AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

8月25日(木)のつぶやき

2016-08-26 02:41:52 | 百済ない話

8月24日(水)のつぶやき

2016-08-25 02:44:18 | 百済ない話

意見広告はダイレクトが一番(1)

2016-08-24 20:42:23 | 今そこにあるメディアのリスク
関東圏・関西圏・中京圏の朝日新聞および読売新聞の朝刊に、コンサート・ライブチケットの高額転売取引の防止を求める意見広告が掲載されました。(https://www.barks.jp/news/?id=1000130083)

この声明は、一般社団法人 日本音楽制作連盟、一般社団法人 日本音楽事業者協会、一般社団法人 コンサートプロモーターズ協会、コンピュータ・チケッティング協議会の4団体によって、115組の国内アーティストと24の国内音楽イベントの賛同を得て発表されたものだ。賛同するのは、サザンオールスターズ、Mr.Children、L'Arc~en~Ciel、嵐、福山雅治、B'z、安室奈美恵、山下達郎、中島みゆき、スピッツ、THE YELLOW MONKEY、ASIAN KUNG-FU GENERATION、BABYMETAL、西野カナといったアーティスト陣、そして、<FUJI ROCK FESTIVAL>、<a-nation>、<AIR JAM>、<ROCK IN JAPAN FESTIVAL>といった音楽フェス・イベントである。このラインナップからわかるように、音楽ジャンルや所属事務所という枠組みを越え、音楽業界全体にとっての大問題として捉えられているのが、現在横行しているこのチケットの高額転売問題です。




昨今唱えられているように、CDをはじめとする音楽ソフトの日本での売上は、1998年をピークに近年まで大幅に減少しているが、その一方で、ライブ市場が急成長を遂げている状況にある。音楽関係13団体が発行する『ライブ・エンタテインメント白書』によると、コンサートの総公演数自体も、2006年が47,632本だったのに対し2015年は56,042本と約1.2倍増加し、入場者数に関しても、2006年の2,454万人から2015年は4,486万人へと約1.8倍増加している。音楽ファンにとって、ライブや音楽フェスが“音楽をリアルに体験できる場所”として高く支持されている結果と言え、このようなライブ市場の活性化は喜ばしいことであるとともに、この急成長に伴い、チケットの転売ビジネスもかなりのスピードで大規模マーケットとなっていくことになるのです。


それに比べますと、JASRACの広告はストレートというよりも小賢しい。
現場時代 レコード原盤使用料、作曲家権、作詞家権 などで全国でオンエアーしますから莫大な費用をJASRACに払う事となります。私もまあ、間引いてましたが、先輩が調査され、そうなるととことん調べられます。昔は作曲料 作詞料支払っても原盤使用するよりも海外で録音した方がコストが安かった頃です。今もトップギャランのバンマス小原さんにはお世話になり、良い経験をさせて頂きました。
以前よりも相当叩かれているJASRACですが、裏があると伝わらないものですよ。

不条理の世界

2016-08-21 23:27:22 | 今そこにあるメディアのリスク



NHKの昔話法廷 昔話は「善と悪 ・正しい者と正しくない者」誰も疑問を持たず子供の頃から教えられてきました。要は「偏見の教え」です。先の戦争も「日本が悪い。米国が正しい。」事実
戦争前のシュミレーションでも、何度やっても「勝てなかった」そうです。昔話も、おばあさんを叩いて殺した。この狸に復讐したのが、うさぎです。狸が背負った薪に火を放ち、焼けてしまったタヌキの背中にとんがらしを擦り込み、挙句に泥の船に乗せたのです。時代が不条理に気ずいてきたのかも知れません。カンヌライオンを数年前受賞した英国 ガーディアンのCM 「三匹の子豚と狼」も同じ事です。


パレスチナ難民やシリア難民テロ集団 ISにしても、立場を変えてみる必要があるのです。はじまりは、全て100年余り前の第一次世界大戦です。先日の重複障害者19名 重傷者26名 45名を襲った人殺しをかばう方々はいないと思いますが、酒鬼薔薇聖斗と同じく救われない輩です。被害者の家族達は無念でしょう。明治になり、仇討ち禁止となりましたが、、、。やはり刑を重くする必要があるのでは、、、。特にこのいかれた連中の家族 どういう人間形成でこういう化け物が生まれたのか?検証すべきだと思います。






兎にしてもおばあさんの仇討ちと思えば「さもあろう。」と納得してしまいます。「世界の不条理に気ずくか?気ずかないか?」地球人の証は「広げよう あなたが見ている世界」その通りです。


Behind the leather (3)

2016-08-20 18:16:49 | 今そこにあるメディアのリスク











「Behind the Leather」は、革製品が多くの動物の命を犠牲にしていることの意識を高めるキャンペーンで、今年初めにバンコクの高級ショッピングモールに革製品のポップアップショップを開店。店内に並ぶのは一見普通のバッグやレザーグッズだが、それらを開けると鼓動する心臓や腸、血糊といった本物と見紛う動物の身体の内部が露わになっているという仕掛けを施した。同作品では、ショップに来店した人々がこれらの商品を手に取った時のリアクションが捉えられている。
デザイン部門でゴールドを受賞しました。タイの動物愛護団体PETAアジアの取り組みです。クロコダイルなどの爬虫類を加工して革製品にすることの残酷さを訴えるために、ショッピングモールに期間限定の革製品のショップをオープン。『Behind the Leather(革製品の裏側)』と称された製品の内側にはリアルに再現した内蔵加工の様子が・・・。“美しい革製品は、多くの動物たちの命を犠牲にしている”というメッセージを衝撃に伝えました。
海外の表現は、その残虐性を強硬にアピールする形に暴走するものです。東日本大震災で、スポンサーがCMを自粛しますと、そのCM枠は何も流せません。そうもいかないので、ACの広告が流れるのです。当時 避難され、勝手に別バージョンが、勝手に作られYouTubeにもアップされました。金子みすゞさんに光も当たりましたが、、、。ACはサウンドロゴもやめて流しております。今度は熊本地震での災害で自粛をしますと、ACのCMが今度は、5年前の東日本を思い出す。との批判もございました。「Behind the Leather」のような表現はこの国では受け入れられないでしょう。

クズも積もれば詐欺となる(1)

2016-08-18 22:15:59 | 今そこにあるメディアのリスク


商品ネーミングのブレストには良いかと参加しましたが、やはり問題は結構根深いと思いました。
先日 相談依頼がありました。ウエッブサイトもちゃんとビシッと作っている。
それで、質問を投げかけました。
「雑誌であれば何処いらの雑誌か?ボーグ 、ドマーニ 、オレペにクロワッサン?」
何故か納品がエクセル ?ワードならまだしもエクセル?
それに画像版権の立ち位置?
で連絡もなく、調べてこのサイトの制作プロダクションに電話をしましたら、「そこいらの件 よくわからないのですが?クライアントだと思ったところが「解らない?」CWの担当者に任してありますので、解らないのです。で先方にURLをお送りしますと、返信メールは、やはり私どもの案件ではないとのこと。じゃ誰が私にメールしてきたのか?すると夕刻 出先に見知らぬ電話番号「〇〇さんのCWの担当者です。」この応対にも怒りが込み上げて来ました。



普通 広告代理業はクライアントの為ならなんでもする。広告対向でクライアントとぶつかってきたら、新聞局の担当を脅してでもクライアントを通す。それが代理業たるクライアント担当営業たるものです。それがクライアントへの不信感を与えて平然としているのです。利益だけを考え、そこには文章を高めるとか、クライアントへのブランディングを高めるとか?一切自社の利益しか考えていない。久しぶりに腹が立ちました。
いろいろと書かれているのですが、今回はクライアントはまともなのに、CWが酷い。
「クズも積もれば詐欺となる」考えられない事です。