AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

Behind the leather (1)

2016-08-16 19:54:45 | 今そこにあるメディアのリスク



東京渋谷で行われた「肉食反対デモ」に参加した関西圏のメンバーが、「毛皮反対ノーファーポリシー」の東京ディズニーランドに行き、毛皮製品着用の来場者を締め出す事で、顰蹙をかって炎上したそうです。東京ディズニーランド (オリエンタルランド)は、先に申請したとしても許可はおりません。何しろ分厚いマニュアルがありますし、カリブの海賊を協賛したKIRINさんでも大変でした。にも拘らず、このアニマルライツ センターとは一体なんなんでしょう?岡田千尋さんという方が代表みたいですね。
「常識と非常識」それが相反する立場でも尊重するのが基本です。正義があれば何をやってもいいのでは、
極端な形、あの重複障害者惨殺事件の壊れた男と変わりません。この国が壊れてきているのでしょう。







動物園まで虐待となりますと、ちょっとおかしい、、、。動物も魚も植物も野菜も全て「平等」そうなりますと食材全てダメとなるのでは?人間の言葉を自然界は全て理解している生き物なんです。「もののけ姫」になる気合があれば別でしょうが、、、。最近 権利を横暴に振り回す「正義感の暴走」が気になります。




シーシェパードの国際手配されているワトソン船長 彼等は鯨漁、イルカ漁で寄付金を集めているのです。寄付金の可視化 「何処でどう使われているのか?」



この方の主義主張と比べれば福島のワンちゃん 猫ちゃんと駅で大声で寄付支援を訴えている若い方々、NPO法人青年協議会なんかは未だ大人しいもんです。但し「どう使われているのか?寄付の可視化は最重要課題」です。




WHOPPERの次なるSACRIFICE(犠牲者)(3)

2016-08-16 02:37:27 | メディアの一向一揆



昨年の9月21日は国際平和デーでした。バーガーキングが、マクドナルドに両社の商品を合体させたメニューMcWhapperをつくりましょう!と呼びかけました。マクドナルドにとっては、日本のみならず米国本国自体の売り上げ減少の所に、バガーキングの提案ですから実現するわけがないのですが、、、、。









それが話題と議論を呼び、他の競合企業までもがやりたいと表明するなど、社会現象となりました。この取り組みの巧みさは、たとえ競合社が「Yes」でも「No」でも両方のシナリオで話題になり、話題が転がっていくようにアイデアも手法も計算しつくされている点です。企画を実現するまでに相当時間と根気が必要だったようですが、なんとしても「やり遂げる」という企業の確固たる決意のようなものが感じられました。セミナーでも「No retreat. No surrender. Do it anyway.」(撤退しない。降参しない。どのみちやる。)
バガーキングの強かさがあれば、マクドナルドは負のスパイラルには陥らないのですが、根が真面目なジャンク屋、そこは同じジャンクでも切り裂きジャックの様に切れるバーガーキングの戦略でした。