AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

おめでとうのお裾分け(4)

2016-01-08 21:31:26 | 今そこにあるメディアのリスク



先日 Hプロデューサーとお話しさせて頂きましたが、東日本大震災の「寄付の可視化」から「子供食堂」と言うコミュニティ支援は子供から母親やご老人のコミュニティのライフラインかも知れない。強いて言えば子供六人に一人が貧困だと言う事が被災地に限らず全国に及んでいる。
要は被災地がその縮図として現れているのでは、、、。事実、貧困に陥っていないのに給食費を払わないと言う富裕層もいるらしい、、、。戦後教育のアメリカ的思考が日本の道徳心をここまで酷くさせたのだろう。





被災地で子供の放課後支援をしている「カタリバ」こういうところが実は全国に必要なんだと思う。貧困の連鎖は同じ様に教育の負の連鎖を呼ぶ。DVを受けた子は同じく、その子供を同じ目に合わせるのです。社会主義経済が破綻した様に資本主義経済も富裕層と貧困層の格差をどんどん広げていくのです。