AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

おめでとうのお裾分け(5)

2016-01-11 00:07:29 | 今そこにあるメディアのリスク






欧州ではシリア難民が100万人に達したとの事。
受け入れたドイツでも難民受け入れ反対のデモが毎日の様に起こり、寛容の国 スエーデンも財政を逼迫させる難民受け入れを断念したのです。シリア難民をユダヤ人と置き換えてみてはどうでしょうか?
ロシアで迫害されたユダヤ人は、ドイツのヒットラー政権で虐殺されたのです。殺戮はタイムラインでつながっている。第一次世界大戦のツケが101年経った今、世界を負のマグネット「戦」という名で互いに引き寄せる。高度経済 所得倍増計画の頃、そう西岸良平の描いた「三丁目の夕日」の頃、考えてみれば「皆 お互い様」で友人の家で夕食をご馳走になった方々もいたと思います。
まだまだ貧しかったころでしたが、皆が「お互い様」だった。米国のアメリカンドリームを求めたこのちっぽけな国はそろそろ政治も「Only One」を求めていくべきだろう。言い換えれば「無償の微笑み」が似合う国」として、、。
そういう精神だけは引き継いでいかないと駄目になると思います。混沌とした今を救えるのはこのちっぽけな国 日本なんですが、、。5つの赤い風船の「遠い世界へ」の歌詞が頭を過る。