯式が行われ、主催者から配られたクラッカーを我々もうながされるまま、実は結構喜んで鳴らしてまいりました!日本海側(北口)の住人ながら”寝返った”気分。人だかりの中で表三鷹の名店CトリーFァーム御夫妻とも出会って”ドーグ”を観ながらご挨拶(12/2は是非!)。すっかり表の住人のようでありました。
まだまだ続くライヴの後半戦を聴きながらバイユーへと急ぎ開店。12月2日(日)の古道具 on the Bayouはもうすぐなので、お楽しみはとっておくことにしました。
早めの時間開演でライヴチャージは破格の500円!詳細はイヴェントスケジュールをご参照下さい。
そう!ミタカ・ノースサイドでもフルドーグをあたたかく迎えましょう♪0711
07112



寒いからおでん

2007-11-24 | メニュー
音楽バーだけど。バイユーなのだけれども。
南風バーであるのだけれど。寒くなったので「おでん」を作っているのです。
牛筋、すまき、宿毛のコロ天!等々入った全て高知の材料のおでんです(玉子とつゆ用の昆布を除く。醤油は高知製)。
そう、だからいいのだ。
もう食べたよ、という方も、これから!という方もお待ちしています。


Studio Bayou

2007-11-24 | 音楽
昨日は朝からバイユーにて、来年発売される『コージー大内』のアルバムのミックスダウンが行われました。
大内さんはバイユーにも出演してもらっているブルース弾き語りスタイルのミュージシャンで、ライトニン・ホプキンス的なスタイルで関東ローカルではよく知られた存在(ライトニン大内と名乗っていた時期が長い)。特に、出身地の大分方言(日田市)の”言葉のみならずイントネーションや音感まで生かして消化しきったオリジナル楽曲群”は一度聴いたら忘れられないインパクトに溢れており、とにかく濃ゆーいミュージシャンなのです。

冬の朝、バイユーには10時から、その濃ゆい大内さんがギターと大分地焼酎&とん足を持って登場。そしてCDの制作プロデューサーのJOJOサワドさん。最後に今作のレコーディングエンジニアの吾妻光良さんがミックスダウンに必要な機材を持って登場。仕上がりを予想させるようなヴードゥーでバイユーな顔ぶれが集まって来ました。

途中CDのライナーノーツを担当する山本慎也さんも訪れたりしながら、バイユー開店の午後6時まで作業は続き~無事に予定通り1日で終了いたしました。その後は打上げ。

緊迫した(?)ミックス作業を間近で眺め、聴いた感想を述べますと~
これは!かなり素晴らしいものが出来たのではないでしょうか!?
子ども(コージー)のラジカセを質に入れる(税務署の差し押さえを逃れるため隠してやってる、とのたまう)”オヤジ”の歌など、ライヴでお馴染みの実話楽曲が満載のブルージーな1枚。先人の遺産を消化しすぎた末に手に入れたオリジナリティ!は濃厚で酸っぱさ満点。聴く価値あり、の作品に仕上がっています。

そしてこの日は吾妻さんにバイユーの音響の不備を直していただき、(誠に失礼な言い様ながら)「う!さすがプロフェッショナル!」とその耳に唸らされたのでもありました。吾妻さん、ありがとうございました。

今回からライトニン大内でもなく、コージ大内でもなく"コージー大内"と表記されることになる大内氏。アルバム『角打ちブギ』は来年3月までにはリリース予定です!バイユーは応援しています。もちろんバイユーライヴもやります!どうかお楽しみに♪

昨日は~しばらく頭の中でキノコ捕り名人?の”パパ”が”シメジん一種”の毒キノコを食べてしまう『パパとナバブギ』のサビのメロディが廻っていたのでした!

♪おーこうは焼酎ぅんつまみんさぁいこうばぁーい♪(セリフはこんな感じでしたっけ?)


内藤大助選手!

2007-11-16 | ボクシング
今や時の人、内藤大助選手。バイユーではみんな喜んでいます。
でも、ボクシングファンとして日本王者時代から彼の試合他を見てきて、またチーム内藤の一員の方と親しくしている人間としては、ある程度彼のキャラクターも知っている為(悪い意味ではありません)、連日テレビ他メデイアに露出している内藤選手を見てとても喜ばしく嬉しい反面、「ヘタ打ちませんように…。」とも思っていました。なにせそこは虚構の世界。誤解や曲解がまかり通る場所で純正のプロボクサーがまっすぐ歩くのはいかにも難しそうに見えたからです。
最近はお客様から「内藤選手すごいですねー。良かったですね~。もうバイユーなんかには来てくれないですね(笑)」と声をかけられることもあり、「本当に良かったですよね!」と応えながらもなんとなく余計な(まったくもって)心配を心の中でしていたりしたものでした。

でもそれはまったくの杞憂だったようです!!

昨日は15日、20年以上定期購読している『BOXING WORLD』誌の発売日。購入してパラパラとめくると前の方に内藤選手が出ているのが目に入りました。元世界チャンピオン飯田覚士さんの連載インタヴュー記事の今月のゲストが内藤選手。昨夜閉店後、少し飲みながらパラパラとめくっていたのですが…。正直、グっきました。ヤラレたって感じです。内藤選手全然ブレてなんかいないようです。お恥ずかしい!皆様是非御一読をお薦めします。ボクシングファンの方は御購読を!それほどでもないという方は是非お立ち読みを!飯田クンいい仕事です!(申し訳ないことに昔からついついクンになってしまうのです。年上だから許してください)
※同誌のリック吉村さんによる亀田問題の記事も必読です。ワイドショーなんか見てもなんの意味もないことがわかるはずです。
内藤選手!失礼なことを心配しててごめんなさい。応援しています。12



マーケットプレイス、いやドク・ポーマス

2007-11-16 | 音楽
昨日のこと、バイユーでお客様のAキヤマさんから音盤『TILL THE NIGHT IG GONE : A TRIBUTE TO DOC POMUS/V.A.』の話が出た。バイユーでよく流れる”我がココロの名盤”の1枚だ。
91年に亡くなった名ソングライター(ドリフターズやコースターズ、レイ・チャールズ等々名曲の嵐!!)ドク・ポーマスに捧げられたトリビュートアルバムで、ロス・ロボス、ボブ・ディラン、新ザ・バンド、アーマ・トーマス、ジョン・ハイアット、ルー・リード、B.B.キング、ブライアン・ウィルソン、ソロモン・バーク、ドクター・ジョン、アーロン・ネヴィル etcの豪華なことこの上ない面々がこれまたそれぞれ名演を繰り広げている素ン晴らしい作品であります。ファッツ・ドミノ・トリビュートの時にも書いたけど…昨今のトリビュート盤には???というものが少なくなく、それどころか「安易やなぁ~」と気分を悪くするようなものさえある、自分にとっては最初から「えぇ~?」と少し疑ってかかりがちなジャンルでもあります。演奏者&制作サイド両者ともにやっつけ仕事の匂いがプンプンする作品さえあります。もちろん良い作品もあるのですが、名演が並んでいればそれでいいというものでもないのです。たまにある、結構良い作品でも「いいなぁサイコー」と楽しみ~飽きるまで聴きまくったらその後は「おお、そんなのあったねぇ。結構良かったよね」という位置に落ち着くものがほとんどです。でもこのアルバムは違います。リリース時はすぐに入手して本当に聴きまくったのですが、その後時を経てもきちんとひとつの作品として楽しめる希有なトリビュート盤なのです。
で、この盤が現在なかなかに入手しづらいようなのです。もちろん中古盤屋さんをまめに歩けば廉価で発見できそうなのですが、前述のAキヤマさんをはじめアナログ中古は何時間でも根気よく探せるのに小さい中古盤をジィ~っと端から見てゆく気力や根気がないと言う方はバイユー近辺には意外と多いのです。実は僕もそうです。
その手軽な入手が困難な盤がアマゾンのマーケットプレイスとかいうところで6000円近い値段をつけられているのです。はぁ~。
ま、足で探せということなのでしょうが、このマーケットプレイスに出店する人たちの?値段設定には見ているだけでうんざりさせられることが多いように思います。近くに中古盤屋さんのない街に住んでいる方の中にはついつい引っかかってしまう人もいるのかもしれません。制作者も演奏者も音楽愛に溢れた素晴らしい作品だというのにねぇ…。
しかし!!少し前に出たアルバムという認識だったのにクレジットを見ると95年作!12年前の作品だ…。
お口直しにドク・ポーマスをめぐるちょっとイイ話。http://www.alpha-net.ne.jp/users2/msuisei/personae/docpomus.htm
Photo



冬のにおい

2007-11-13 | 日記・エッセイ・コラム
なかなか涼しくならなかったのに、ここ1週間くらいで武蔵野は急に寒くなってきました。
先日の雨なんて非っ常~に冷たい雨でした。
そんなこんなで昨夜はついにバイユーでも暖房がオンとなったのでした。冬がすぐそこまで来ています。
ここから年末までは早いんですよねー。
…そろそろブルース・コバーンの音楽がより美味しくいただける季節でしょうか?

20年くらい前は冬が大好きでした。身がキリっとしまる感じも堪らないなぁなどと思っていたものです。そして日本酒に鍋。
でも、今は寒くって動きが鈍る季節だなぁなどと思っております。鈍すれば貧する(逆!)にならないように気をつけねばならないのですが。。。
日本酒と鍋はますます大好きになっています!そう、冬の味覚や楽しみもいろいろと増えております。
なので差し引き~足して…。「大」を取って「冬が好きです」ということにしておこうかと思います。

そういえば”冬の匂いが好き~”と唄ってたロックンロールバンドがいますね。
大気に匂いってあるよね。


John Fogerty!A面は特に素晴らしいです!!

2007-11-01 | 音楽
ジョン・フォガティの新作がリリースされたので頻繁に聴いております。そう、CCRのジョン・フォガティです。3年振りのアルバム『Revival』は素晴らしいロックアルバムです。そう、ロックなのです。
CCR栄光の70年代を経て辿り着いた、クソったれた手触りの音が溢れる80年代に『The Old Man Down the Road』をぶちかましてくれたジョンさん。
今日、2007年にも時代を超越したロックサウンドを当然のような顔をして奏でております。1曲目の歌い出しでノックアウトです。恐ろしいほどにジョン・フォガティ!
特にA面は素晴らしい。A面、オススメです。
現在ツアー中とのこと、ロックフェスなんかじゃなくちゃんと単独で来日してほしいものです。Photo