セカンドスクリーンのビジネス化とは、セカンドスクリーンの活用です。
スマートフォンアプリや、iPad 他電子タブレットをTVコントロール機の様に使い
TV番組の周辺 クライアントや番組情報を他局的に捉え、新たの市場を生む事だと思います。
世界的に見れば、セカンドスクリーンを利用したビジネスで成功している企業はイギリスでスタートし、現在はアメリカ、オーストラリアにも展開している「Beamly」がその一つです。
様々な機能をもつBeamly
全番組横断のBeamlyが果たす役割は、実に多岐に渡っている。番組を発見するためのTVガイドはもちろん、番組に関係する詳細な情報を伝える機能、視聴者同士で繋がるためのソーシャル機能、番組に連動した通販機能などがBeamlyにはある。
このサービスのビジネスモデルは、いわゆる広告モデル。BeamlyはCMにも連動することができるため、Beamlyを利用している端末に、テレビで放送されている製品のバナー広告を表示することが可能になる。テレビ局側としても、Beamlyと連携することで従来より多くの広告費を得ることができるのだ。 このようなサービスが利益を得ることができるのはテレビが視聴されてこそ。Beamlyの成功の秘訣は、そのことを理解した上で、テレビ局と共に利益を上げようという姿勢にありそうです。
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