咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

今週の追っかけ馬(2月26日・27日)

2011-02-25 22:57:00 | スポーツ
 ニュージランドでは、大きな地震が起きて邦人が何人も行方へ不明の痛ましいニュース。あの破壊された建物(耐震構造に見えない)の様子から、その地域は、地震が極めて珍しいものかと思っていたが、その真反対で断層が縦断しているとか・・・・本当に驚きである。

 生存者が一人でも多くあることを願いたいが・・・・・。

 確かこの国も競馬が盛んで、日本のジョッキーも海外遠征を兼ねた武者修行に行っていたような気がする・・・・・住みよい国といったイメージであった。


 さて、今週から中山阪神小倉と場所を替えての3場開催がスタート、いよいよ、春のクラシック戦線も近づいてくる慌ただしい頃となった。


[土曜日の追っかけ馬]
 出走予定なし


[日曜日の追っかけ馬]
東京8R オウシュウベストが出走予定。
 前走、8番人気ながら最内枠からスタートし向こう正面では後方を追走。
 3コーナーの手前あたりから大外に持ち出し、積極的な競馬で先頭におどり出て4コーナーから直線、馬群を引っ張る形で逃げ込みをはかった。

 最後の直線では、大外から追い込んできたダノントレビアンに難なく交わされるも、最後の最後まで踏ん張って・・・・3着を確保。(当方、ウマタン・ウマレン総流しだった)

 500万下にもそろそろ慣れてきており、鞍上に先週絶好調のF.ベリー騎手が騎乗するとのこと・・・・ちょっと面白そう。


阪神11R ⑫スプリングソングが出走予定。
 前走も内から好位の3、4番手を追走し、最後の直線で馬群をこじ開けて飛び出し、ジョーカプチーノと好勝負をするものと期待して見ていたが・・・・・全くいいところが見られなかった。

 向こう正面で口を割って追走しているようにも見えたが、折り合いでも悪かったものだろうか・・・・・2番人気を裏切っている。

 「追い切りはいつもと一緒くらいの時計。脚元は心配ない。高松宮記念に向け楽しみな競馬をしてくれたら」と、コメントの鶴留明雄師。

 巻き返しに期待したい一戦

 なお、今春の高松宮記念(G1)は、ここ阪神競馬場にて阪急杯より1F短いコースで行われる予定・・・・・中京競馬場改修工事のため。

 そのためにも、この阪急杯は大事なレース、記憶にしっかり焼きつけておきたい・・・・・。


阪神12R オオトリオウジャが出走予定。
 前走が芝コース、2、3走前がダートコースと目まぐるしく芝・ダートのレースに出走しており、今回の阪神ダートコースは初出走。

 深い(重い)ダートコースは初となるが、鞍上に外国人ジョッキーを迎えてどんなレースをするか・・・じっくり観戦。

 父ゴールドアリュールは、芝・ダート問わない競走馬であったが、何といってもダートG1フェブラリーSの覇者。


小倉11R ミキノバンジョー、ヤマニンウイスカーの2頭が出走予定。
 ミキノバンジョーの最近のレースぶりには、どうしたものか元気が見られない・・・・

 重賞レースを除く昇級戦のここ2戦、こんなはずではないだろう・・・・と思えるレースが続いている。

 今回、再度太宰啓介騎手に乗り替わっての一戦、小倉コース2-0-0-1と相性もよく、恐らく人気も下位であろうから、一発を期待・・・したいね。

 今一度、注目して応援したいもので。


 一方、昨夏のクラス替えで降級の1000万クラス、年を超えて6戦目にやっと勝利したヤマニンウイスカー。再昇級戦の1600万クラスでは2着2回、着外2回と五分五分の戦績、なおかつ小倉のこのコースでは、持ちタイム1番の同馬。

 鞍上は今年早くも13勝、第1回小倉では絶好調の丸山元気騎手、第2回小倉でも大爆発しそうな同騎手・・・・テン乗りとなるが、頑張ってくれるだろう。

 前々の競馬で、押し切ってもらいたいね・・・・・・。(夫)





 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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断然か・・・ヴィクトワールピサ

2011-02-25 20:24:44 | スポーツ
 27日(日)、中山競馬場で開催される「中山記念」の最有力候補・⑨ヴィクトワールピサの最終追い切りが、23日栗東CコースでM.デムーロ騎手が騎乗して行われたとのこと。

 「先週(17日)は馬体が少し太い感じだったのでハードにやったけど、今週はハードな追い切りは求められてなかったからね。動きはグッドだったし、先週よりもリラックスして走れたよ」と、M.デムーロ騎手が笑みを浮かべて振り返ったとの情報。
 
 栗東C(良):6F83秒8、3F38秒4、ラスト1F12秒1 ゴール前仕掛ける。

 また、斤量も58キロとなっているが、馬格もあるので大丈夫らしい。陣営もここは、キッチリ決めてドバイワールドC(3月26日)に駒を進めると・・・・・。

 
 今回の重賞レース「中山記念」、別定戦で斤量も56キロ~58キロ、芝1800mの内回りコース。

 出走メンバーも、G1馬、昨年の同レースの覇者、ダービー2着馬など、それ相応の馬たちが集結している・・・・フルゲートにはならないみたい。

 
 相手筆頭は、④リーチザクラウンと上げたいところであるが、「この馬はイレ込み、折り合いが永遠の課題です」と、鞍上の武豊騎手のコメントのように、掛ってしまうことが一番の不安材料・・・・・今回も元気一杯での好調教だったらしいが。


 てっ・・なぁ、ことで、相手筆頭には、今月限りで引退の池江泰郎師が渾身の仕上げをされた⑤リルダヴァルを狙いたい。伸び盛りの4歳馬、重賞経験は0秒1差3着、タイム差なしの3着と惜敗続き・・・・5枠5番の好枠に入ったみたい。

 最終調教は23日、栗東坂路(良)で次のとおり・・・・。

 4F50秒7、3F37秒1、ラスト1F12秒4 ゴール前仕掛ける。


 そのほか、中山コース3-4-2-0と好相性のキョウエイストーム、ゴールまで脚いろも良かったとのこと。


 穴馬では、⑦ミッキードリームを狙ってみたい・・・・11ヶ月ぶりの出走となるが、しっかりと仕上がっての出走になりそうとのこと。

 軸馬がしっかりしているので、相手には伏兵馬などを探すのも手かなと・・・・思っているが、当日のパドック気配も。


 中山コース3-0-0-0で、皐月賞・有馬記念のG1を制しているヴィクトワールピサ、鞍上もM.デムーロ騎手。

 付きっきりの調教騎乗の様子、よほどの事がない限り、まず負けないものと思っているが・・・・当日まで、順調にいってもらいたいものである。(夫)





 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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