バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

今夜は良元優作!

2017-03-31 | イヴェント案内
先日のレディースデイ、なかなかの賑わいぶりに感謝。いろいろと食べていただけて嬉しかったですね。

さて本日3月最後の金曜日、プレミアムフライデーなんて新語もあるようですが
プレミアムといえばプレミアム。今夜は金曜ですがLIVE営業です。

大阪から良元優作がやってきます!
3月31日(金)
良元優作
出演:良元優作 with 服部将典 (ba)

開場19:00 開演20:00 料金2000円(+要1drinkオーダー)

★大阪から優作くんが今年早くも2度目の登場。昨年秋、「これからちょくちょく来てもいいですか?」と聞かれ「うん、来たい時に連絡しいや〜」と言ったら、ほんとにちょくちょくで短い期間で4度目のバイユーLIVEです。俺も聴きたいので嬉しく思ってます。
まだ未体験の方は是非。彼の音楽には歌心とソウル、ってやつがさりげなくあるんですよ。服部くんのコントラバスとは相性が良くってとてもいい感じです。
お待ちしています!

本日レディースデイ!

2017-03-29 | 営業時間等のご案内
本日3月29日(水)は月イチ企画レディースデイです。
お待ちしております♪

★ハイネケン生ビールを300円で!諸事情によりビールNGの方の為に、人気の馬路村ゆずハイを300円で!炭酸は嫌!の方の為にオレンジ酎、グレープフルーツ酎、ウーロン酎、さんぴん酎を300円で!赤ワイン、白ワインも300円!!
さらにノンアル女子の為には馬路村ゆずソーダ、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、シークワサージュースを300円で!それぞれ終日ご提供いたします。
あ、モチロン女性だけですよ!

6時半開店です。

男子禁制ではありません。入り口が女子には極めて入り辛いと評判のバイユーに入って来て下さるありがたい女性陣への感謝の日なのです。

稀勢の里と照ノ富士の17年春場所千秋楽

2017-03-27 | 大相撲
大相撲千秋楽。
稀勢の里やったなぁ〜!と深夜にゆっくりニュース映像で確認。
ちなみに自分はその時刻は外出中。身近な相撲識者から情報を得つつ実際の絵を想像し、感想を交換したりしていたのですが。
絵なしでもすぐに思い当たりました。

照ノ富士、また膝悪くなったんだな…。
前日の琴将菊戦の立ち合いの変化もそれが原因か〜。

なんでしっかり休まないんだろ?と思いながら毎場所負けの込む大関を見ていたのが遂に復活!の今場所。
よりによって最終盤にまたもや…(遠藤との一番で痛めた?)。

もちろん、稀勢の里は素晴らしい!
けれど…照ノ富士の立ち合い変化をあれほど酷く言うのに新横綱が変化して勝っても「感動」。
完全なヒールとなってしまった照ノ富士。

「お客さんは見えることしか分からないから」
東京新聞のこの記事でモンゴル出身大関への逆風が弱まればいいな。



朝、子供には
「みんながワーッ!って一斉に言ってたら、ん?ほんとにそうかな?って自分で考えて確かめるんだよ。どちらが正しいかだけじゃなくっていくつも答えや理由があるかもしれないからね」
と話したものでした。

昔ボクシングの世界戦で辰吉選手のお父さんが息子を倒した相手の選手のことを「すごいのお。あの人も練習してきたんじゃろうなぁ…」と言っていたのが思いだされます。
そして息子、丈一郎も常々自分のファンに対して
「選手入場の時お客さんは、外国から来た僕の対戦相手にも大きな拍手して下さい。相手も同じように勝つためにキツイ練習して来てる(試合を見せる)んやから」と言っていたものです。

以上、とても劇的な千秋楽だっただけについ言ってみたくなりました。

ともあれ、キセ〜おめでとう!高安も良かった!!
そして、稀勢の里関と照ノ富士関の怪我が早く回復して本場所をもっと楽しませてくれますように!!

今夜はムーニーLIVE!

2017-03-25 | イヴェント案内

今夜はムーニーさんがやって来ます!!
3月25 日(土)
ムーニー with 上野まこと(ts)

開場19:00 開演20:00 料金2000円(+要1drinkオーダー)
★横浜ジャグバンド界の王、BAR LIVEの宝!ムーニーさんが今回は半年もあけずにバイユー登場です。嬉しい。毎回最高に楽しいバーライブを堪能させてくれます。今回はカンサスシテイバンドでも活躍した上野まこと(テナーサックス)とのデュオ!お楽しみに。

金曜日夜、今夜はこんな感じです♪

2017-03-24 | メニュー
まだ静かな金曜日のバイユー。風が強いなあ。
本日の黒板メニューは『漬けカツオ』600円『イカ焼きだし醤油味』500円『たっぷり旨い!厚揚げ煮付け』400円『タコと茗荷のキムチあえ』550円『高知室戸のマグロわたラー油』450円『実はなかなかの自信作…キムチ奴』500円『ピリカラ肉奴』550円『ニロギ』500円などなどの居酒屋メニューに
『チキンとオクラのガンボ』750円『あさりクリームグラタン』600円『ビーンズドライカレー』700円『ケイジャンチキンピザ』600円『サルサ&チップス』450円『チリビーンズ』550円『ミートナチョス』650円『チョリソー』550円他の南部系メニュー。でお待ちしております。
グラスワインも始めたし、バーボン、ラム等アルコールメニューを久々に見直しました♪
待ってまーす。

今夜は通常営業あすはムーニーさんがやってきます!

2017-03-24 | 営業時間等のご案内
やっと暖かくなってきました〜連日風が強いけど。
そんな今夜は金曜日の通常営業。6時半開店です。

そして<strong>明日3月25日土曜日はLIVE!
『MOONEY with 上野まこと(ts)』

開場19:00 開演20:00 料金2000円(+要1drinkオーダー)
★横浜ジャグバンド界の王、BAR LIVEの宝!ムーニーさんが今回は半年もあけずにバイユー登場です。嬉しい。毎回最高に楽しいバーライブを堪能させてくれます。今回はカンサスシテイバンドでも活躍した上野まこと(テナーサックス)とのデュオ!お楽しみに。

本日LIVE営業です。

2017-03-22 | イヴェント案内
本日3月22日、水曜日ですがLIVE営業いたします。

3月22日(水)
ヤングバーズ(ザ・シダルマカバ 改め) / サバエレクトロ

開場19:00 開演20:00 料金1500円(+要1drinkオーダー)
★突撃ダンスホールの吉野勝巳さん率いる『シダルマカバ』がバンド名を改め『ヤングバーズ』として登場。共演は初出演の『サバエレクトロ』。キャリアの長い2バンド、いぶし銀ロックの夜になる?

ナオユキ&三浦雅也の夜。最高!これは必見でした。

2017-03-21 | ライヴ報告
土曜日は初登場のスタンダップコメディアン、ナオユキさんと熱い魂が弾けるワンマンロックンロール!三浦雅也さんでした。
三浦くんが素晴らしいのは心の底から理解しているし、ナオユキさんの評判の高さも数えきれないくらいに聞いてる。アドー企画主催のこの組み合わせ、悪かろうはずがない。と思っていたが本当に素晴らしかった。

先発は三浦くん。

グッときました。ここのところ毎回ですが。
ロックしてました。

後発はナオユキさん。動画とかはチェックせずに楽しみにしてました!

じわじわ始まり…いや〜笑った。
内容的にあまり笑うのもなぁ、という気がして。
でも我慢出来ないのでカウンターの中じゃなく客席後方に移動して観ました。
そんな内容について、ココでは触れず…。
U作くんのモノマネ、凄いなぁ(笑)
ナオユキさん、こちらもロックしてました。

最後はセッション。
トーキングブルースでした。満足しました!
お客さんも満足気でした。欲を言えば、3連休の初日とはいえもっとたくさんの人に観て欲しかったな。
この組み合わせ、またやりたいですね。

もう週末か〜&明日はナオユキvs三浦雅也!

2017-03-17 | イヴェント案内
早くも金曜日!早いですね〜
昨夜に続きバイユーの定番『チリビーンズ』。
50円オフでお出ししております(クラッカー付き500円、バゲット付きは100円オフとなる500円!)是非どうぞ〜。
そして明日は
3月18日(土)
ナオユキ / 三浦雅也

開場19:00 開演20:00 料金2000円(+要1drinkオーダー)

★ウワサのスタンダップコメディアン、ナオユキがバイユーにやって来ます。話芸の人のはずなのにLIVEバーでミュージシャンとの共演がやたら目につく。しかも自分の馴染みある人との縁が深いようだ。そしてその評判の良さ!に来て欲しい熱が高まり…アドー音楽事務所にお願いいたしました!
その上、ご存知三浦雅也(夜のストレンジャーズ)も一緒という豪華版。
初めてで楽しみなナオユキさん、そして店主熱烈推薦!の三浦くん(ライブアルバム『三浦雅也の肖像』、そして私家版『このハンマー』どちらも素晴らしい)。これは見る価値有りでしょう!

ジェイムズ・コットンの思い出。

2017-03-17 | 音楽
コットン、逝ってしまったんですね。
10代の頃ブルースメディアで評判を知り、聴きたくてたまらなかったのに手に入らなかった『100%Cotton』。
しばらくしてPヴァインから再発されたとき(もちろんアナログLPです)は興奮して購入したものでした。
針を落として大興奮!当時のバンド仲間と「なんじゃこりゃ〜!」と大騒ぎになった記憶は鮮明です。

彼の作品はいろいろと耳にしたけど一番の衝撃作は100%コットン期の発掘音源として世に出た『Live at Electric Lady』。
凄まじいサウンドにヤラレました。特にマットマーフィのオープニングインストでのプレイはギタリストとして、バンドコンダクターとして最高のものだと思います。

コットンさん、MZA有明で聴いたのが最初だったかな、あのLIVEがきっかけでPヴァインにお世話になるようになったのでした。
そしてジョニーギターが急逝した翌日の日比谷野音。確か翌日出演予定だったコットンさんはジョニーギターの不在を埋めるべく追加出演し力強くハープを吹き、手術後のガラガラ声でわずかながら歌ってくれたものでした。(その後は歌っているところを見てないけど、確かあの時は歌ってくれた記憶が。声帯摘出だったはずだけど…)

嗚呼、どんどん寂しくなりますね。

Don LeadyのHillbilly Boogie Surfin' Blues!飽きません。

2017-03-15 | 音楽

『Hillbilly Boogie Surfin' Blues / Don Leady』
昨年秋に購入してかなりヘヴィローテーションだったのに紹介し損ねていたこのアルバム。
単純明快な作品なのにいまだまったく飽きませんので、今さらですが紹介いたします。

南部パブロック、いやバーバンドの雄、テイルゲイターズのドン・リーディのソロアルバム(2013年作)。
ヒルビリーとサーフロックをルーツミュージック〜ブギー風味強めで演ってます。全編インストゥルメンタルナンバーでテレキャスターが炸裂してます。
なんと単純な内容説明!!素晴らしい!!!

1曲目からサイコーです。
かなりバッチリなギターサウンドなのですが、変に緻密さや過度な技巧に走らないところに音楽愛が溢れています。わかってるな〜って感じです。
ブルージィなフレージングがこの空気感にマッチしていて引き込まれます。
ほんと、どーってことない。斬新なヒネリとかまったく存在しない音楽なのですが、イナタくって潔い。
とはいえ(繰り返し聴かれる作品として)さりげなく考えて作られていて、最初あっさり聴き流してしまうのにその後もなかなか飽きません。これってなかなか凄いことです。
やるな!ビート感も好きです。
ジャケット、いいですよね。テイルゲイターズは好きでしたがジャケ買いした1枚でもあります。
よく見ると両手から炎が(笑)

こーいうの好き!な人にお薦めします。

ヴィンテージ・ゲイトマウスブラウンを一気に楽しめるCDが遂に登場!

2017-03-14 | 音楽

こんなのを待っていました!
Clarence ‘Gatemouth’ BROWN - Boogie Uproar – The Complete Aladdin/Peacock Singles As & Bs 1947-1961
素晴らしいギタリスト!というか音楽家、クラレンス・ゲイトマウス・ブラウン。
70年代も80年代も良いし、固定のバンドで活発に活動した90年代半ば以降なんてほんと最高!なんだけど、彼のヴィンテージ期といえばやっぱり1940年代後半から60年代初頭までのアラジン、ピーコックレーベル時代のことを指します。

これまで様々なカタチでリリースされてきたこの時代の音源。SPやシングルのオリジナルリリースを収録したLPは出どころの怪しいものを含め数知れず。
何枚か所持して、ダブリもありつつコレとコレとコレを持ってればこの時期はほぼコンプリート!という状況がCD時代になっても続いてきました。(このあたりは友人、陶守正寛のブルース銀座に詳しい)

でもコレクターではない俺なんかは
「ゲイト大好きだけど、この時期の音源は最高だけど…面倒くさいなぁ」とファンの風上にも風下にも置けないことを思っていたものでした。
それなりの音質と仕様で全部まとまれば良いのに…。
そう思ってきました。
アナログじゃなくってCDで出てバイユーでいつでも気軽にかけられれば最高なのに!と開店以来何度思ったことでしょう。
最近はジョニーアダムスのRIC/RONコンプリートシングルコレクションが出て満喫したりしていたので「次はゲイトを!」と思っていたものでした。

そんなある日、友人知人が「手に入れた!」と騒いでいるこのCDを観て驚きました!まったく気づいてませんでした!!
もちろんすぐに購入。只今、仕事中もプライベートもヘビロテ中です。この時期のゲイトをまとめて気軽に聴けるのってなんて素晴らしいんだろう!
何事もお手軽を求めるのは間違ってると思うけど…すいません、楽しんでます。

いや〜これは買うでしょ!!!