半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ジェイソン・ボーン』を観ました。

2018-09-16 17:40:28 | えいがかんしょうの部屋
 CIAの極秘プログラム“トレッドストーン計画”によって生み出された暗殺者ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)。記憶を取り戻した彼が消息を絶ち何年もの歳月が経過したある日、世間から姿を消して生活していたボーンの元にCIAの元同僚であるニッキ―(ジュリア・スタイルズ)が現れる。彼女は、CIAが世界中の情報を監視・操作する事を目的とした極秘プログラムが始動したという情報を告げ、さらにボーンの過去にまつわる衝撃的な真実を明かす。それはボーンにとって新たな戦いの始まりを意味していた。ボーンは再び姿を現し、追跡を任されたCIAエージェントのリー(アリシア・ヴィキャンデル)は、彼が最も求めているものを提供すれば、再度CIA側に取り込めるのではないかと考え始める。しかし“史上最も危険な兵器”であるボーンは、追跡者が想像すらできないある目的を持って動いていた……。
MovieWalkerより)

 マット・デイモンの代表作となった「ボーン」シリーズが9年ぶりに復活しました
(J.レナー版の外伝たる「ボーン・レガシー」は、あえて除いています。あれはあれでアリだとは思いますが
過去のボーン3部作で、お話は終わった・・・と思っていたんですよね。記憶が戻ったし、復讐も出来てたし・・・だから、トリロジー(3部作ブルーレイ)を購入したんですけどね
ボーンさん、闇格闘技で活躍していたんですね。しっかし、M.デイモンは、どんどんムキムキになっちゃってますね。デビュー時はかなり華奢だったのに・・・
見た限り、安住というワケではないですが、今までのように追いかけられて、命狙われてばかりの生活よりはマシ・・・だと思ったんですけどね。
旧友ニッキーも、「よかれ」と思ってボーンに「伝えたかった」んでしょうが、ここから、またCIAとの「絡み」がスタートしちゃいましたね
一応、今回は「記憶巡り」ではなく、父親に関係するハナシなんですね。
それに加えて、「世界監視システム」みたいなCIAの「裏企画」の攻防もありましたね。これは実際に計画しててもおかしくないハナシで、ちょっと怖いですね
今回もボーンのアクションは健在です
バイク、格闘、そしてカーアクション・・・特に終盤のカーアクションは、久々に「すげぇ・・・」と呟いてしまいました
警察の装甲車って、あんなに無敵なんだなぁ・・・一度乗って、蹴散らしたいっす
ボーン作品として見ると、物語は若干大味というか、アリガチな話になっちゃいましたが、今回は復活を祝ってのアクションということで、ヨシとしましょう
ちゅうことで、次回作はスノーデンと共闘か・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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2018年第15戦 シンガポールGP・予選

2018-09-16 07:00:00 | えふわんの部屋
 相変わらず夜景が魅力的なシンガポールです・・・来年は開催されるのかしら
ここまでのニュース、話したいものが沢山あります
いきなりF1以外の話になっちゃいますが、MotoGPのMoto2クラスで、とんでもない事件がありましたね。
バチバチのバトルをしていたフェナティ選手が、キレてしまったのか、なんとメインストレートで全開走行中に、ライバルのバイクの横に並び、相手のブレーキを握るという暴挙がありました
・・・このシーンを観た時は、さすがに絶句しましたね。頭にキタのは分かるけど、相手の命にかかわるような妨害行為をするって・・・
即日、チームも彼を解雇しましたし、彼を応援していたスポンサーも総じて契約を切ってしまいました。GPライダーとしての自分を自ら閉じてしまった行為・・・取返しが付かないですね
F1ネタでは、やはりライコネン選手とルクレール選手の来季についてですかね
噂通り、ルクレール選手が「若きフェラーリドライバー」になってしまいました。素早い出世で・・・
彼がヴェッテル選手とどう争うのか、期待は膨らみます。。。のまれないといいけど
そして、ライコネン選手は、何とザウバーですか
わざわざ戦闘力の劣るチームに異動するのに、「古巣に戻るなんて最高」みたいなコメントを残すなんざ、ニクいじゃないですか
まあ、過去にも、ロータスでまさかの優勝を飾った事もあるので、また「奇跡」を見せてくれるかも
愛されるべきアイスマン、まだまだ頑張って欲しいです

 さて、予選ですが・・・色々あったものの、何か、Q3のハミルトン選手の走りで、ぶっ飛んでしまいました
フリー走行までは、まあまあのポジションではあったものの、フェラーリ、そして(ココに賭けている?)レッドブルが有利だろうとタカをくくっていました。
・・・が、覚醒しちゃったようなあの走り、凄かったです
フェラーリに0.6秒も差をつけたというのも凄い・・・本人も「マジック」って言ってましたもんね
その他は、着目出来てなかったのですが、実は0.3秒差でフェルスタッペン選手が2位になってるのも凄いですよね。
色々と話題になっていたアロンソ選手もさすがの11位です・・・決勝では暴れるのか、ボヤくのか・・・
明日の決勝は、(明後日お休みですし)ビール飲んでジックリ観戦しますよ
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車の点検+焼き肉

2018-09-15 20:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 さて、今年の9月は3連休が2週連続あって、ウキウキだわさ
昨日は(疲れていたのもあり)早々に寝て、今朝は12:30に起きた。
映画を1本観た後、雨も止んでいたので、着替えてジョギングに出かけた
今週、土手の除草作業をしたらしくて、綺麗になっていたので、そこを中心に17km走った
3連休初日だけど、カミさんは仕事、Yは早々に遊びに出てしまった。
俺は朝食後、まずは月イチの喘息検診に行った
俺自身は異常ナシだったけど、(最近寒くなってきたからか)病院内は混んでいたなぁ
戻った後に、子供達にラーメンを作って食べさせた。
ちょっと小休止した後に、俺だけまた車で出かけた
半年毎の車の点検を予約していたからね・・・馴染みのディーラーに行って、点検中、俺はコーヒー休憩
1時間弱で点検終了。来月鈴鹿に行くから、しっかりマイカーも整えておかないとね
ガソリン給油も済ませて、帰宅
カミさんが帰宅した後、また外食にお出かけ
ただ単に、割引券を持ってたから・・・という理由

たらふく焼肉を食べた。
明日が怖いわ
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『ミックス。』を観ました。

2018-09-15 02:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 母のスパルタ教育により、かつて「天才卓球少女」として将来を期待された多満子(新垣結衣)は、母の死後、普通に青春を過ごし普通に就職する平凡な日々を送っていたが、会社の卓球部のイケメンエース・江島(瀬戸康史)に告白され付き合うことに。ついにバラ色の人生が! と思った矢先、新入社員の美人卓球選手・愛莉(永野芽郁)に江島を寝取られてしまう。人生のどん底に落ち、逃げるように田舎に戻った多満子。しかし、亡き母が経営していた卓球クラブは赤字に陥り、自分の青春を捧げた活気ある練習風景はそこにはなく、さらにクラブのメンバーも、妻と娘に見捨てられた新入部員の萩原(瑛太)をはじめ、全く期待の持てない面々ばかり。しかし江島と愛莉の幸せそうな姿を見た多満子は、クラブ再建と打倒江島・愛莉ペアを目標に、全日本卓球選手権の男女混合(ミックス)ダブルス部門への出場を決意。部員たちは戸惑いながらも、大会へ向け猛練習を開始する。多満子は萩原とミックスを組むものの、全く反りが合わずケンカばかり。しかし、そんな二人の関係も、やがて変化が訪れ・・・。
果たしてフラワー卓球クラブは奇跡の全日本選手権出場を叶えることができるのか? そして、がけっぷち女子・多満子の恋の行方は!?
公式サイトより)

 そりゃあ、ガッキーのどアップで始まれば、気分も良くなりますわなぁ
熱血母さん(真木よう子)に強引に育てられた感がある多満子ですが、学生時代は「普通に」エンジョイしていたみたいですね
社会生活での多満子の「落ちぶれ」もなかなかなモンでした・・・が、彼女がまた卓球を始まるという動機はチト弱いかなぁ・・・と。
(まあ、母に反目していたワケではないので、復活も気楽だったのかなぁ
むしろ、萩原のほうが、(後半で色々と分かりますが)今までの人生で何があったのかミステリアスでいいですね
中盤から卓球の(不思議な)練習シーン、そして試合シーンと続きますが・・・
卓球を経験した人が見ると、ちょーーーーっと物言いが付きそうなシーンが多かったなぁ。
試合前後に挨拶しなかったり、ラリー中に観客が大声で応援していたり・・・ちっちゃい事だけと気になりました
で、出演者の卓球そのものは・・・まあ、仕方ないということで・・・
最近、日本でもイメージが変わりつつある「卓球」についての沢山の魅力を語るというより、卓球(ミックスダブルス)を通じた人間模様が中心だから、そこは割り切らないとですね。
((伊藤)美馬ちゃんなどの現役選手がチョイ役で出ているんだから、彼らの実力をスクリーンで見せつける・・・と話が成立しないか
ガッキーに加えて、広末涼子さん、蒼井優さん、永野芽郁さんって名だたる女優さんたちが競演しているほうがビックリでした
総出で、「卓球を通じた楽しさ」をご紹介している・・・・そんな感じです
ちゅうことで、俺の中学時代にミックスダブルスがあったら、人生変わっていたかも・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『チア・ダン(全10話)』を観ました。

2018-09-14 22:00:00 | どらまの部屋
 幼い頃に強豪チアダンス部「JETS」が初の全米優勝を果たした演技を見て憧れを持った主人公の藤谷わかば(土屋)が、将来は同部に入って全米優勝したいという夢を抱くが、JETSのある高校の受験に失敗。いつしかチアダンスさえ「自分には無理、できっこない」と考えるようになり、勉強も運動も中途ハンパな高校に入学し、弱小チアリーダー部で運動部を応援するだけの高校生活を過ごしていた。そんなある日、東京から来た強引な転校生・汐里(石井杏奈)に「私とチアダンスをやろう!」という思いがけない言葉をかけられる。その言葉がわかばのくすぶっていた思いに火を点け、かけがえのない仲間や挫折したダメ中年教師の漆戸太郎(オダギリジョー)ら大人たちの支えと共に泣き笑い、成長し、「全米制覇!」という“できっこない夢”をひたむきに追いかける奇跡のような物語だ。
TBS番組紹介より)

 実話を基にした映画「チア・ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」が面白かったし、ちょい泣き状態だったんで、このドラマもチェックしてみました
まあ、「太鳳ちゃん見たさでしょ」・・・と突っ込まれても、全く反論は出来ませんが
あの映画の9年後という「続き」であり、1話には映画版の主人公だった「ひかり」がチョイ出してました。・・・が、(広瀬)すずちゃん、9年後とは全く思えませんね
あのJETSのメンバーを姉に持つわかばは、残念ながら福井中央高校には入れず、チアダンス部が無い福井西高校に入りました。
汐里の強引なお誘いもあり、くすぶっていた「想い」を立ち上げる決心をしたわかば。汐里と一緒になって、メンバースカウト、顧問の先生探し、場所確保と奔走します
「部活動」ですから、メンバー間で衝突があったり、思わぬ事件が起きたりと・・・毎回とっても騒がしいですね
気分が沈んで、悩んで、泣いて、でも各話のラストは笑顔で終わる・・・うん、清々しいじゃないですか
実際のダンスにしても、(最初の頃は無理に「下手を演じている」ように見えるくらい)素人目で見てる分には、凄いなぁ・・・と感心しちゃいました
公式サイトを観ても、本当の部活みたいに練習を重ねているのが分かりました。(こっちのが見ごたえあったような
ラストは、もちろん「大会シーン」となるワケですが、やはり映画でも最大のハイライトなワケですし、ドラマでも1話じゃ足りませんよ。
実際演じている彼女たちにとっても、「集大成」って感じ(舞台裏のビデオより)だったので、じっくり、たっぷり見せてくれれば、変な掛け合いより感動も増したと思うんですよね
出来すぎ感は満載ですが、まあ、清々しければいいじゃないですか
ちゅうことで、教頭先生最高っす・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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夏をそろそろと・・・

2018-09-09 19:01:55 | 日々をたらたら(日記)
 相変わらず風は強いけど、暑くて良い天気
朝は3:00過ぎに起きて、映画を1本観た
もう1本観ようと思ったけど、ちょうどテニス・全米オープンの女子決勝戦が生中継していたので、(ちょうどその時に起きてきた)カミさんと一緒にTV観戦した。
大坂なおみ選手、初制覇おめでとうございます!!
いやあ、1セット目を結構大差で獲ってて「もしや」とは思ったけど、セリーナ選手に対して、パワーで対抗できちゃってましたね
終盤、ちょっとした事件があって、試合の流れが変わったら嫌だなぁ・・・と思ったけど、あくまで自分を失うことなく、貫いていました
普段から、ポーカーフェイスだった彼女なれど、スタンドにいるお母さんと抱擁したときには、夫婦二人で泣いちゃいました
本当に凄い事を成し遂げてしまいました。まだまだこれから伸びしろがいっぱいありそうですし、頑張って欲しいです

朝食後、カミさんはお仕事、sも遊びに行ってしまった。
で、俺は一通りのお掃除をした後、着替えてジョギングに出た
珍しく、Kとsも走るってコトで、俺が出発した後に、3kmくらい走ったみたい。
俺が後半に見つけたときには、sはもうグロッキー状態だったけど
帰ってからも、男3人はもう一仕事。
まずは「庭プール」と、プールの下に敷いていたマットを洗ってしまった。
ただ、今年も結局、夏休み中、2回(4日間)しかプール入らなかったし、来年からsも中学生になるから、来年入るかなぁ・・・と
ま、俺が涼むこともあるから、捨てるのも勿体無いし、とりあえずしまっておこう。
その他に「夏だから」と出していたのを幾つかしまった。まだ暑いけど・・・ね。
更にYの自転車の空気が抜けていたから、虫ゴムを買って来て交換してみた。
合間に、岡山でやってたスーパー・フォーミュラの中継を見ていたけど、雨でスタートディレイ、そしてSC先導ばかりで、なかなか始まらなかったね。
(現地で観戦している人たちは大変だったと思います。お疲れ様でした
外も赤とんぼが目立ってきたから、そろそろ暑さも退散頂いて、秋支度したいところだね
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『ドリーム』を観ました。

2018-09-09 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1961年、アメリカはソ連との熾烈な宇宙開発競争を繰り広げていた。NASAのラングレー研究所には、ロケットの打ち上げに欠かせない“計算”を行う優秀な黒人女性たちのグループがあった。そのひとり、天才的な数学者キャサリンは宇宙特別研究本部のメンバーに配属されるが、そこは白人男性ばかりの職場で劣悪な環境だった。仲の良い同僚で、管理職への昇進を願うドロシー、エンジニアを目指すメアリーも、理不尽な障害にキャリアアップを阻まれていた。それでも仕事と家庭を両立させ夢を追い続けた3人は、国家的な一大プロジェクトに貢献するため自らの手で新たな扉を開いていくのだった……。
公式サイトより)

 実話です
1961年、俺が産まれるちょっと前のアメリカは、まだまだ人種差別、男女差別が酷かったんですね・・・
先進性を感じるNASAという職場でも、あんなに差別社会だったなんて・・・
・・・差別社会というより、過去からの(差別社会の)流れのまま今に至ってるから「女性のいないオフィス」「白人専用のトイレしかないビル」「白人しか入れない学校」というのが、あたかも「当たり前」って感じなんでしょうね。
実際に、この作品で、主人公である3人の黒人女性に対して、あからさまに嫌悪している人ってのは少なくて、「あれ なんで」って感じで違和感を覚えているってリアクションの人が大多数でしたもんね
それにしても、3人は「強い」です
「強い」というのは、ただただ、差別社会に対して、意を吠えまくるとか、抗議行動を起こす、そういった「あからさまな反抗」ではなく、あくまで、自分の与えられた「仕事」を、(自分に備わっている)素晴らしい能力で、プロフェッショナルにこなす・・・
・・・最終的に、この「仕事の成果」で、周囲を認めさせるという形、(自分に出来ないだけに)めっちゃ格好良いです
まあ、ハリソンのような「理解者」がいて、かつ「決断できる人」がいないと、なかなか打破できない部分があるとは思うんですけどね
そして、「仕事」も出来て、「家庭」もしっかり大切にしている点は、現代では本当に理想的な人たちですね
そんな主人公たちにスポットライトが浴びてはいますが、その横では、NASAの実験飛行の緊張した雰囲気も味わえます。
軌道計算って、何となく大変だなぁ・・・という程度しか思ってませんでしたが、予想以上でした
とにかくパラメータが多すぎますよね。ロケットの材質とか、外壁の摩擦係数が変わっただけで大きく変わっちゃうんですもんね・・・
職業柄、当時のコンピューターが出てきたのも興味深かったです。
IBMの大型ホストコンピューターで、紙のパンチカードでデータを入力して、巨大な磁気テープで記録する・・・うわぁ、俺がコンピューターを勉強して、会社に入った頃の世界です
人間の能力を遥かにしのぐ処理速度・・・なれど、やはりミスもある・・・結局人間って結論も、現代と変わらない・・・かな
ちゅうことで、キャサリンの名を冠したNASAの建物を見てみたい・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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ABBAと累の1週間!

2018-09-08 18:35:46 | 日々をたらたら(日記)
 夏休みも終了し、最初の土日です。天気はまあまあだけど、風が強い
朝は1:00に起床し、気合い入れて映画を2本観た。
その後4:30に着替えて、ジョギングに出かけた
走り始めから強風に煽られて・・・ただ、いつもの土手が除草作業したらしく、少し楽に走れるようになった
13km走ったけど、ちょっとしんどかった
今日は、カミさんはお仕事 頑張っていってらっしゃい
俺は朝食後、ショッピングモールに行った
既に自宅で映画を2本観たのに、更に映画館で観ることに。
しかも、数年ぶりに「ハシゴ」することにした
まずは、昨日公開したばかりの「累」。

ここんところ、ずーーーっと、見ているTV番組に「番宣」で、太鳳ちゃん&京子ちゃんが出てたし、CMもバンバン出てたので、感化されちゃった
公開2日目なのに、(朝イチという点もあって)劇場はガラガラだった・・・・
修了後、一度出て、コーラ&ポップコーンを購入し、再入場。

ずーーーっと見たかった、「マンマ・ミーア! ヒア・ウィ・ゴー」
前作を1W前に観たし、ABBAの曲も聞いてたし・・・で、この映画、幸せになりました
・・・ということで、この1週間は、ABBAと、累が頭の中を巡ってたなぁ
お昼過ぎに帰宅した後は、4本の映画の感想を(忘れないうちに)ブログにしたためた。
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『マンマ・ミーア! ヒア・ウィ・ゴー』を観ました。

2018-09-08 13:10:00 | えいがかんしょうの部屋
どこまでも青く輝くエーゲ海に浮かぶギリシャのカロカイリ島。母ドナ(メリル・ストリープ)との夢だったホテルをついに完成させたソフィ(アマンダ・セイフライド)は、支配人に就任したセニョール・シエンフエゴス(アンディ・ガルシア)と共に、オープニングパーティの準備に駆け回っていた。人生で最高に晴れやかな日。だが、ソフィの心は揺れていた。ニューヨークでホテルビジネスを学んでいる夫のスカイ(ドミニク・クーパー)が、そこで働かないかと誘われていたのだ。ニューヨークで新たな人生を始めることに魅力を感じるスカイと、母の夢にこだわるソフィ。2人の間には、かつてない危機が訪れていた。そんな中、ソフィの妊娠が発覚。思わず、若き日の母と自分を重ねるソフィ。1人で私を身籠った時、ママはどんな気持ちだったのか?3人のパパたちとはどのように出会い、なぜ別れたのか……?時は遡り、ドナが大学を卒業した頃。広い世界へ羽ばたこうとしていたドナ(リリー・ジェームズ)は、パリに降り立ち、若き日のハリー(ヒュー・スキナー)と出会う。だがそれは、彼女の人生を変える三つの出会いの始まりに過ぎなかった……。
MovieWalkerより)(公式サイト
 大ヒットミュージカルの映画化であった、前作の「マンマ・ミーア」の公開から10年、オリジナルの「続編」です
先週、大好きだった前作のBDを買って、しっかり復習しました
もちろん、そこから1週間は、通勤時もABBAの曲を聴いて、仕事中も口ずさんでましたので、しっかり「体つくり」をしたつもりです
最初っから、「サンキュー・フォー・ザ・ミュージック」から流してくれる・・・スイッチ入りましたよ
さあ、前作同様に、ソフィとドナが・・・と思ったら、ドナが既にxxxいる状態・・・地味に衝撃を受けてしまいました。
ソフィが一人気を吐いているものの、バラード調の曲が多くて・・・ノリノリ全開って感じじゃないのは残念です。。。ま、話の内容的に仕方ないですが・・・
ただ、若きドナが「ドナ」らしいキュートで、弾けていて良いです
このドナに、例の「3人のパパ」がどう出会い、絡んでいくのか・・・というのが描かれていました。
「私は軽い女じゃない」といいつつ、なかなかの出会いだし、結構すぐに恋に落ちちゃって・・・ま、それだけ魅力的な女性で、男性も黙っちゃいないでしょう
一方、現代のソフィ。ホテル完成のパーティも準備万端だったのに嵐でめちゃめちゃ・・・
事が上手く運ばないし、愛するスカイも不在で・・・バラード続きで重苦しい雰囲気でしたが・・・
やっぱり、「ダンシング・クイーン」で一変しました!!
この時点でジンワリきちゃう・・・待ってた曲だし、展開でしたもんね
(予告で少し理解していたけど)グランマの登場も唐突なんだけど、貫禄ありました。
(あそこで、「恋しきフェルナンド」を使うんですね・・・。アンディ・ガルシアまで出演してるし
ソフィの出産後(9カ月経過)からのシーンは、子供を持つ母親、子供を見守る母親、そんな母親を(やっと同じ目線で)見れる娘・・・ちょっと感動しちゃいました。
ここでのドナ・・・めちゃズルい出演の仕方です・・・母娘の歌う「マイ・ラブ、マイ・ライフ」は心に染み込んで離れません
そして、待ってました
あのオールスターでのグランド・フィナーレは、本当に楽しくて、この作品に「望んでいたもの」を全て満たしてくれました

公式サイトにある「すべての人を笑顔にする」。その通り
ちゅうことで、しばらくはまたABBAの曲を聴きまくるでしょう・・・で85点
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『累』を観ました。

2018-09-08 11:05:00 | えいがかんしょうの部屋
 幼い頃より自分の醜い容姿に劣等感を抱いてきた女・累(芳根京子)。今は亡き伝説の女優・淵透世(檀れい)を母に持ち、母親ゆずりの天才的な演技力を持ちながらも、母とは似つかない容姿に周囲からも孤立して生きてきた。そんな彼女に母が唯一遺した1本の口紅。それは、キスした相手の<顔>を奪いとることができる不思議な力を秘めていた。
ある日、累の前に、母を知る一人の男・元舞台演出家の羽生田(浅野忠信)が現れる。累は羽生田の紹介で、圧倒的な「美」を持つ女・ニナ(土屋太鳳)と出会う。ニナはその美しい容姿に恵まれながらも、ある秘密を抱え、舞台女優として花開かずににいた。
母ゆずりの「天才的な演技力」を持つ累と、「恵まれた美しさ」を持つニナ。運命に導かれるように出会い、「美貌」と「才能」という、お互いの欲望が一致した二人は、口紅の力を使って顔を入れ替える決断をする。
累の「演技力」とニナの「美しさ」。どちらも兼ね備えた「完璧な女優」丹沢ニナは、一躍脚光を浴び始め、二人の欲求は満たされていく。しかし、累とニナ、二人がともに恋に落ちた新進気鋭の演出家・烏合(横山裕)が手掛ける大作舞台への出演が決まり、それぞれの欲望と嫉妬心が抑えられなくなっていく・・・。
公式サイトより)

 「イブニング」で連載されていた松浦だるまさんの漫画の実写化だそうです
アニメやヒーロー物を除けば、劇場で公開したばかりの邦画を観るなんて久々ですね。
ここんところのTV番組で、かなり「番宣出演」を観ていたから、すっかりそれで洗脳されてしまったと思ってます
累が何故、髪ボロボロ、顔に大きな傷(死語ですが、「口裂け女」みたい)、そして人を寄せ付けない雰囲気を醸し出しているのかは、序盤では全く語られません。
そんな不気味な累が、いかにも怪しい羽生田の紹介で、ニナと出会いますが、初見で(美貌はあれど)性格悪そうなのはすぐに分かりました。
ここで唐突に、「へんしんくちべにーーーー」(ドラえもん風に)の登場です
お互い「欲していたもの」を得ることができるこのアイテム・・・面白いし凄いです
話の流れとしては、「最初はWin-Winだったけど、途中からお互いの「妬み」から綻びが出てきて、最後は修羅と化す」予想通りの展開です。
しかし、「凄い」というのは、どっちかというと、W主演である、二人(太鳳ちゃんと京子ちゃん)の存在感と演技ですかね
京子ちゃんは、「累本人」に加え、「累の顔をしたニナ」(体)、「ニナの顔をした累」(声)を演じ分けていますし、太鳳ちゃんも、「ニナ本人」に加え、「ニナの顔をした累」(体)「累の顔をしたニナ」(声)を演じ分けてたワケですから。
こんなに性格や立場が違う2人を「体」そして「声」で演じるのって、役者さんとしては、とってもやり甲斐があったんじゃないかなぁ・・・と思いました
中盤までの話の流れは、どーしても累に辛いものでしたが、次第にニナが窮地に追い込まれていく様も見入りました。
ただ、最後は、あんなに派手なモノになるとは思いませんでした。もっともっと陰湿な(ホラー風に)終わるのを予想していましたが・・・
ラストに関しては、少し含み(謎)を残した感じがしましたが、気のせいかな
好き勝手にやってた羽生田が2人にしっぺ返しを食うってラストも予想したし、期待しましたが、全く無かったですね

(見る角度によって入れかわってる写真)
ちゅうことで、今もっとも旬な女優さんを堪能できたんで満足・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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