咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

クラシック登竜門・・・共同通信杯

2011-02-10 22:23:00 | スポーツ
 今週は、クラシック登竜門・第45回共同通信杯(GⅢ)が、13日(日)東京競馬場において開催される。

 皐月賞からダービーを目指す明け3歳馬たちが、府中のターフに集結して熱い戦いを見せてくれる。

 当方の大好きな1頭ナリタブライアンも前年の朝日杯3歳S(現:朝日杯FS)を勝利し、このレースに駒を進め4馬身差の圧勝により、春から秋のクラシック3冠馬(皐月賞・ダービー・菊花賞)へと出世している・・・・哀しいかな、早世した。



「ナリタブライアンの墓標」(新冠町にて)


 また、エルコンドルパサー(NHKマイルC、JCで優勝・凱旋門賞2着)、ジャングルポケット(ダービー、JC優勝)、アドマイヤムーン(宝塚記念、JC優勝)などもこのレースの覇者。

 今年の3歳馬が出走する重賞レースには、ディープインパクト産駒、ハーツクライ産駒やキングカメハメハ産駒などが大いにレースを盛り上げてくれる。

 このレースもディープインパクト産駒の「ダノンバラード」「ディープサウンド」「サトノオー」などが人気する気配である。

 特にラジオNIKKEI杯(GⅢ)を勝利したダノンバラードは、斤量も1キロ増の57キロでの出走となるも最有力候補の1頭である。

 ディープサウンドの前走は、チグハグナ競馬で大敗しているがデビュー時には33秒1の上りで勝利しており、巻き返しも十分考えられるとのこと。

 サトノオーは東京での新馬戦、阪神での500万下を連勝し、昇級戦のここで期待も大きく鞍上は横山典弘騎手・・・・この3月には息子さんの横山和生くんも騎手デビューらしい。

 8日、JRA競馬学校の卒業記念レースでは、父親譲りのレースぶりを披露したとのこと・・・・父としてもここ一番いいレースを見せるであろう。

 
 キングカメハメハ産駒のベルシャザール、陣営は「皐月賞」も狙える馬と期待しているらしく、調教もいい動きをしているとのこと。

 鞍上には、必勝態勢で先日“きさらぎ賞”をディープ産駒で制したM.デムーロ騎手

 今回、初コンビのキングカメハメハ産駒の同馬で、重賞連勝を狙っているやも知れない・・・きっとそうだ。

 追うごとに力をつけているとのステイゴールド産駒のナカヤマナイト、未勝利戦から、2着、1着、2着、1着、2着と来ており・・・・・次は、?着かな。

 先日のきさらぎ賞、ステイゴールド産駒のオルフェーヴルに肩入れしていたが、あのような結果に終わった・・・・。

 ナカヤマナイトの陣営は「少し折り合いに難があるのでレースではそこがポイントだね」とのこと、オルフェーヴルのようにならなければいいが。


 3歳の若駒たちが、春のクラシック戦線に向けて始動し、勝ち抜き戦を行って競馬の祭典「ダービー」に出走、そして同年代の頂点に立つのはどの馬か・・・・これから益々、若駒から目が離せない。(夫)


 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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コメント
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